「チャグチャグ馬コ」は岩手県の農耕馬の無病息災を祈願した伝統行事です。

現在、長引く新型コロナウイルスの社会の中また世界情勢が大変な状況にあり、馬の伝統行事や馬の支援どころでないとのことは重々承知ではございますが、今年も「チャグチャグ馬コ」のお祭りを継続して支援することを決めました。今年もクラウドファンディングを開催致します。
岩手県の滝沢市にある馬っこパークの農耕馬「伯鈴」と大坪昇さんの農耕馬「昇馬姫152」のエサ代支援、チャグチャグ馬コ保存会が実施している伝統装束の伝承活動への支援。今年は盛岡でチャグチャグ馬コの馬を飼っている農家が２軒に減少していることから盛岡のチャグチャグ馬コへの支援を行うことを今年の取り組みとして行います。
盛岡は一戸から九戸で生産された農耕馬の集積地であり昭和初期まで馬の競りで栄えていた馬との歴史ある土地です。現在の盛岡の岩手公園より南の城下町は大規模な馬の係留地であったようです。今現在は地名を残すのみその面影はありません。岩手公園のたもとの下ノ橋の入り口に宮沢賢治がチャグチャグ馬コの詩を書いた「ちゃぐちゃぐうまこ」の歌碑があります。これが面白い詩で、その時に近所のおじさんが飛び出して見に行った、とその情景が浮かぶ文になっています。それだけじつは盛岡と馬の関りが深かった、季節の行事として楽しみにしていたことが伺えます。そんな盛岡の馬を今年は盛上げます。
『馬のまちモリオカ』がことし何かが起こること楽しみにしています！！
馬は生きています。
今年も岩手の文化を残す、岩手の祭りを残す、馬を飼っている人たちを応援する、今年も継続して支援することを決意いたします。今年もクラウドファンディングを開催いたします。
どうかよろしくお願い申し上げます！！

『チャグチャグ馬コ共同馬主プロジェクト2022　岩手の祭りと盛岡の馬ッコ守りたい！ 』
https://camp-fire.jp/projects/view/570868
開催期間　４月１３日水曜日から５月１３日（金）の３０日間
支援目的　
岩手県滝沢市の馬っこパークの「伯鈴」と大坪厩舎の「昇馬姫152」のエサ代支援とチャグチャグ馬コの伝統装束の継承活動の支援。今年は盛岡のチャグチャグ馬コの支援を行います。
支援してくださった皆さまには「チャグチャグ馬コ共同馬主カード」を支援の証として贈りします。

社会が大変な時には、お祭りごとや馬など守らなければならない物事としてどうしても優先順位が下がります、絆を一番大切に感じるのもまた祭りであったりすると思います。
きっとこの状況下で、支援できることも小さいかもしれません、ですが困っているときだからこそ応援の手をさしのべることが大事だと思っております。
今、皆さん大変な時期で、日本中、世界中の皆さんが大変な時期です、早くこの事態が収束することを願っております。

東京チャグチャグ馬コ
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2020年度グッドデザイン賞受賞：
https://www.g-mark.org/award/describe/51172

『チャグチャグ馬コ共同馬主プロジェクト2022』
https://camp-fire.jp/projects/view/570868
～岩手の祭りと盛岡の馬ッコ守りたい！～