2022/05/24 10:17

アンニョンハシムニカ!! 青商会です。

プロジェクト開始初日からご支援をくださった方、プロジェクトページを拡散してくださった方、当プロジェクトにご協力いただき、ありがとうございます。コマプスムニダ!

初日目は、プロジェクト開始直後にご支援をいただいたのち、現在まで11名の方々のご支援、また【支援するよ】【支援したよ】というありがたいお言葉もいただき、何としてでも青商会学園を成功させ、より良いものにする覚悟と決意を新たにできました。

青商会学園には、青商会メンバーが出会ってきた、全国の同胞たちの声と思いが詰まっております。

現在日本の33の拠点(地方単位)を持つ青商会ですが、人口の減少や様々な事由によって、もともとあったウリハッキョが休校となってしまった地方では、子どもたちの未来のために尽力するという目標が喪失され、元気が失われていました。

もちろん同胞たちのため、自分のたちの経済生活環境向上のためにと自分を奮い立たせ、汗を流してきましたが、心に空いた穴=自分たちの子どもが通うハッキョが近くにない、という想いは、ウリハッキョに通わせたいと思っている親世代の心を痛めてきました。また、通学に相当の時間がかかったり、幼い子を親元を離れさせて寄宿舎に入れるのか、など悩みを抱えてきました。

子供たちはもちろん、元気いっぱい学びすくすくと育ちますが、何とか民族に触れさせてあげたい、日本全国に自分と同様のルーツを持ち、同じ境遇にいる仲間がいる、ということを教えてあげたい。

そのような場に子どもを連れていくチャンスがあるのならば、ぜひ連れていきたい。

このような場を作れるのであれば、毎年子どもたちがこの『小さな学舎』で『大きなこと』を学べるように応援するプロジェクトを日本各地で再スタートし、青商会ひいては同胞社会を今一度元気に盛り上げることができる可能性がある。

そのような想いを込めて、このプロジェクトをスタートしました。

日本各地でウリハッキョに対する支援に情熱を傾ける傍ら、日本学校に通うウリハッセンたちにも『青商会はいつも応援しているよ』、ということを伝えたい。同胞社会みんなで子供を育てるというウリハッキョの最大の魅力でもある、教育力(=共育力)の可能性を見出したい。

この想いに賛同くださったみなさまのお気持ちを決して無駄にせず、青商会学園をこれから10年20年と続けていき、子どもたちが民族の心を守り、立派に育っていける準正規民族教育網を整備することで、ウリハッキョの魅力もさらに伝えていけるよう、励んでいく所存です。

引き続き、ご支援と大拡散のご協力を、心よりお願い申し上げます。

チャルプタッカゲッスムニダ!!