2022/10/11 10:00

ニジェール人留学生で在日の中では1番の友人でもあるイムランさんから応援メッセージをいただきました。前回の渡航時の前にも、ハウサ語やフランス語をオンラインでレッスンしてくれて、動画を編集するときもチェックをしてくれたイムラン。ニアメ(ニジェールの首都)で暮らす家族を紹介してくれ、僕が村から帰る途中に彼の実家にホームステイをさせてくれました。腰の骨が折れていたので、本当に助かりました。僕の中では救世主的なポジションで、いつもいろんなことを教えてくれます。

イムランの一家は、本当にハートフルで、いつも僕のことを気にかけてくれました。JICAの元ニジェール隊員もよく言いますが、ニジェールの人たちは本当に優しい人が多くて、クーデターが起こったり、武装勢力が暴れ回っていたりするのが信じられないほどです。

こうやってニジェールの人から応援していただけることも、本当に光栄なことだとも思っています。ナゴデ ソサイ=本当にありがとう(ハウサ語)

イムランファミリー(2022年正月、ニアメにて)


今でも、イムランとは定期的に東京などで会って、意見交換をしたり食事をしたり交流を続けています。彼はニジェールの中では、エリートでこれからどんどん雲の上の存在になっていくのかもしれませんが、このご縁を大切に何か一緒にニジェールや日本に対して行えるアクションを一緒にやっていきたいと思っています。

帰り際、お兄さんにプロトタイプで作っていたTシャツをプレゼントして撮った1枚。

お兄さんも弟と同様にイケメンで、僕がニアメに滞在している時にいろんなところに腰を気遣いながら連れて行ってくれたり、ニジェールの現状を教えてくれたりしました。またニアメで再会することを約束しています。これはイムランともね。