2022/09/11 10:22

高野 晶
プラウド香川 

私にとって岡山はお隣の馴染みのある県ですが。昨年の岡山初のレインボーパレード「ももにじ岡山」で、岡山の街中の大通りを(!)日本中から集まってきた人たちと一緒に歩いたことは、初めてで貴重な経験になりました。

今の日本で生きているLGBTQは、きっとみんな同じ「思い」を抱えて生きています。
その「思い」が自然に、パレードでの連帯感や安心感を生み出します。

あの清々しさや、明るく楽しいエネルギーは、一緒に歩いてみないと分からないものです。今年も、その「感動」をたくさんの人たちに感じて欲しい。

昨年はパレードでスタッフとしてがんばっている人たちの姿も見ました。
レインボーパレードを開催することは、たくさんの人たちの力がないと出来ない大変なことですが。その分、大きな「感動」も得られるからこそ、こうしてパレードを続けていけるのだと思います。

今年もまた、岡山でたくさんの人たちの「感動」を生み、みんなの「思い」が岡山の街中に届きますように。