2022/09/24 09:00

こんにちは。マタニティケアラー推進部長 藤原亜季です。
みなさまの温かいメッセージやご支援に、心から感謝いたします。

今回の活動報告では、マタニティケアラーの活動を始めるきっかけでもある、私自身のバックグラウンドについて少しお話しさせていただきます。



辛かった第一子妊娠中

私は2005年に第一子を出産していますが、実は、妊娠中、つらくてつらくてたまりませんでした。

産後もゆるんだ骨盤に会陰切開の傷や尿漏れに悩まされ、心身はボロボロ。「みんな、こんな大変な想いをしているの?!」と衝撃を受けたことがきっかけで、妊娠中からケアができるようにと、妊産婦専門サロン「天使のたまご」*を立ち上げました。

(*返礼品の中には天使のたまごでご利用いただけるマタニティケア施術チケットもございます)

それから15年の月日が流れ、42歳で第二子を妊娠。


第一子の時よりも着実に年齢を重ねているのに、妊娠中のトラブルもなく、「このままずーっと妊婦でいい!」と思えましたし、出産も自分が理想とするカタチの幸せな分娩が叶いました。

産後にもそれは影響していて、「もう一人子供が欲しい!」と思っていたら、本当に叶いました。現在、第三子を妊娠中です。



何が違ったのか?

第一子と第二子の妊娠中、どこに違いがあるのか?を考えたとき、(第二子は不妊治療も経験し、流産や子宮外妊娠などを経ての待望の妊娠だったということもありますが)一番は、私自身に産前産後の知識があったことによる安心感だと思います。
また、定期的な身体のケアを受けていたこともマイナートラブルに見舞われることなく過ごせた要因だと感じています。

知っているか知らないか、そして、適切なケアをして自分のコンディションを整えることでこんなにも差が出るんだ、ということを実感しました。



周囲のサポートや適切なケアの重要性

本来、幸せな出来事であるはずの妊娠・出産。周囲の理解や適切なケアやサポートによって、母になる女性のメンタリティが変化し、その後の育児にも大きく影響するとすれば、それは社会全体でサポートするべきだと考えます。


マタニティケアラーの普及活動を通して、思いやり溢れた社会になることを願っています。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。


ぜひクラウドファンディングについて、周りの方々にシェアしていただけると幸いです。
Instagram:@maternitycarer