2023/12/16 13:00

皆様、こんにちは!
笑顔プロジェクトを支えてくださり、誠にありがとうございます。
半年間にわたる活動が終了し、今回の12月号が最後の活動報告書となります。
(ダウンロードは本記事最下部から可能です)

笑顔プロジェクトは、「リハビリに困る方を、減らしたい」という想いから生まれました。2023年4月に始まったクラウドファンディングでは、たくさんの方々から温かいサポートをいただき、100人の支援者様からは総額106万8,000円ものご支援をいただきました。この温かいご支援にあらためて感謝申し上げます。

そしてまずは5名の参加者様に、心から感謝申し上げます。熊倉様、黒川様、ずーみー様、橋本様、みなてぃん様(あいうえお順)、本当にありがとうございました。皆様の努力と笑顔が、このプロジェクトに温かな意味を与えてくれました。

また100名のご支援者様にも、深く感謝申し上げます。クラウドファンディングでの金銭的なご支援はもちろん、その後の皆様からの様々なサポートは、私達に大きな勇気を与えてくれました。

私自身半年間の経験から感じたことは、遠隔リハビリには様々な可能性が広がっているという点です。参加者様の努力により、さまざまな改善も見られました。
同時に脳卒中患者にとってリハビリは1つのやり方だけでなく、いくつかの選択肢が必要だとも再認識しました。対面や遠隔など最適な方法を選ぶことができる社会が、患者にとって大切なのではないでしょうか?

COPAINの強みは、利用者様が主体となり、リハビリを自分らしく続けることを尊重し、的確なサポートで改善の道を一緒に歩むことです。時間や場所に縛られず、柔軟で個別対応が可能なのも特徴の1つです。
さらに本年11月には心のリハビリを加え、身体と心の総合リハビリを目指すことになりました。これも笑顔プロジェクトを通じて学んだ貴重な経験の1つです。

最後に突然ですが、私はアメリカの前大統領ドナルド・トランプがあまり好きではありません。ただ彼の言葉に、こんな素敵な言葉があります。
「経験と実績がない場合、エネルギーと情熱を売り込むべきだ。求めるものは、押し、押し、押しの一手だ」
私は医療従事者ではありませんし、専門職でもありません。脳卒中当事者です。
皆様のサポートがなければ、決して前に進むことはできません。とにかく押して、押してみますので、引き続きお力添えよろしくお願いいたします。

脳卒中は突然やってくる病。誰もが生涯リスクを抱えています。
そして脳卒中後の生活には、リハビリは欠かせません。
今後もリハビリに困らない社会を創るため、私達は邁進していきます。
笑顔プロジェクトにかかわってくれた皆様、本当にありがとうございました。

笑顔プロジェクト代表
松本 安弘

【最終12月号ダウンロードURL】
https://drive.google.com/file/d/1P_MoHTUUR41tA5FnBiCKd86nng7pkrvH/view?usp=sharing 
※URLクリック後、スクロールしていくと「ダウンロード」とありますので、こちらからダウンロード可能です。