米国コロンビア大学の学生に、日本の実像を知ってもらいたい!!

皆さん、こんにちは!私たちはコロンビア大学・国際公共政策大学院(SIPA)の学生です。私たちは現在、ニューヨークにあるコロンビア大学・SIPAで、世界約100カ国から集まった同級生たちとともに、国際紛争や環境問題、貧困など、世界の様々な課題を解決していくため、日々勉学に励んでいます。

現在、私が所属するJASSA(SIPAに所属する日本研究の学生団体)は、2019年3月の春休みの期間(3月17日~23日)に、SIPAの学生約50人を日本(東京、京都、広島)に連れて行き、日本での文化体験や政治家・ビジネスリーダー等との議論、被爆者の方との対話を行うジャパントリップを企画しています。このジャパントリップを通じて、世界中に日本の政治・経済・文化・歴史等に関する実像を学んだ「知日派外国人」を増やし、日本のプレゼンスを高めていきたいと思っています。

しかし、高額な渡航費・滞在費が、主に発展途上国出身の学生にとって、大きなハードルになっています。私たちは、1人でも多くのSIPAの学生が実際に日本に来訪し、日本の実像を知ってほしいと思っています。ご支援の程、よろしくお願いいたします。


(過去のトリップにて:京都での茶道体験)


「日本に行ってみたい。ずっと昔から、日本は僕が最も訪れてみたい国だ。けど、参加費を払えないから、今回は見送るよ…。」


この言葉は、私がSIPAでとても仲良くしている、ある途上国出身の学生の言葉です。留学生活の中では、本当に沢山の国の学生が日本に興味を持ってくれていることを実感します。彼ら彼女らは、幼い頃からアニメや漫画を通じて日本に親しみを感じ、また、日本のことを「アジアの中で最も発展し、政治的にも非常に安定している国」と認識してくれています。そして、彼ら彼女らは、日本を訪れ、日本からもっと多くを学びたいと考えてくれています。

しかし、高額な参加費用が彼ら彼女らには極めて重い負担となっており、ジャパントリップ参加への大きなハードルとなっています。実際に私の友人の学生たちにジャパントリップに関する意見を聞いてみると、ほぼ全員がその高額な費用を口にするほどです。その一方で、中国やイスラエルへのトリップは政府機関などの関連団体の補助金によってほぼ無料で開催されているため、ジャパントリップへの参加をあきらめる学生が多くいます。

(過去のトリップにて:多国籍の学生との議論)


参加費用の負担を減らし、1人でも多くの学生に日本に来てもらい、その実像を直に学んでほしい。

SIPAで学ぶ世界約100カ国からの学生は、卒業後は母国に戻り各国各分野でのリーダーとなること、または国連などの国際機関で中心的な役割を担っていくことが期待されています。そのような各国の将来を担う若者たちに、ジャパントリップに参加してもらうことで、日本の実像に直に触れ、日本の良さを知る機会を持ってもらいたいと考えています。そして、世界中に日本の”実像”を知る知日派の外国人を増やし、日本のプレゼンスを高めていきたいと考えています。

皆さまからご支援をいただければ、ジャパントリップ参加に対するハードルを大きく下げることができます。そして、コロンビア大学の学生が日本の実像を知る機会を得て、将来的に日本のプレゼンスを高めることができます。どうぞお力を貸して頂けますよう、よろしくお願いいたします!

なお、ご支援頂いたお金は、手数料とリターンとなる商品関連費用以外の全額を、参加学生の費用の一部として活用させていただきます。

(過去のトリップにて:国会議事堂訪問)


JASSA SIPAジャパントリップ2019 

 代表:平野慧 担当:臼田直樹、中西良太


2019SIPAジャパントリップの概要
■日程:2019年3月17日~3月23日
■訪問予定都市:東京、京都、広島
■参加見込み人数:約50名
■行程案(変更の可能性があります)
 3月16日 NY発
 3月17日(東京)東京着
 3月18日(東京)国会議事堂訪問、政治家等とのセッション、市内観光
 3月19日(東京、広島)企業訪問、広島着
 3月20日(広島、京都)平和記念公園・資料館訪問、被爆者の方との意見交換、京都着
 3月21日(京都)寺院訪問、茶道体験
 3月22日(京都)座禅体験、市内観光
 3月23日 日本発、NY着


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