はじめに・ご挨拶

たくさんあるプロジェクトの中から私共のページにご興味をお持ち頂き、ありがとうございます。
私たちは数年前より、子育て支援の仕事をしながら、市民活動団体として子どものあそび場作りをしています。その中で子どもが自由な姿で遊び、キラキラと輝く姿をたくさん見てきました。


活動している地域のご紹介

私たち”つきぐるみ”が活動している岩槻区は、「人形の町岩槻」として全国的に有名な町です。

そして、まちづくりに対して意識の高い地域でもあります!

駅前では定期的に区民団体が主催のイベントが行われおり、岩槻の魅力をもっと発信していこうという、熱い気持ちをもったシニア世代の中に、私たち子育て世代が加わることで、まちづくりの可能性が広がることを知りました。

私たちも「岩槻あそび隊つきぐるみ」としてイベントにお邪魔して、多世代交流の場「みちあそび」を開催し、普段は駅前のただ人が通る道で、様々な遊びを展開してきました。



プロジェクトを立ち上げた背景

私たちは、仕事をしている間「放課後児童クラブ」や「幼稚園の預かり保育」を利用し、
自分の働く環境と子どもが育つ環境を、たくさんの方のご協力を得て整えてきました。

しかし、今年度、公立の放課後児童クラブの選考から漏れてしまい、
焦って放課後児童クラブの現状を調べてみると、
同じように区内の小学校でたくさんの待機児童が出ていることを知りました。

放課後や長期休みを子どもだけで過ごす子が増えている・・・?

小学生を子どもに持つ母として、非常に危機感を感じました。


これまでの活動

今年2月に放課後児童クラブの待機児童の多さを知り、まずは民間の放課後児童クラブを立ち上げられないかを検討しました。市役所に相談に行くと、さいたま市としても必要性は感じていたとのこと。

地域のNPO法人の協力を得て、立ち上げ寸前まで話を進めることが出来ました!

あれはどうしようか、これはどうしようか、、と打ち合わせをして
物件の掃除をしたり、準備を重ねてきました。


しかし、先月のこと・・・(Facebookに投稿した画像↓)


なんと最後の最後で、予定していた物件にNGが出てしまい、もう手段がなくなってしまいました。。(余談ですが、、私はこの連絡が来た日、がくっと疲れが出てしまい、動けないほどの腰痛に襲われました…)

活動を行う中で、とにかく夏休みだけでもどうにかしないと!!という声の多いこと。

最初は、「自分の子どもをどうするか」と考えていたのが、
いつのまにか「家で1人で過ごしている子たちはどうするのよ!!!」と、
おせっかいな私たちの想いは広がっていきました。

そして、目をつけたのが地域の自治会館でした。
1つの校区の中でもいくつもの自治会館・集会所があります。

そこが子どもの居場所になったらどうだろう??

小学生なら歩いて来れる距離だし、遊べる広場もある!!
近所の高齢者の方も交えて、多世代交流の場にもなるんじゃないかな!!

そして、自治会長さんの所にお話にいくと、私たちの気持ちに共感して下さり
ぜひ使って下さいとおっしゃって頂きました!!

現在、7月22日からの活動スタートに向けて、子どもたちも保護者の方も夏休みを安心して過ごせるよう、有資格者や経験者に場所作りの相談をし、安全にそして楽しく!開催していこうと思います!!


資金の使い道 

ご支援頂きました資金は、大切に大切に使わせて頂きます。
リターンはほんのお気持ち程度のものしかお送りすることが出来ませんが、どうかご協力お願いいたします。

1⃣ 自治会館を使用するための、使用料・光熱費に使わせて頂きます。

2⃣ 自治会館は子どもが遊ぶための場所にはなっていないため、
  おもちゃなどが何もありません。
    例えば・・・
    本・なわとび・シャボン玉・工作材料・文房具・塗り絵・ラジカセ・トランプ・
    かるた・バトミントン・フラフープ・折り紙などを買わせて頂きます。

3⃣ あまりお出掛けの出来ない子どもたちにも、夏休みの思い出になるようなイベントも
  開催します!英語の先生や遊びのプロのプレーリーダーに講師として来てもらい
  充実したイベントにしたいと思っています。そのための講師料として使わせて頂きます。 
    例えば・・・
    水でっぽう遊び・ロケット飛ばし大会・ながーーい流しそうめん・出張プレーパーク
    本気でクッキング・お絵描きタイム・英語であそぼう!夏のサイエンスなど 

  子どもたちと一緒に考えていきます♪

4⃣ 開催予定地は、やぶ蚊がたくさんいるため、蚊取り線香や虫よけスプレー、虫パッチなどで
  対策をとりたいと思います。

5⃣ 夏休み期間中、10時~16時位までオープンする予定となっており、
  その間ボランティアさんに受付や子どもたちの見守りをお願いします。
  ボランティアさんには、交通費や昼食代をお支払いしたいと思っています。

*ご支援頂いた資金に関しまして余剰金が出た場合、次回の活動に繰り越しをさせて頂きます。
 この活動が2019年の夏休みだけで終わることのないよう、たくさんのご賛同をお待ちしております。


最後に

長くなりましたが、ここまでお読み頂きありがとうございました。

今回、準備期間も短く、人手も十分ではないため、夏休み限定のオープンとなりますが、
地域の問題に気付いてしまった以上、このままで終わらせるつもりはありません。

このような地域活動の実績を作って、行政にも働きかけていくつもりでいます。

小さな地域で始まるこの活動が、皆さまにご協力頂くことで大きな地域活動に代わる可能性があります。

どうかご支援のほどよろしくお願い致します!!!


<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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