二子玉川エリアで本格的BBQが出来る常設施設を作ります!!

集まった支援総額
¥105,000
パトロン数
10人
募集終了まで残り
終了

現在1%/ 目標金額8,000,000円

このプロジェクトは、2017/02/22に募集を開始し、10人の支援により105,000円の資金を集め、2017/03/30 23:59に募集を終了しました

多摩川=BBQのイメージを持っている人が多いのですが、世田谷側の多摩川では条例で禁止されています。 多くの人がマナーを理解した本格的BBQを学び、練習できる常設施設を二子玉川エリアに開設します。 そして1日も早く多摩川の河川敷でみんなが幸せになるBBQが行える日が来るようにしたいと考えています。

▼ご挨拶

多くの案件からこのプロジェクトに興味を持って頂きありがとうございます。

私は今の日本に一番足りない物は「あそび」だと思い、
2015年5月に株式会社あそびを設立した野本郁彦(@kuninomo)と申します。
日本人が世界に誇れるようなイノベーションを起こせないのは日本人に「あそび」の心がないからだと考えています。
そして日本はコミュニケーションが上手く行えないために多くの誤解を与えています。
多くの日本人が知らないコミュニケーション手段の一つとしてBBQがあります。
世界中の人が集まる2020年までに日本中にあそびを広げ、世界中の人とコミュニケーションをとっていけるようにオリンピックのアメリカ選手団キャンプ地の世田谷から本格的BBQを日本中に発信したいと考えています。
そのためにふたこ倶楽部(仮称)を開設します。

▼二子玉川エリアについて

玉川高島屋SCや二子玉川ライズで有名な二子玉川エリア。
でも実は23区内でも貴重な自然の宝庫だと言うことをご存じですか?
高度成長期には泡が吹き出してくるような汚い川だった多摩川も今では鮎が遡上している綺麗な川です。
川だけでなく国分寺凱旋にも多くの自然が残されています。
そして近隣では多くの野菜や果物が育てられています。
東京23区内では珍しい、河川と自然が残った唯一の場所なのです。
今年の7月末には多摩川から世界に芸術や文化を発信するアートイベント「Tokyo Art Flow01」も始まります。
自然と文化を満喫できるエリアです。

▼私と二子玉川エリアの関わり

私は二子玉川ライズ内にあるカタリストBAを活動拠点とするクリエイティブ・シティ・コンソーシアムに参加し、日頃から二子玉川を始めとするこのエリアの活動に参加しています。
2013年2月に行われた二子玉川街情報プロジェクトのワークショップでは街の安心、安全を高めるために「知域ごはん」というコミュニケーション方法を考えました。
「知域ごはん」は、パリのマンションで孤独死があった事を悲しんだ青年が中庭で始めた「隣人祭り」をヒントにアイデアを広げた物です。
常日頃から街の人たちが食事を通して交流しておけば孤独死や災害時の炊き出しをスムーズに行えるなどの利点があるのではと考えたのです。
その実現方法の一つとして以前よりBBQが有効ではないかと思っていました。
私は多摩川でのミズベリングの活動にも参加し二子玉川エリアで多くの活動をしています。
また世田谷区の民家園(次大夫堀公園民家園岡本公園民家園)でボランティアのそばの会に参加し十割手打ち蕎麦を通じた食育活動も行っています。ほとんど知られていませんが、次大夫堀公園民家園にはソバ畑もあるのです。
このような素晴らしいエリアを、もっと良くして多くの人たちに知って欲しいと思います。


次大夫堀公園民家園近くの畑に咲くそばの花

▼プロジェクトをやろうと思った理由(なぜBBQなのか?)

多くの人がBBQが好きだと思います。でも場所がない、仲間がいない、道具がない、火興しが大変などの理由で希望するほどの回数を行えていないのが実情だと思います。
しかし日本のBBQの一番の問題はマナーの悪さです。
日本人の多くはBBQとは屋外で行う炭火焼肉でBBQ=宴会だと思っていますが、欧米で広く行われているBBQはみんなが仲良くなるためのコミュニケーション手段(BBQ=パーティ)です。
薄い肉をそれぞれの個人が焼き焼肉のタレを付けて食べるのが日本のBBQですが、本来は塊の肉を焼いた物を切り分けて食べる「シェア&サーブ」がBBQの基本です。
BBQ場にいるそれぞれのグループが別々のテーブルを囲むのでは無く、その場のみんなが一緒に仲良くなって交流を広げて楽しむのです。
そんなBBQを行うと防犯、防火意識が高まり、緊急時の炊き出しをスムーズに行える環境が高まります。本格的なBBQを日本中に広げていきたいと思います。

▼日本バーベキュー協会と日本バーベキュー連盟

私と本格的BBQの出会いは2014年の4月にビアジェンヌの活動をしている友人からBBQに来ないかと誘われたからでした。でも行ったら実は日本バーベキュー協会の初級インストラクター検定でした。

 
日本バーベキュー協会 初級インストラクター認定証 

 
座学で欧米のBBQと日本のBBQの違いなどを学び、実技及び試食のあとペーパー試験を行って資格をもらうものでした。それまで自分が知っていたBBQとの違いに驚き、ぜひ広げていきたいと思ったのでした。
実際に自分が音頭を取って本格的なBBQを大人数で行ったのはその翌年2015年4月でした。
知人が行っているNPO法人せたがや水辺デザインネットワークの「せたがや水辺の楽校」の開校式において多摩川の「きぬたまあそび村」で日本バーベキュー協会の協力をいただき協会が提唱するスマートBBQを行いました。
参加者は本格的なBBQの美味しさと楽しさに驚きました。その時の写真を使ってプロジェクト動画を作成しています。
しかし世田谷の多摩川では条例によってBBQは禁止されています。きぬたまあそび村はその場所の使用許可を区から委託されているために行えるのですが子どもの遊び場を占有することは出来ません。
TokyoArtFlow00」で本格的なBBQを行う企画も進めたのですが公園の許可などの問題で実現できませんでした。
その時から私は、どこか二子玉川エリアで本格的なBBQが出来る場所探しを始めました。
そんな時に友人から日本バーベキュー連盟の紹介を受けたのです。

日本バーベキュー連盟 BBQアドバイザー認定証


2016年6月に連盟のBBQアドバイザー検定も受けました。そしてその内容の違いに驚いたのです。
基本的な部分は変わりません。協会が座学中心なのに連盟は実技中心です。炭の選び方、火の扱い、肉の温度管理、衛生に対する注意、様々な器具の扱い方、ゴミに対する注意など目から鱗の思いでした。
そして試験はインターネット上で行います。合格ラインに達するまでに何回受けても良いのですが毎回違う問題が出題されます。BBQに対する知識が広がるのです。
私は両方の検定を受けた上で、講義内容の良かった連盟のBBQを広げていきたいと思いました。

▼BBQの常設場所との出会い

場所探しは難航しました。莫大な資金があれば別でしょうが二子玉川エリアでそんな場所はないだろうと思ったのですが灯台もと暗しです。前述のそばの会の先輩が協力してくれました。
その方の自宅を提供して頂けることになりました。
ただし以下の条件が付けられました。
1.一見さんお断り  会員制にして欲しいとのことです。何処の誰か分かること。
         自宅を開放するのですからどこの誰が利用するのかをはっきりさせると言うことで会員制にします。

2.倶楽部にして欲しい  BBQだけでなくいろいろなことが出来ること。
           もちろん蕎麦打ちも。倶楽部の仲間でいろいろなことをしたい。
           そこで出会った人たちがいろいろなことが出来る場所にしたいということです。

3.ウッドデッキの設置  花火を楽しめるようにウッドデッキを設置したい。
           2階の高さでは近隣のマンションにかかって花火の全体が見渡せません。
           3階の高さになると花火の全体が見渡せるようになります。
           雨が降った場合にも少人数であればタープテントを張らなくてもBBQが行えます。 
この条件を満たす設備を整えたいのです。

現状の邸宅にウッドデッキを付け加えたイメージ図が以下の絵です。
それに基づいた実測を行い設計図面を起こしてウッドデッキの見積を取りました。
 

               ウッドデッキ スケッチ図                                  航空写真に当てはめたイメージ


設計図面
強度を考慮して鉄骨で組みます。


春には桜が、夏には多摩川の花火が、秋には紅葉が楽しめる。
東京23区なのに、まるで京都の東山のような風景の場所です。

▼ふたこ倶楽部(仮称)での活動

1.基本のBBQメニュー及び運営方針について
 
会員およびその同行者以外は利用できない事を基本とします。
 BBQの検定を受けた会員は同行者3名まで検定を受けていない会員は同行者1名とします。
 入会金は1万円です。
 
手ぶらで来て楽しめるBBQ場です。道具と材料は利用料金に含まれています。
 調理は会員が行います。資格を取ったあとに実習する場所です。
 利用料金は1人5,000円(消費税別)です。ドリンクは別料金とします。
 
牛、豚、鶏の三種類のステーキ、旬の野菜、肉が焼けるまでのホットドッグ、フルーツBBQを基本とします。
 
詳細メニューはホームページなどで告知します。
 ペッパーステーキやビアカンチキン、ベイビーバックリブなどを味わいます。
 そしてここでしか食べられないメニューがあります。
「そばーぐ」(十割蕎麦粉の煎餅を焼いて塩麹、溶けるチーズ、生ハムを海苔で巻いて食べます。)
 これは絶品です。
 基本的には来場者全員が同じテーブルを囲むスタイルです。
 1人でも人数が少なくてもBBQが楽しめます。
 
倶楽部で知り合った仲間と企画を立ち上げて活動する拠点です。

1ポンドのペッパーステーキ

ビア缶チキンとタマネギ

 
グリルで焼いている蕎麦煎餅

このようにして食べます。ここでしか食べられません。

そして筍のシーズンには世田谷で朝取れた筍が味わえます。

 2.食に関するワークショップの開催
 ウィークディの夜にはBBQ+食に関するワークショップを定期的に開催します。
 ・お酒のワークショップ
  日本酒、ワイン、ビールなどBBQには欠かせないお酒を味わいます。
  ビールに関しては二子玉川の地ビール「ふたこ麦麦公社」と提携しています。
  ホップを育てて地ビールを作るワークショップも開催します。
        二子玉川エリアでホップを栽培している様子(写真はふたこ麦麦公社の提供です。)

 ・手打ちそばワークショップ
  民家園でも手打ちそば教室を開催していますが区の文化財なので蕎麦前を楽しむ事が出来ません。
  蕎麦前も楽しめる十割そばの手打ち教室を開催します。

私が手打ち蕎麦を打っています

 ・サバなど地方産品ワークショップ
  サバのBBQや地方産品のBBQを楽しむワークショップです。
  
 ・燻製ワークショップ&etc. 
  本格的なBBQグリルとして知られているウェーバーのBBQグリルですが燻製も行えるのです。
  パンも焼けるしピザも焼ける。燻製だけでなく色々な使い方の教室を開催します。

 ・ソーセージ、ベーコンワークショップ 
  自分で作ったソーセージや腸詰め、ベーコンを味わいます。
  ソーセージも茹でるだけでなく燻製教室とあわせて参加すると楽しみが増えます。

 ・大蔵大根を育てて沢庵を、大豆を育てて味噌を作りワークショップ
  
市民農園は高倍率ですが基本を覚えた2年目には再度申込みという場所がほとんどです。
  近隣の農家の方に教えて頂きながら大根や大豆を育てて沢庵や味噌を作ります。

次大夫堀公園民家園で大蔵大根を干している様子

 ・糠漬けカフェ
  
糠床を作るのは結構大変です。そして毎日手を入れないと傷みます。
  糠床を作るワークショップと合わせて糠床を預かる「糠漬けカフェ」もへ移設します。

3.食の道具に関するワークショップの開催
 ・陶芸ワークショップ
  食にとって食器は欠かせません。
  自分の食器を作る陶芸や割れた陶器の修理をする金継ぎのワークショップなどを開催します。

 ・包丁研ぎワークショップ  
  
大切な包丁の手入れを知ってより美味しい物を作るためのワークショップです。

4.大人の部活動
  
ワークショップで知り合った人たちと一緒に蕎麦打ちや燻製づくりを楽しみます。
  またヨットやサーフィン、サッカーなどのスポーツ、模型や盆栽、レザークラフトなど作る楽しみ
  楽器や歌など音楽への楽しみもその道の達人によるワークショップの開催と仲間による部活動を行います。

5.大人の工場見学
  
都内から近郊のキリンビール生麦工場やサントリーの調布工場へは電車の利用で行くのは容易です。
  
しかし山梨県内に存在するワイン工場などへは車の利用が必要になります。
  誰が運転手なのかなどの問題も倶楽部の仲間でマイクロバスを仕立てて行けば解決します。
  それ以外の工場見学も楽しいですし、会員のみんなでオリジナルビールを仕込み味わうなどの計画も行います。

6.BBQ検定の定期開催及びその後の講習を開催
  
日本バーベキュー連盟のBBQアドバイザー講習の定期的開催とその後のレベルアップのための講習を行います。
  BBQの指導者を増やしていく東京の拠点となります。

▼資金の使い道

1.ウッドデッキの設置費
 
鉄筋でウッドデッキの骨組みを構築します。
 
鉄骨構築代金が4,170,000円消費税333,600円の合計4,503,600円の見積を業者からもらっています。
 その他追加材料などの金額を入れて5,000,000円の予算を組みます。
2.BBQの道具購入費
 ウェーバーのBBQグリル4セットなどその他必要な機器購入費用として500,000円の予算を組みます。
3.手打ち蕎麦の道具購入費
 手打ち蕎麦用の鉢、麺棒、そば切り包丁など4セットの購入費用として250,000円の予算を組みます。
4.その他什器購入費
 テーブル、イス、食器、冷凍庫そのほか設備購入費750,000円の予算を組みます。
5.初期運営費
 その他初期運営費として利用します。

▼スケジュール


2月末から3月末まで、ここキャンプファイヤーで皆さんに協力を呼びかけます。
途中で資金が集まる方向性が見えたら前倒しでウッドデッキの発注をします。
順調に進んでいけば5月上旬にオープンする計画です。
資金が満額得られなくても倶楽部はオープンさせます。
その場合他の資金繰りの必要があるため1ヶ月ほどオープンが送れる可能性が高いです。
梅雨入り前の一番気持ち良いシーズンのBBQを楽しめるようにしたいと考えています。

▼リターンについて

様々なリターンの組み合わせで皆さんの協力に感謝したいと思います。

【ふたこ倶楽部(仮称)入会金】
今回皆さんに協力して頂く場合はオープン後10,000円の入会金を半額の5,000円にします。
またオープン後は会員の紹介がなければ入会できない仕組みです。

【日本バーベキュー連盟のBBQアドバイザー講習と検定】
本格的なBBQを行うための基礎知識を学ぶための講習と検定です。
検定料金5,000円(税別)ですが今回皆さんの協力に感謝して消費税分は負担します。

【基本のBBQセット料金】
基本のBBQセット5,000円(税別)の料金を消費税分を負担して提供します。

【ワンドリンク永久フリーのステンレスジョッキ】
倶楽部の名前が刻印されたジョッキを提供します。
このジョッキ持参の場合毎回ワンドリンク(ビールでも何でも)を永久的にサービスします。

【名前入りディレクターズチェア】
アウトドアでの必須アイテムのディレクターズチェア
会員のお名前が入ったディレクターズチェアを提供します。

【オープニング・パーティ参加券】
二子玉川エリアに関係する人たちが集まるオープニングパーティに参加出来ます。

【倶楽部オリジナルグッズ】
BBQに最適なエプロンなどオリジナルグッズを作成し提供します。

▼最後に

BBQと蕎麦打ちで食文化を楽しむ拠点を全国に広げていきたいと考えています。
私が現在習っている蕎麦打ちは江戸蕎麦打ちと言って四角に伸していく打ち方です。
でも多くの田舎蕎麦は丸伸しです。各地に行って蕎麦の材料も変わっていきます。

この拠点を中心に世田谷区の姉妹都市である群馬県川場村に拠点を作る話も進めていますし
私の実家がある浜松市の浜名湖沿岸にも拠点を作る計画です。

日本中にこのような拠点を作って「知域ゴハン」を広めたいと思います。

この夏に皆さんと楽しいBBQが行えるのを楽しみにしています。
ご協力の程よろしくお願い申し上げます。