京都の奥座敷にある築100年の空き家を一棟貸切の宿『OMOYA』として残したい

現在の支援総額
¥165,000
パトロン数
14人
募集終了まで残り
27日

現在13%/ 目標金額1,200,000円

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2017/11/19 23:59までに集まった金額がファンディングされます。

曽祖父が遺した築100年の古民家を未来に残したい!という思いで立ち上げた古民家再生プロジェクトです。現在、数名の仲間とセルフリノベーションに奮闘中!!再開発エリアで奇跡的に残された京都の古民家を一棟貸切の宿『OMOYA』として再生します。

初めまして!Patria Kyotoプロジェクト代表の田中英行です。


<古民家OMOYAの縁側にて>

今回は多くの方々の助けを借りなければ成し遂げられない大規模な空き家再生プロジェクトにご協力いただきたく、クラウドファンディングに初めて応募させていただきました。 歴史の詰まった古民家を新しい時代へと永く残して行けるよう、どうかお力をお貸しください。

 

▼古民家OMOYA再生プロジェクト概要

▼プロジェクトについて
1. 私とNPOの活動について
2. 古民家OMOYAとプロジェクトのきっかけ
3. OMOYAのある街、亀岡
4. これまでの空き家再生
5. 現状とご協力のお願い
6.リーターンについて

■場所:京都府亀岡市大井町
(最寄駅まで徒歩約13分、最寄駅からJR京都駅 24分、JR嵯峨嵐山駅 11分 ※快速使用)

■完成予定のゲストハウス仕様:一棟貸切型のゆったりとした宿泊施設となります。

・施設の広さ:200平米
・宿泊可能人数:6名まで
・施設概要:キッチンダイニング 約16畳
      寝室 10畳、8畳 (ダブルベッド×3)
      和室 8畳
      ギャラリースペース 6畳×2
      浴室
      トイレ (洋×2 和×1)

■現状:昨年よりリノベーション作業を継続中
■オープン予定日:平成30年3月末

▼資金の使途
頂いた資金は宿泊施設オープンに向けての改装や家具類の拡充、WEBサイト制作等の準備費に充てさせていただきます。

▼リターンについて
リターンはオリジナルグッズと各種宿泊チケットになります。発行する宿泊チケットはご本人でも、ご友人にプレゼントしていただいても、どなたにお使いいただいても構いません。
またアーティストとしての作品や写真集、オリジナル映像制作もご用意しました。

1. 私とNPO法人アンテナメディアの活動について


<NPOのメンバー達/2013>

私自身はこれまで10年以上アーティストとして様々な活動をしてまいりました、また2011年よりNPO法人アンテナメディアを立ち上げ、理事兼クリエイティブディレクターとして、京都の文化をより身近な生活へと繋げクリエイティブなライフスタイルを提案したい!と地域の人たちと色々なワークショップやトークイベントを行ったり、町歩きをしたり、保育園やカフェのディレクション等さまざまな活動を行ってきました。

■アーティスト活動のWEBサイトhttp://eikoh-tanaka.net/
■NPO法人Antenna MediaのWEBサイト http://antenna-media.com/


<まち歩きイベント>



<NPOアートスペースでのイベントの様子>

 
<アートホステル クマグスクでのトークイベントの様子>

2. 古民家OMOYAとプロジェクトのきっかけ

プロジェクトの舞台は私の曽祖父が残した築100年の古民家です。地元の整備事業の影響を受け周辺の古民家が取り壊される中で、この家は奇跡的に残されました。


<改修前の母屋外観>


<取り壊されていく周辺の古民家と町並み>

数年間空き家になって放置され、家財道具や屋根裏に残された数十年前のワラや土を地道に片付け、時には友人の力を借りながら家として使えるところまで改装作業を進めてきました。


<屋根裏の掃除>

【OMOYAの歴史】

この再生プロジェクトは私の個人的な想いを動機としてスタートしました。約100年前に当時裕福ではなかった曽祖父が苦労に苦労を重ねてやっとの思いで建てた古民家は、ここにやって来る以前は隣町に建っていたものを移築したそうです。


<母屋の前で高祖母と家族>


<母屋の縁側で母と一歳の私>

私自身も子供の頃から母屋と共に成長し親しんできました。
OMOYA再生プロジェクトはその"母屋"にちなんで名付けました。


<再開発が始まる前の田園風景 Googleストリートビューより> 

 
<一変した周辺環境>

その後祖父母、父母によって生活の場として使われてきましたが、地域の再開発事業によって敷地の半分は道路となり庭は大半を失い、両親は再開発を機に移住することとなり、この数年間は空き家として朽ちて行くのを待つのみとなっていました。


<改装前の様子>


<冬のOMOYA>

3. OMOYAがある街、亀岡   

OMOYAのある亀岡市は京都郊外の静かな田舎まちで、京都駅へは電車で約20分、嵯峨嵐山へは約10分程と比較的アクセスの良い場所に位置します。また約1600年前から出雲国の東端として集落が形成され、その後明智光秀の城下町として栄えてきた歴史あるまちです。

 
<亀岡市の風景 / ブログ 京都風景 霧の亀岡市 より>


<保津川の風景 / 保津川下りの船頭さんより>

京都の奥座敷とも言われる「亀岡」のイメージは、田園風景が広がり、嵐山上流の保津川が流れ、古い神社や家並み、情緒あふれる温泉街、周囲を囲う山々など、多くの方々が懐かしさを覚えるような、いわば日本の原風景のようなものだと思います。また日本の古民家再生事業の第一人者ともいわれるアレックス・カー氏が居を構える地でもあります。

アレックス・カー氏インタビュー 亀岡編 colocalより
http://colocal.jp/topics/rebirth-project/earthradio/20130308_16102.html


<亀岡の田園風景>


<里山の休日 京都・烟河より>

4. これまでの空き家再生

亀岡とOMOYA周辺の環境は日々変化しており、核家族化、少子高齢化など現代の社会問題を背景とした影響も多々あり、周辺地域の高齢化に伴って空き家となってしまう物件が増えているのが現状です。本プロジェクトでは自分たちで出来ることからとコツコツとはじめ数年かけて2軒の空き家再生を行い、ゲストハウスとして活用し近隣コミュニティーの活性化と共に取り組んでまいりました。

<リノベーション前の空き家>


<客室のベッドを制作中>

現在リノベーション作業が完了した空き家は既に一棟貸切の宿泊施設「Patria Kyoto」として予約受付を開始しています。「OMOYA」の完成と共に専用WEBサイトを立ち上げ、3つのタイプの家を選んで滞在していただける仕組を考えています。

■「Patria Kyoto」参考リンク(※現在英語のみ。後日日本語訳作成予定。)
https://www.tripadvisor.com/RentalPropertyManager-a_manager.1326261


<リノベーション後、"MINAMI"2階>

5. 現状とご協力のお願い

そして現在は築100年の大型の古民家、周辺地域で唯一残された象徴的存在とも言える「OMOYA」の改修プロジェクトに奮闘しています。立派な古い建物を簡単に失っていいものかという衝動と強い思い入れがあり、自分がこの家を別の形で生き返らせる事ができればと、資金もほとんどないままに1年前から再生に着手しました。天井を抜いたり、床下を剥がしての基礎補強や、柱の補修などを行なってきました。

建物がこれまでにくらべて大規模で、築年数も古く、今までのように小額の資金やボランティア中心で再生出来るプロジェクトではありませんでした。この機会にしっかりと修繕していかなければと一年間頑張ってきて、あと一歩の所まできています。可能な限りの資金を調達し、補助金等も探し、作業を続けていますがもう少し足りない状況なので、このクラウドファンディングでみなさまに応援していただければと考えています。

 

【現在の様子と計画】 


<改修計画の図面>



<改修計画 外観>



<改修計画 内観>


<キレイになった床の間/メインの客室とベッドルームになる予定>

6.リターンについて

リターンはオリジナルグッズと各種宿泊チケットになります。発行する宿泊チケットはご本人でも、ご友人にプレゼントしていただいても、どなたにお使いいただいても構いません。またアーティストとしての作品や写真集、オリジナル映像制作もご用意しました。

リターンについて一覧表を掲載しますので、ご確認ください。

*追加リターン(10/16UP)

3件のリターンを追加しました!リノベーションの際に出た古材・リサイクル材を用いたテーブル・ローテーブル、OMOYAをパーティやイベント会場として利用できる一日利用チケットを追加致しました。ぜひご検討ください。

さいごに

築100年の家の再生は想像以上に大変でした。しかしこの経験を通じ、この家が自分の人生や地元を省みる良い機会を与えてくれました。完成後はこれまでの経験を活かしてこの場をアーティスティックに展開していけたらと考えています。
ぜひ皆さんに「OMOYA」へ遊びに来ていただき、ここでの滞在を楽しんでいただけたら幸いです。


<リノベーションを手伝いに来てくれた友人と>

最後までお読みいただき、ありがとうございます!
これからの新しい時代に合った形で再生し、広く沢山の人々が集まる場へと蘇らせたいです!
新たな場づくりをぜひぜひ応援してください!温かいご支援、よろしくお願いします!

 

【掲載イメージ】
写真:山口卓也
イラスト:ao

【プロジェクト映像】
音楽:石田多朗
撮影:長良将史
   宮永亮