こんにちは。

私たちはNPO法人ユナイテッド・アース災害支援学生チームです。

ページをご覧いただき、ありがとうございます。

令和2年7月豪雨災害による被害に対し、災害支援学生チームを立ち上げ、支援活動を行っています。

報道される数は少なくなりましたが、豪雨から2か月半経った今でも、復旧、復興作業が全く進んでいない地域がまだ多くあります。

1日でも早く、当たり前の生活を取り戻してほしい、新型コロナウイルス感染症の影響により、全国から現地へボランティアに駆け付けることはできなくても何かできる支援を行いたい、そんな想いを胸に、全国からメンバーが集まり、日々、活動を行っています。


【令和2年7月豪雨災害の現状】

7月上旬から中旬にかけて数十年に一度といわれるほどの猛烈な大雨によって河川の氾濫、土砂崩れ、家屋の倒壊など甚大な被害が全国各地で発生しました。内閣府の発表では、今回の令和2年7月豪雨災害による死者は83人、行方不明者は3人、避難者数は1,087人に上っています。また、災害救助法は全国で9県、98市町村に適用され、住家被害は18,355棟に及ぶ被害が出ました。(9月3日14時現在)

また、被災した地域では、新型コロナウイルス感染症の影響で、ボランティアの受け入れにも制限があり、ボランティア数も足りてないのが現状です。

以下は4年前の熊本地震令和2年7月豪雨災害のボランティア数を比較したグラフです。


このグラフからボランティア数には3倍の差があることがわかります。ボランティア数の不足により復旧、復興の進み具合にも地域差が出てきているのが今の現状です。


発災直後は毎日、ニュース等で報道があり、2階部分まで浸水している映像や避難所からボートで救出されている映像を見て、私たちは「これが今、同じ日本で起きているのか」と衝撃を受け、胸が苦しくなりました。

想像してみてください。

家族で食卓を囲んだこのテーブルが、いろいろなところに出かけたこの車が自分のものだったら、、、、と。


【立ち上げたきっかけ】

被災地に行き、ボランティア活動を行い、何か力になりたいと思いましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、県を超えたボランティア活動が制限されている中、現地で活動できないことに対して、もどかしさを感じていました。

そこで、災害支援学生チームで何かできることはないかと話し合い、支援があまり行き届いていない施設や個人で経営されている施設を中心に、物資支援や後方支援を行うことを決め、現在、活動を行っている最中です。

街頭での募金活動等が行えない状況の中、何とか自分たちで活動を行っていきたい、物資を購入するための資金を集めたいと思い、今回、クラウドファンディングを立ち上げました。


【実際にヒアリングしてみて】

私たちが実際にヒアリングさせていただいた施設の中では、女性の腰上あたり(床上50㎝以上)まで浸水し、ほとんどの物が使用できなくなった保育施設もありました。現在は代替施設で保育を行っている状態ですが、2か月経った今でも、当たり前だった本園舎での生活ができていないのが状況です。

上記のグラフのように現地はボランティアが足りない状況にあるため、近親者で片付けを行わなければならず、どうしても日中は子どもを保育施設に預ける必要があります。

この保育施設ではそのような声から、休みの期間も子どもを預かり、保育を行っています。

さらに、子どもたちも新型コロナウイルス感染症の影響で、ほとんどのイベントが中止になった上、今回の豪雨によって予定していたイベントも再び中止となり、大きなショックを受けています。


また、他の保育施設からも

「大雨で浸水したことで園の遊具が流され、こちらに迫ってきた光景を見たときは地獄のようだった。」

「今まで厨房で子どもたちのお菓子を作っていたが、浸水被害により厨房は使えなくなり、お菓子を作ることができなくて困っている。」

など、本当に心苦しいお話がありました。


以下、掲載許可をいただいた写真を一部ご紹介します。


新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、私たちは現地に行き、ボランティア活動することが難しいのが現状です。

そんな状況の中でも、現地に行くことができなくてもできる支援がある、遠く離れたところからこそ、できる支援がある、そう想っています。

そして、今、私たちにできることを行いたいと強く想っています。

一人ひとりの力は小さくても多くの人の力が集まれば大きな力になる、そう信じています。

あなたの力が必要です。

被災された方々、子どもたちが、当たり前の生活が送れ、笑顔になることができるように、

ぜひ、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。



【寄付頂いた支援金の使い道】

・被災した保育園、幼稚園に必要な物資の購入

(一例;冷蔵庫などの家電製品、ベッド、お菓子、おもちゃ等)

・実際に施設とヒアリングさせていただいて、支援物資を決めさせていただいています。

 【今までで実際に支援したもの;ベビーベッド、茣蓙、お菓子等】


(内訳;15万円の寄付が集まった場合)

・手数料;21,000円

・支援物資購入費、交通費;129,000円


【スケジュールについて】

10月26日クラウドファンディング終了

11月中旬より随時リターン発送

※物資支援は8月より実施させていただいております。


【具体的な活動エリア】

ユナイテッドアースは兵庫県神戸市に事務局を構えて活動を行っています。

今回の災害支援においてはオンラインで全国からメンバーが集まって活動を行っています。

支援に関しては特に被害の大きかった九州エリアを中心に進めています。


【支援対象者の選定方法】

・被害状況が大きい施設や場所

・国からの補助等が多くないであろう民間施設等

・他団体が入っていなかったり、あまり支援の手が行き届いていないと感じる施設

・単に施設だけへの支援ではなく、施設を通して子どもたちや地域の復旧に繋げることができそうな施設

・フィードバックを必ず頂ける施設

(ご寄付頂いた皆様にSNSを通してこういう方々に届きましたというのをお伝えできるよう)

などを選定基準とし本部にて検討されています。


【具体的な実施のスケジュール】

保育施設等の施設領域を決め、浸水範囲とマップを比較し、電話する施設をピックアップする。

電話する。(被災状況やニーズ等の確認する)

報告書を作成し、本部職員に提案する。

本部にて検討許可がおり次第物資の購入、郵送を進める。

※支援先と随時確認をとりながら行っています。

期間;電話してから2~3週間前後


【活動実績】

ユナイテッド・アースでは、以前より災害復興NPOとして数々の被災地支援を行っています。

近年の活動実績は以下のとおりです。

▼2011年〜:東日本大震災

・延べ3万5000人のボランティア

・企業向け被災地スタディプログラムに約60社が参加

・現地入り、物資支援、義援金寄付 など


▼2014年:広島土砂災害支援

・支援物資、食料のご提供 など


▼2015年:台風18号

・寄付による支援

・学校送迎バス支援 など


▼2016年:熊本地震

・延べ3500人のボランティアによる活動

・20トン分の緊急支援物資

・企業向け被災地スタディプログラムに大手企業や学校を含む15団体・約300名が支援に参加

・ガレキ撤去

・避難所の運営サポート

・一次産業の復興支援 など


▼2016年:台湾地震支援

・2つの民間団体に約100万円ずつの寄付


▼2017年:九州北部豪雨

・延べ700人のボラティアによる復興支援

・土砂撤去約100トン分

・基幹産業である農業の復興支援 など


▼2018年:台湾花蓮地震支援

・2つの民間団体に約100万円ずつの寄付 による支援


▼2018年:西日本豪雨災害

・延べ1400人のボラティアによる復興支援

・愛媛県宇和島市とJAえひめ南に総額170万円を寄付支援

・基幹産業である「みかん農家」の復興支援 など


▼2019年:令和元年台風19号災害

・延べ500人のボラティアによる復興支援

・ビニールハウスの土砂出し、瓦礫撤去など農業支援を中心に活動

詳しくはこちらをご覧ください。

https://united-earth.jp/


<寄付型クラウドファンディングについて>

NPO法人ユナイテッド・アースは『NPO法人』として認定されていますが、

このクラウドファンディングを支援することで支援者が税制優遇を受けることはありません。


私たち、災害支援学生チームは、ユナイテッドアースの活動の一貫として活動を行っています。


【被災状況の参考文献:内閣府 防災情報ページ 令和2年7月豪雨による被害状況等について(9月3日

14:00現在)】

【グラフの参考文献:熊本地震;熊本社会福祉協議会 ボランティア活動者数などについて

       :令和2年7月豪雨災害;全社協被災地情報・災害ボランティア情報】

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