みなさまこんにちは!NPO法人ふるさと未来創造堂です。
私たちは 学校で!地域で!家庭で!子どもも大人も、皆がわくわく防災・減災を学ぶ機会を提案・サポートするNPO法人です。
NPO設立から、今年で6年目を迎えました。
年間を通して、新潟県内の小・中学校180校、自治会など50団体以上のサポートに入り、
企画から提案、講師派遣まで、フルサポートでわくわくする防災の学びを子どもから大人まで多くの方々に提案させて頂いております。
今年度はコロナ禍によりオンラインでの講座にも挑戦
学校の臨時休校などに伴い、子どもから保護者、教員の方々を対象にオンライン講座を実施しました。
延べ200名以上の方々からご参加いただき、コロナ禍でもこどもたちの学びを止めない支援をさせて頂きました。
当法人のこれまでの活動実績は、ぜひこちらをご覧ください!

当法人事務局長 中野 雅嗣が「こども防災未来会議® 2020」にかける熱い思い!を語っています。
ぜひこちらの動画をご覧ください↓↓↓



※テレビ局と共に発信した「こども防災未来会議® 2018特別編」の様子はぜひこちらをご覧ください!


▼動画の内容はこちらでもお読みいただけます↓↓↓

【「こども防災未来会議® 」を開催したいと思ったきっかけ】
防災教育について学んだ子どもたちが、学びだけで終わってしまうのではなくて、
その学びを発信し合っていくことが大切だと考えております。
学校も地域もそれぞれ違う、子どもたちの学びをお互いに情報交換をしていくうちに、
子どもたちはどんどん学んだことが膨らんでいきます。
大切なことって何だろう、自分は勉強してこなかった災害についても命を守れるのではないか、
それを社会に発信していくことで大人が変わっていくのではないか、
社会全体の運動にしなくては続いていかないのではないかと思い、
「こども防災未来会議®」を2015年に考え、今年で6年目を迎えました。

【「こども防災未来会議® 」の活動を通して感じたこと】 
「こども防災未来会議®」に 毎年子どもたちが数十名参加してくれてるのですが、
子どもたちは自分の学んだことを発信したり、他の人に伝え合ったりする時、
すごくいい表情をしています。
でも、考えさせて終わりでそこでとどまってしまっては、
自分が考えたことはどうなったの?と聞かれます。
それを2018年テレビ局と一緒に、テレビを通じて発信する企画を実現しました。
子どもたちの発信し終えた時の表情、発信している時の表情、すごく沢山の笑顔が含まれています。
そういった子どもたちが考えたことを大人が社会が支えて実現して、それを社会発信していく。
この活動をぜひ続けていきたいと思っています。

「こども防災未来会議®2020」とは、
防災・減災について学んだ子どもたちの学習成果の発表と交流から、
”共によりよい未来を創造していく場”です。

子どもたちはこれまで学んできたことを伝え合い、学校を超えた対話的な活動を通じて、自己の学びを再構築していきます。
新しい知識や気付きをこれまでの学びと関連付けて
一人一人が自分に求められる役割やできることを考え、
その実現に向けた誓いの言葉「私のこども防災未来宣言」を作成し、発信します!

様々な自然災害を経験している新潟県民として、その教訓を語り、次世代につなぎ、
よりよい未来の新潟を子どもと一緒に創っていくことを目指して開催する
年に一度の防災教育のお祭りです!

「こども防災未来会議®2020」の紹介動画を作成しました。
ぜひこちらの動画をご覧ください↓↓↓




※「こども防災未来会議®」のこれまでのイベントの様子はこちらをぜひご覧ください!


日時:令和2年12月12日(土)10:00~12:30
会場:ZOOMでのオンライン開催&YouTube Liveで全国にライブ発信!
   ※当日は「長岡震災アーカイブセンター きおくみらい」から発信します!
主催:NPO法人ふるさと未来創造堂
協力:群馬大学大学院理工学府広域首都圏防災研究センター、新潟日報社、(公社)中越防災安全推進機構
後援:新潟県、新潟県教育委員会、新潟市、新潟市教育委員会、長岡市、長岡市教育委員会、上越市教育委員会

内容:①防災かべ新聞コンクール表彰式・発表会
    表彰式は学校名・チーム名・作品名と受賞内容を読み上げ、
    ZOOMで行います。
    新潟県内の児童・生徒(小学校中学年・高学年・中学生の部)が
    グループ(班・クラスなど)または個人で、防災について学ぶ過程で気付き、
    考えたことをまとめた作品の発表会を実施します。

    今年度は各部門のグランプリ団体による発表映像をオンラインで配信します。

   ②オンラインで全国へ発信!こども防災未来宣言ディスカッション
    学校・学年を超えたグループに、防災の専門家などを交え、
    ディスカッションのテーマに対する解決策について、
    ZOOMを使って意見交換します。
   
 ディスカッションの結果を
    自分が大切だと思うことや届けたいメッセージにまとめて、
    「私のこども防災未来宣言」をオンラインで発表します。
    

防災かべ新聞コンクール審査結果(全104作品):

防災かべ新聞コンクール審査員 (◎は本コンクールの審査員長、◯は副審査員長)
◎群馬大学大学院理工学府 環境創生部門 広域首都圏防災研究センター 教授 金井 昌信 様
 新潟日報社長岡支社  報道部長 相田 晃 様
 UX 新潟テレビ 21 報道制作部  ディレクター 宮下 美智子 様
 上越市教育委員会学校教育課  課長 宮川 高広 様
 長岡市教育委員会学校教育課  係長 栗林 和弘 様
 (公社)中越防災安全推進機構  地域防災力センター長 諸橋 和行 様
◯NPO 法人ふるさと未来創造堂  理事長 澤田 雅浩(兵庫県立大学大学院 准教授)


グランプリ 受賞団体・作品名(全3団体 3作品)

【小学校中学年の部】
 見附市立葛巻小学校 4年2組1班   作品名:防災丸見え新聞  

【小学校高学年の部】
 上越市立黒田小学校 おおぞら4班   作品名:災害から黒田を守るためには 

【中学生の部】
 長岡市立栖吉中学校 2組7班     作品名:防災コミュニティって何なのだろう?

 準グランプリ 受賞団体・作品名(全4団体 4作品) 

【小学校中学年の部】
 長岡市立福戸小学校 チームクマさま      作品名:福戸地震新聞  
 柏崎市立新道小学校 新道小3班(下方、上方) 作品名:防災新聞  

【小学校高学年の部】
 長岡市立栖吉小学校 あおぞらA-1班     作品名:知ってなるほど 防災新聞

【中学生の部】
  長岡市立栖吉中学校 1組4班         作品名:コロナ&災害時のNew防災用式  

審査員賞 受賞団体・作品名(全9団体 20作品)※五十音順

【小学校中学年の部】
 柏崎市立新道小学校 新道小5班(上条)     作品名:これを読んで防災を知ろう 
 三条市立一ノ木戸小学校 4年2組1班      作品名:一ノ木戸防災新聞 
 三条市立一ノ木戸小学校 4年2組7班      作品名:水害学び新聞  
 三条市立一ノ木戸小学校 4年4組3班      作品名:必見‼役に立つ新聞
 長岡市立福戸小学校 防災調べチーム       作品名:福戸っ子防災 
 見附市立葛巻小学校 葛巻小学校4年1組4班   作品名:防災新聞  
 見附市立今町小学校 チーム身近なきけん         作品名:身近なきけん新聞 

【小学校高学年の部】
 上越市立黒田小学校 おおぞら3班    作品名:黒田を災害から守ろう 
 上越市立黒田小学校 おおぞら5班    作品名:知っておこう‼防災新聞
 上越市立黒田小学校 おおぞら8班    作品名:防災新聞  
 長岡市立栖吉小学校 あおぞらA-2班  作品名:この新聞を「見て」「聞いて」そなえをしよう!そなえ新聞
 長岡市立栖吉小学校 あおぞらA-3班  作品名:つなげよう!備え新聞 
 新潟市立白山小学校 5年1組2班    作品名:災害対処法新聞 
 新潟市立白山小学校 5年1組4班    作品名:見れば完ペキ 防災新聞
 新潟市立白山小学校 5年1組7班    作品名:すごく役に立つ‼災害新聞 

【中学生の部】
 長岡市立栖吉中学校 2組1班  作品名:ローリングストック法を使って防災グッズを用意しよう
 長岡市立栖吉中学校 2組5班  作品名:「国が求める」感染対策
 長岡市立栖吉中学校 2組6班  作品名:コロナ禍の避難
 長岡市立栖吉中学校 3組3班  作品名:この町を守るために
 長岡市立栖吉中学校 3組5班  作品名:少しの工夫で命を救う~家具の配置はこれで安心~

【学校の取り組みに関する表彰校】
  審査員特別賞(学校賞) 見附市立葛巻小学校


防災かべ新聞コンクール展示会スケジュール:

①新潟県中越エリア展示会  
 日 時:令和2年12月15日(火)午後 ~ 令和3年1月8日(金)午前中まで
 会 場:フェニックス大手イースト スクエア
     〒940-0062 新潟県長岡市大手通 2 丁目 6 番地 フェニックス大手イースト
 展示数:ご応募いただいた全104作品

②新潟県上越エリア展示会
 日 時:令和3年1月下旬 ~ 令和3年2月中旬(調整中)※休館日:毎週火曜日
 会 場:かしわざき市民活動センター まちから
     〒945-0066 新潟県柏崎市西本町3丁目 2 番 8 号
 展示数:調整中 ※決定後、お知らせいたします。

③新潟県下越エリア展示会
 日 時:令和3年3月1日(月)午後 ~ 令和3年3月15日(月)午前中まで
 会 場:新潟ふるさと村 アピール館
     〒950-1101 新潟市西区山田2307
 展示数:調整中 ※決定後、お知らせいたします。


平成27年度から6年間プロジェクトを継続し、
新潟県長岡市からの補助金や自主財源等で実施していますが、

この補助金もいつまで続くか分からない状況です。
今回のクラウドファンディングを通じ、
新潟県内や県外の多くの方々に、このプロジェクトを知っていただき、
皆様からの応援を糧に、今後新潟県の文化にしていきたいと考えております。

また、この機会で出会えた方々とのご縁に感謝し、
今後防災教育に関して情報を交換し合ったり、
想いを語り合ったりして、共感し合える仲間との出会いも期待しております。

皆様からご支援いただいた資金は、以下のとおり活用させていただきます。
応援よろしくお願いいたします。

・チラシ、実施報告書作成費用     約14万円
 (県内小・中・特別支援学校、社会教育施設、関係団体等 約900箇所)
・イベント開催にかかる経費      約6万円

お渡しするリターン(7種類)をご用意しました。ご希望のリターンを選択いただければ幸いです。
詳細は各リターンの項目をご覧ください!

①お気持ちに感謝①コース(1,000円)
②お気持ちに感謝②コース(3,000円)
③お気持ちに感謝③コース(5,000円)
④パパママ向け防災講座コース(10,000円)
⑤わくわく防災クッキングコース(30,000円)
⑥実施報告書広告掲載枠提供コース(50,000円)
⑦わくわく防災レクリエーションコース(100,000円)

最後までご覧いただきありがとうございました。
当法人事務局長 中野 雅嗣からみなさまへメッセージがあります!
ぜひこちらの動画をご覧ください↓↓↓


▼動画の内容はこちらでもお読みいただけます↓↓↓ 

新潟県中越地震、平成16年新潟・福島豪雨、大雪、土砂災害など
数多の自然災害を経験している新潟県から、
子どもたちが防災について学び、発信していく。
それを踏まえて、また家族や大人たち、
そして社会全体で防災を一緒に学んでいく共育社会が
未来の安心安全なまちづくりの実現に不可欠な内容だと思っています。
私たちはこのプロジェクトを続けていきたいので、
どうぞご支援よろしくお願いします!

NPO法人ふるさと未来創造堂
〒940-0034 新潟県長岡市福住3-4-39
TEL:0258-94-6119
FAX:0258-94-4582
Mail:info@furusato-mirai.com
HP:https://www.furusato-mirai.org/
facebook:https://www.facebook.com/furusatomiraisouzoudou/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCjDbJo0uT_QOoao2--rAOVg

  • 2021/03/31 11:54

    皆さまこんにちは!NPO法人ふるさと未来創造堂の星野です。先日「防災かべ新聞コンクール展示会」の全会場の展示が終了し、今年度全ての活動が終了しましたことをご報告いたします。本プロジェクトにご支援いただきました皆様には心より感謝申し上げます。初のオンライン開催ということでスタッフも手探り状態では...

  • 2021/01/08 10:00

    皆さまおはようございます。ふるさと未来創造堂の星野です。クラウドファンディング、本日で掲載期間が終了となります。これまで10名62,500円ものご支援をいただき、本当にありがとうございました。そして、中越エリアの展示会も本日(午前中まで)で最終日となります。お忙しい中、わざわざ足を運んでいただ...

  • 2020/12/23 14:57

    皆さんこんにちは!ふるさと未来創造堂の星野です。今年度開催された「防災かべ新聞コンクール」の入賞作品の発表映像(6作品のみ)を長岡震災アーカイブセンターきおくみらいにて、期間限定(~令和3年1月8日(金)まで)で配信しています!発表映像① 審査員特別賞(学校賞)       見附市立葛巻小学校...

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