子どもの生きる力が育つ!地域の絆も深まる!大家族的学童保育を町々に増殖させたい!

現在の支援総額
¥35,500/月
パトロン数
14人

現在17%/ 目標金額200,000円

このプロジェクトは、ファンクラブ方式(定額課金制)です。
選択した金額で毎月パトロンになり、毎月集まった金額がファンディングされます。

かつて子どもは町内を自由に走り回って逞しく育った。でも今は放課後でさえ大人の管理下。「生きる力」は弱まる一方。子どもに「自由」が足りていない。かつて地縁は子どもを介して深まった。でも今は、放課後でさえ学校の中。町に「子ども」が足りていない。大家族的学童保育「凛童舎」はこの2つを取戻す試みです。

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ これまでの経緯 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

凛童舎のご紹介

キッズコミュニティ凛童舎は、学童保育を中心に、その空き時間にコミュニティカフェ、週1回の学習支援塾、月2回子ども食堂を行っている複合施設です。2011年4月に千葉県船橋市に開設し、もう7年目になります。

「凛童舎」とは、「凛々しい子ども達の家」という意味で名づけました。頼りになる「凛々しい」子ども達を輩出しようとの思いです。

        

凛々しい子とは、たとえば、昔、子ども集団を率い、自分が楽しむだけではなく「小さい子どもたちを楽しませること」をも楽しんでいた、リーダー的年長者のこと。そういう子ども時代を過ごした子は、きっと大人になっても良い労わりとリーダーシップを発揮するはずです。

・・・・・・

これまで、公的助成を受けられず、代表の退職金を元手に個人資産を取り崩しながら赤字運営してきました。

就職直後にバブルが訪れた私には「自分の持っているものなど全てもらったようなもの。それより、今くだらない物はたくさんもらっているけれど、本当に必要なものは何ももらえないわが子の世代が不憫」との思いがあったので、それは良いのです。

ただ、いよいよ貯金も底を突くという今、隣の千葉市が民間学童保育助成制度をはじめたため、それに頼らなければ、継続が厳しいという状況に至り、2018年4月、千葉市幕張本郷に凛童舎、幕張本郷園を開設ことにいたしました。

あとは、現在の船橋市前原の拠点をどうするかです。

事業構成図

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 思いの部分 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

学童保育「凛童舎」は、ひとりの父親のこの願いから始まりました。

娘の時代が幸福であるためには、「娘の世代に頼りになる同輩をたくさん輩出する」ことが必要だと考えました。今、子どもたちの「生きる力」の低下が叫ばれています。だから、「生きる力」を持った子をたくさん育む放課後の仕組みを作ろうと考えたのです。

  

なぜそう考えたのか?実は、娘が小1から小3まで通った公設の学童保育が、あまりにも子どもの自由を制限し束縛する環境だったからです。調べてみれば、このような公設学童保育が世の中にはたくさんある、都市部ではむしろ普通であることがわかってきました。

今多くの小学生が学童保育で放課後を過ごします。都市部ではマンモス化が進み狭小でスタッフも少ない。よって子ども達の行動は制限され、常時指示に従う環境。

昔から日本の学校教育も、親も、子どもを管理束縛する傾向が強かったと思います。でも、かつては、少なくとも放課後だけは、子ども達の自由な時間と空間でした。しかし今は放課後でさえ、大人の指定した場所で、大人の指示に従って過ごす時間になってしまいました。

学校では先生、家では親の管理下で過ごす子ども達は、放課後も、大人管理下で過ごす生活です。1日中、自分で判断することも、決めることも殆んどない毎日。

自分で考える習慣の乏しい今の子ども達には、『労働者不足・税収減・福祉コスト増大』という未曾有の三重苦社会を生き抜く力はないのでは?そういう危機感を感じたのです。

かつてない、ひ弱な世代が、かつてなく困難な時代を背負う。

このままでは、娘の世代に頼りになる人材が欠乏し、娘の時代が不幸になる。

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なんとか、「娘の世代に頼りになる同輩をたくさん輩出する」これを目標に動き始めました。

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時代を支えるほどの数の頼りになる人材を輩出するためには、凛童舎だけが成功しても意味はありません。だから、凛童舎が目指すのは、

①まず、子どもたちが健全に育つ放課後環境を提供する仕組みを、主催者が年収300万円ぐらい取れるモデルとして構築し、

②それをオープンソース化(ノウハウを公開)して各地の意欲のある方々に真似していただき、各地にこのモデルが増殖すること、です。

まず、大人同様、子ども達にもワークライフバランスが必要です。放課後が、子ども達の人としての「ライフ」の部分であるはずなのに、それが欠けています。放課後さえ大人の言いなりだとしたら、子ども達は1日中大人の支配下です。人生を「そんなもの」と「自由に変えられないもの」と理解してしまっては、チャレンジ精神は生まれず、頼りになる人材には育たないと。放課後の改善により、頼りになる人材を生みたい。

親の世話が必須であった乳幼児の時代を経て、いずれ中学生ぐらいから大人見習いを始めるその前の、小学時代の6年間が「子どもが最も子どもらしい」と言える時代ではないでしょうか?子ども時代とは、正にこの6年間を指すと感じる方が多いのでは?この時代の楽しい記憶「挑戦や失敗や感動」の記憶が、まさに子ども時代の記憶であり、人生の礎になるのは明らかです。しかし、今、この6年間が大きく変化してきています。

凛童舎の一番の目標は、子どもたちに「自己肯定感」を強く持ってほしいということです。「自分のことが好き」と思えることは幸福感の源泉だとの考えからです。それがあれば、あらゆる「意欲」が自然と発生するはずです。

しかし、世界的に見ても日本の子どもは自己肯定感が低いとの統計データが出ています。その一因に、子どもたちが「自分で決める」という機会に恵まれていないからではないでしょうか?誰か別の人、多くは大人が決めたレールにしたがって生きている、生きてきた、生きるしかないと考えたら自分を高く評価できなくなるのは至極当然です。

自分で決める機会がない子は、自分の尺度で自分を見ることもできず、親や周囲の仲間、大人の尺度に自分を当てはめて自分を評価します。すると大抵は自分のダメな部分が目に付いてしまいます。

一方、世間は事件やクレームも多く、特に放課後、かつてのように子ども達が自由裁量で、外で遊ぶ事もかなり制限されがちな現実もあります。子ども達の人格形成と将来の日本にとって、「自分で考える」時間と環境を、どう作るのかが問われています。そして、それを一番に担いうるのが放課後だと凛童舎は考えます。

プライベート化した子育て

江戸時代には、近所の子ども達のことを「自分事」として感じられる様々な仕組みがありました。その象徴が、一人の子どもに幾重にも義理の親子関係を結ぶ「仮親」でした。名付け親や烏帽子親、仲人など、人をその子の「関係者」に仕立て、子どもが健全に育つためのセーフティネットとしていたようです。

しかし、現代では、物理的には親だけで子どもを育てることが出来るようになったからか、子育ては非常にプライベートなものとして、親も周囲も扱うようになってしまいました。それでもまだ兄弟が多かった時代には、家庭内にコミュニティがありました。が今は少子化でそれもなくなり、親も子も孤立するようになったのです。これが心を蝕み、親の利己心を生み、子どもの生きる力の減退させているのではないかと想像します。

            

放課後はただの空き時間?

今、放課後は、丸でただの『空き時間』のように扱われています。安全に大人しく機嫌よく時間を潰してくれればよい、あるいは無駄に(?!)遊ばせておくのはもったいないから習い事やプログラムをあてがい放課後にまで何かを学ばせようとする傾向も強まっています。しかし、そのいずれもが、子ども達が大人の指示に従ってすごす人工的な環境です。子ども達が自分で考え、行動を決める環境ではありません。そうなると、自身の行動の結果にも責任を持つ姿勢が生まれません。

「子ども1人を育てるには、村一つが必要だ」というアフリカのことわざがあります。

かつてはどこでも子どもはコミュニティで育てました。いや、「育てる」というより「育ちました」

           

子どもというのは、年齢も性格も態度も異なる複数の大人や子どもに触れることで、世の中で生きていくさまざまな知恵を身につけていくものです。そして、この仕組みにはなんら雇用や契約や金銭は不要でした。ただそこに「村」つまりコミュニティがあっただけです。

近代に入って、国主導の人材育成機関「学校」が生まれました。子ども達は学校で指導という束縛を受け、家でも親に従いました。しかし、昭和3~40年代までは、子ども達にはまだ自由な放課後がありました。子ども達が自己決定権を持った時空間が。

周りには兄弟を含めて異年齢の子ども達がいて、兄弟が多いので親のお目こぼしもたくさんありました。

自分のロールモデルとなる年長の子どもたちから受けた労わりを、今度は年下への労わりとして返すという心を自然に育みました。兄弟の振る舞い(叱られる姿など)が自分を客観視する機会になり、自分で決めなければならない多くのこと(誰と遊ぶか、どこに行くか、遊びに参加する、しないかまで)が「考える」機会となりました。

子どもたちは、小さな異年齢子どもコミュニティの中で、一人の「人」として振舞う中で、社会を学び、徐々により大きなコミュニティで生きていけるすべを身に着けたのではないでしょうか?

一方、遠巻きに近所の多様な大人たちが見守っていてくれました。ひどいことはちゃんと叱ってくれて、大抵のことには口出しせずに、いざというときにはしっかり助けてくれる大人たちが。

また、その周囲の多様な大人がサンプルとなり、多様な答えの存在を意識させました。

親や先生以外の意見を耳にすることで、ここでもまた自分のおかれている環境を客観視できました。

  

学校教育を変える。親の姿勢を変える。兄弟を増やして親の視線を分散させる。これらは容易ではありません。凛童舎は、一番簡便なことは、先に述べたかつての「放課後」を再現することだと考えました。

昭和3~40年代の放課後にあったものを回復することで「生きる力」を子ども達が自ら獲得する子育「ち」環境が作れると考えたのです。

そして、この環境は、すでに地域社会にありふれて存在するリソース(材料・資産)を活用することで、極めてローコストで構築できる。かつ、その活用される地域社会の側にも、地縁再生というメリットを得ることができると。

さらにこれは、特別な能力があるものが教えたり指導したりせずともできることなので、特別にお金をかけてもらえる恵まれた子ども達だけではなく、もっと普通の児童にもこの環境を提供できる仕組みであり、また、だからこそ、どの地域にも移植できるはずだと考えました。

何か、人工的に大人の目論見で作られた、お仕着せのプログラムではなくて、日々自然に発生する出来事やハプニングに臨機応変に対応しているうちに「生きる力」が身についている。そんな「ナチュラルな育ち」をこそ子どもたちにして欲しい。そうすればその子は『唯一無二』の人になれる。人生は「偶然で出来ている」のだから。

子ども達がいつか振り返ったとき、「あのころの僕らはきっと、全力で少年だった!」と言いきれる子ども時代を創ってやりたい。「全力で少年だった」とは、誰かにやらされたのではなく、自分からのめりこんで行ったということ。「何か」を思い切りやったということでしょう。その意欲の素は、好奇心でも名誉欲でも睡眠欲でも、スケベ心でさえ構わないと思います。ただ、何者にも妨げられず自分自身であったという点、つまりは希望を持って生きていたという点が重要なのだと思います。

スキマスイッチの名曲「全力少年」が、「よどんでしまった自分」が立ち返る場所としての提示した希望に満ちていた子ども時代、「あのころの自分に戻ればセカイを開くことが出来る!」そういう、意欲を掻き立てるための希望の源泉をぜひ、子ども達に作っておいてやりたいと思うのです。

これから難題多き時代にこぎ出でていく子ども達には、そういう時代の記憶は、必ず自分を奮い立たせる強い味方になるはずです。

今、多くの若者が死を選びます。その境界線にはもっと多くの若者がいるのでしょう。もしかしたら彼らは「全力で少年だった」時代を持っていないのではないでしょうか?希望に満ちて「思いっきり○○した!」と言える時代を。

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 具体的な施策 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 公共学童保育で、なぜこんなことが?

公設学童保育で子ども達が、ほとんど自由のない管理的な放課後を過ごしている。どうしてこんなことが起きているのでしょう?

これは、公設学童保育スタッフの質の問題ではありません。

これが、彼らの理想であるはずがないのです。特に希望に燃えてこの仕事を選んだ若者にとっては、この実態が、待遇の低さと並ぶほど離職を誘発していると思われます。これにより、結果、現場に残るのは、この状況を「仕方ない」と諦められる中高年のパート職員のみということもまた、問題視されています。

現に、先日受講した放課後児童支援員(新たに作られた学童保育スタッフの国家資格)の資格認定講座では、一貫して、「子ども達の自由、寛ぎ、自己決定、休む権利」など「子どもの権利条約」に掲げらている思想が語られていました。国家資格に求められるものは、凛童舎が子ども達に提供したいと考えている放課後と殆んど変わりはありませんでした。

つまり、現在の公設学童で子ども達の自由が制限されている状況は、現スタッフの意識や能力が低いからだということではなく、誰がやってもそうならざるを得ないという状況にあるからなのです。

むしろこのことが、日本全国での「標準的な」状況であるということを裏打ちしています。

要因1.国基準が低レベルすぎる

広さ:児童1人当たり1.65㎡(畳1帖) → 自由に遊ぶには狭すぎ。

スタッフ数:児童20人に1人 → 自由に遊ぶ児童を見守るには少なすぎ

規模(定員):1単位(1施設)40人 → 子ども集団として大きすぎ

1部屋に40人もいて、子どもたちを自由にさせると、どうしても騒がしくなるし、この面積では怪我しかねない。それをこのスタッフ数で安全を保とうとすれば、自ずから管理的にならざるを得ない。

さらにこの基準さえ守れず、規模が70人を超えていたり、面積が1.5㎡/人を下回ったりしているところが都市部には結構あり、子どもたちを集団統一行動させ、それを乱す子を叱責する声が常に響いている状況のところもあります。

これは、どう考えても、国の基準下では、「子どもの権利条約」の思想は実現し得ないと言わざるを得ません。それが実現できている公設学童は、たまたま定員に余裕がある主に地方の施設のみです。

要因2:クレーマーが基準を決めている

もうひとつの要因は、保護者が育成方針を選択できないことです。これがクレーマーの言いなりになる原因になっています。

多くの公設学童保育が、自治体自身、または自治体の指定者によって運営されている「一枚岩」です。このため、すべての施設に均質さが求められてしまいます。特にクレーマーの増えた現代では、この傾向が極めて強くなりました。

すべての公設学童保育施設が、最も厳しいクレーマーに標準をあわせることになるのです。

たとえば、どこかの施設で「ブランコの立ち乗りで転落し怪我」なんてことが起きると、全施設に注意喚起が促され、各施設のスタッフは、極端な例ではブランコ禁止、そうでなくても「立ち乗り禁止」などの措置を取る傾向が強い。なぜなら1箇所の失態が○○市公設学童全体の失態となり、1施設の問題にとどまらず全体の評判に影響してしまうからです。

しかし、中には「怪我ぐらいして当たり前。そんなことで文句言う気が知れない。むしろそういう経験をして危険度の判断が出来るようになる。どんどんチャレンジする子になって欲しい」そういう希望を持っているご家庭もあるはず。しかし、そういうニーズは無視されます。なぜなら「怪我をして怒る親はいても、怪我しないと怒る親はいない」からです。体制は事なかれ主義に流れます。

この構造が、全体の子ども達の自由度レベルを最も管理的、束縛的な環境へと導いてしまっています。

一部の極端な保護者に流されないためには、独自の育成方針を持った独立の施設が、選択肢として保護者の前に複数存在することが必要です。

 

どうやって?

◆国基準の広さ3倍:児童1人当たり3~5㎡に

子ども達がより自由に振舞える広さを確保します。今まちに空き家が増えています。これを活用し、市井の人々で支える学童保育が凛童舎の理想です。

120㎡の1戸建ての住宅に20人の規模なら、子どもの生活スペース100㎡、事務スペース20㎡の学童保育ができます。午前の空き時間は、地域の人たちの交流の場に。

◆国基準の4倍のスタッフ数:児童5人に1人に

国基準の子ども20人に1人のスタッフは有資格の正職員が着きます。さらに地域のアクティブシニアや学生さん、在宅ママさんが、有償ボランティアとして3人入れば、児童5人に対して大人1人の体制が組めます。これで子ども達が多少活動的に動いても安全を見守ることが出来ます。

◆国基準の1/2の定員で

国基準40人は、実験の結果、これ以上多いと子ども達が急速に落ち着きを失うという実験結果から定められています。しかし、都市部ではこれを超える定員のところが多数あります。凛童舎は、男子10人、女子10人の児童の規模20人を理想とします。子ども自治が可能なサイズとして。

かつての放課後のように、子ども集団を年長者が率いる、子ども自治こそが学び多き放課後の基礎だと思うからです。それを近所の斜めの関係の大人が見守る。この大家族的雰囲気こそ、生きる力を生むでしょう。

◆独自の理念を守る(クレーマーに「ノー」と言える独立施設)

独自の方針で運営される独立した小規模学童保育群を作ります。

わが子の『自由奔放な育ち』を求める保護者のニーズを汲めるよう、各施設は、運営方針、育成方針を定められる状態が必須だと思います。クレーマーに対して「ノーといえる施設」(「それは当施設の方針に合いません。他を当たられてはどうですか?」と言えること)を目指します。そのため、凛童舎自らの発展よりも「凛童舎」モデルの、各地の篤志家による、日本各地への増殖を目指します。具体的には、主催者が年収300万円は取れるモデルを完成させ、オープンソース化(ノウハウの公開)します。大家族的小規模学童保育が、各町内ごとに1つ2つあって、そこで子ども達が育つと同時に、地域の絆の結び目となる状態がもどって来ることを夢みています。

◆公設学童保育と同料金で

今公設学童保育には、児童1人当たり月額1.5~3.5万円の助成金が入っています。また、たいていの場合、家賃も無料です。これと同条件であれば、空き家とボランティアを使う凛童舎モデルでは、充分可能です。

事実、千葉市が導入した民間学童助成制度は、国がフォーマットと資金を用意して待っているもので、自治体は、独自に立ち上げる必要がなく、千葉市導入のものも、国のフォーマットにほぼ従ったものです。他に首都圏では、武蔵野市、練馬区、中野区が同様の制度を導入しています。この推進を自治体に働きかければ実現可能です。

このため、凛童舎は、千葉市の助成制度を頼って、2018年春より幕張本郷への移転することにしました。当面はやむなく、公的補助を頼ることにしました。現在の船橋拠点は、今後も黒字化の見込みが立たないためです。


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 凛童舎が求める2つの支援 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

しかし、「公費助成なしモデル」の実証実験も続けたい。かつてそうだったように、市井の力だけで子ども達の健全な生育を促す放課後環境は出来るはずだと信じます。そこで最後の挑戦をさせていただくことにしました。

このクラウドファンディングが成功したら、公費助成なしモデルを追及すべく、船橋拠点も残します。

凛童舎が目指しているのは公共の資金に頼らない、地域の資金と手で支える「まちの小さな学童保育」です。なぜなら財政赤字に苦しむであろう子ども達の財布から、これ以上金を抜くことは避けたいと思うからです。

公費はハンデのある子ども達を支える方に譲り、少なくともハンデのない子ども達の子育ちは、「市井の力」で支えたいと願うからです。

この「公費に頼らない」モデル(インフォーマルモデル)を諦めたくはありません。公費に頼らない、地域の人々の思いやりや志で支える仕組みが可能なはずだと信じています。

凛童舎が、現在持っている材料・資産を総動員した特典を付けた、各種会員制度を設けました。(後述)どれかの会員になっていただき、会費で、凛童舎の「公費に頼らないモデルづくり」を応援してくださいませんか?

 

子ども達の未来を拓く仲間を求めます!

一緒に凛童舎モデルを研究開発して下さる方、自分の地元で「凛童舎モデル」の施設を開設しようとする挑戦者はおられませんか?まず、この勉強会「デファクターズ倶楽部」で互いに志を暖めあいませんか?そして、いつか、子ども達が健全にのびのび育ち放課後のデファクトスタンダードを築きましょう。

子ども食堂は、ある1人の人の行動が共感の連鎖を呼び、今や全国に500もの子ども食堂が開設されています。

経済的に成り立つならば、学童保育についてもこれが可能だと思うのです。主催者が年収300万円を無理なく取れるモデル作りにぜひご協力ください。子ども達のために。子ども食堂に続け!!

目標と判定

もし、2017年中に目標額の半分(月額1000円のご支援でお力を貸してくださる方が100名=100口)に達したら、幕張本郷縁(園)・船橋前原縁(園)の2拠点で2つのモデルを維持し、2つ方策をオープンソース化したいと考えています。


幕張本郷縁(園)はフォーマルモデル(福祉業界でいう公費に支えられた仕組み)として

船橋前原縁(園)はインフォーマルモデル(福祉業界でいう公費に支えらない仕組み)として

ご支援の使い道

最終的にご支援賜りたい額は月額20万円です。これは、専業の従業員を学童保育のコアタイム(14:00~20:00)とその前後の1時間、1日8時間、週5~6日雇うギリギリの額です。2拠点を維持するためには、それぞれの縁(園)に縁を繋ぐ専業の縁長(園長)が必要なのです。さらに欲を言えば、その片腕となるパート従業員も必要です。

ご支援者には凛童舎が持っているリソースを総動員して、出来うる限りのギフトを用意しました。「凛童舎」という「企て」の行く末を、ともに楽しみながら、ともに維持してもらえませんか?

 

学童保育の15:00までの空き時間に地域の井戸端になればと開設しているコミュニティカフェRindowの会員です。会費で月2家族、時間制限無しで入場できます。レンタルスペース半額などの特典あり。

会員制化に伴い、2018年1月から会員外利用料金は以下に変更します。(現状は時間制限なし大人300円、子ども200円)

①90分まで ②午前パック(10:30~12:30) ③午後パック(12:30~14:30):大人300円、子ども200円(0歳児 無料)

時間無制限:大人500円、子ども300円(0歳児 無料)

また、残念ですが、2017年中にこの会員数が30名に達しない場合、カフェは当面休止とします。(その場合、すでに会員としてお支払いいただいた額は、休止決定後に銀行振込、またはメルマネ送金で返金いたします。)

逆に、会員数50に達した時点で、現在、月火水の週3日開店を、木金を加えた週5日開店にします。

        

 会員は、ロボット教室が月1000円割引になりますので、実質的には出費にはなりません。

 

※2017.12.6 カフェ・プチ利用会員 を追加しました。ワンコイン(500円/月)でお気軽にカフェ会員となっていただけるようにいたしました。

 

 

「コミュニティで子育ちを見守る」がコンセプトの凛童舎コミュニティに加わってくださる方向けの会員種別です。シェア畑津田沼や八街オーガニックガーデンでの畑イベントにご招待。

  

凛童舎開所日に毎日保護者にお送りしている写真付き日報、の週刊ダイジェスト版メルマガご送付(顔モザイク仮名など個人情報配慮版)で、凛童舎の日々様子や子ども達へのスタッフの接し方を写真と文章で垣間見て頂けます。

★★★ 日報見本はこちら → 日報見本(公開用)フォルダ ★★★

会員は、ロボット教室が月1000円割引になりますので、実質出費にはなりません。

遠隔地のご支援者のために作りました。凛童舎そのものを、なかなかご利用いただけないご支援者へのせめてものご返礼として、他のご支援者からのご提供を受けた、安比高原リゾートホテル、越後湯沢リゾートマンションに無料ご招待します。

(これは、学習支援塾の生徒が年80%以上出席したときに家族旅行をプレゼントするために用意したものです。困窮家庭では、家族旅行も行けていないので思い出のプレゼントです。)

※リゾートマンション、別荘、田舎の空き家などを、このためにお貸しくださる方も合わせて募集しています!

        

◆予約カレンダー

安比高原: スノーシーズン(12~3月) グリーンシーズン(4~11月)
越後湯沢: スノーシーズン(12~3月) グリーンシーズン(4~11月)

 住所、メールアドレスを含むすべての個人情報のご提示をされたくない方の会員種別です。送付・情報伝達手段が得られないため、すべてのリターンをお受けいただけません。それでも、影ながら応援くださる方がおられましたら、こちらの会員にご登録ください。なお、クレジットカード情報は、決済にのみ使用され、当方には伝えられませんのでご安心ください。

凛童舎の理念に賛同し、活動を、より積極的に支え応援してくださる方のための会員種別です。

カフェ会員、サポーター会員・コミュニティ参加会員のすべての特典をお使い頂けます。

自ら、凛童舎モデルの施設設立をご自身の地元で目指す方のクラブです。共に凛童舎モデルを増殖させ、デ・ファクト・スタンダード(事実上の標準仕様)となって、事実で行政をも動かしませんか?

毎月、勉強会あり。(オンライン参加可能)半年出席者には凛童舎プロジェクトに関する情報や帳票・ノウハウをすべて開示(個人情報を除く)。秘密のフェイスブックグループで意見・情報を交換します。

凛童舎開所日に毎日保護者にお送りしている写真付き日報を毎日ご送付(1~3日遅れの場合あり)。(顔モザイク仮名など個人情報配慮版)凛童舎の日々様子や子ども達へのスタッフの接し方を写真と文章で垣間見れ、凛童舎の「イズム」を具体例でご理解頂けます。

★★★ 日報見本はこちら → 日報見本(公開用)フォルダ ★★★

 

船橋市が放課後児童支援事業助成制度を創設するまでご支援いただいた企業様には、創立・存続の恩顧企業様として永久に名を留めます。HP等に永久掲示。コミュニティカフェRindow内でのチラシを配布等。

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 予備情報 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

凛童舎が生み出したいコミュニティ:コミュニティで子どもは自ら育つ

 コミュニティの力で、子ども達の生きる力を鍛え、同時に地域の互助力も回復する。そういうチャレンジです。

キッズのコミュニティ(子ども集団)
文字通りキッズだけで構成された異年齢コミュニティ。大人の介入を極力なくすことで、年長者リーダーが仕切れる規模の、自己決定と子ども自治で成り立つ学び多い子ども集団。 

キッズによるコミュニティ(拡大家族)
キッズの存在により発生する3世代コミュニティ。子ども達が地域のシニアなどに見守られ、兄弟の様に過ごすことで、家族同士も地域の方も、「子ども達の関係者」との意識が芽生え、昔の村社会のような大家族的共同体が再生。 

キッズのためのコミュニティ(地域社会)
人手もお金も不足する一方、福祉負荷だけが増大する近未来日本。しかし、地域社会が子どもをハブに共同体意識を回復し、共助社会に近づけば、それを担う運命の子ども達のための負荷軽減となる。これぞ、子ども達のためのコミュニティ。

凛童舎の目指す子育ち環境

1.国基準:1室40人の半分、子どもたち自身が仕切れる(子ども自治が成り立つ)子どもコミュニティの規模である定員20人程度(男女各10人)とします。

2.国基準:1人畳1帖の2~3倍のスペース:1人3~5㎡を子供たちに用意します。空き家を使って家賃低減。

    

3.国基準(子ども20人にスタッフ1人)では、安全管理面から子どもたちに自由に動いてよいといえない。正規スタッフ以外に地域の多世代ボランティアを活用して、大人1人に対して子ども5人以下となる状況をつくります。

   

4. ボランティアは、週1回曜日変わりとし、多世代と多様性も確保出来るよう配慮します。(シニア、学生、在宅主婦、外国人、障碍者などに積極的に入ってもらいます。)今、親と先生しか大人と接点を持たない子ども達に、「世の中、いろんな答えがある」と気づいてもらいたい。かつてもそうであったように、子ども達にとって昨日・今日・明日が違った印象の日になるようにしてあげたいからです。また、ボランティア側には、いつでも新鮮な気持ちで、子どもに接することを楽しみにさえしてもらう効果を期待しています。

     

5.最後にこれは隠れコンセプトです。今の子ども達は非常な高齢化社会を支えなければならない宿命です。

    

ただ、この学童保育で地域のアクティブシニアと子ども達とが繋がっておいてもらえれば、やがて弱ってしまったかつてのアクティブシニアの支え手として、かつて世話になり、心を通わせたティーンエイジャーが、義務ではなく心情として活躍してくれるのでは?そうすれば労働力を割かずとも良い、「自立した地域社会」になるのではとの期待があります。

    

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 現在の実施事業 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

(新しい幕張本郷園も、同じ事業ラインナッでを立上げる予定です。)


1.学童保育 キッズコミュニティ凜童舎

毎週月~金13:00~21:00(休校日・土曜・長期休暇中:7:30~21:00)
第2種社会福祉事業/放課後児童健全育成事業。国の学童保育基準の3倍の広さ、4倍のスタッフ数、国の推奨規模の半分の定員(20人)で運営。

   


2.コミュニティカフェRindow

学童保育の午後3時までの空き時間を「地域の井戸端」たるべく開放。
(月火水10:00~15:00開店 ただし祝日と小学校の長期休暇期間中は休業)

      


3.凛童舎シニア&子ども食堂

毎月第2第4金曜日18:00~19:00(ただし小学校の長期休暇時中は12:00~13:00)子どもやシニアの孤食を防ぐコミュニティ食堂。

       


4.学習支援塾「学凜童」

毎週水または金曜日7:30~19:30

小中学生向け。利用料500円/時(相談のあった困窮世帯は無償。かつ年間出席率80%以上で支援者所有リゾートマンションにご家族無償招待)有償ボランティア:2人/日(1000円/日=2時間)

 

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 今後実施する、したい事業 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


1.デファクターズ倶楽部

凛童舎型学童保育の地元での設立を目指すメンバーの会費制クラブ。
毎月第3土曜日(予定)に勉強会(オンライン参加可)および、クローズドのSNSで交流。メンバーには凛童舎の現有ノウハウをすべて提供。

 

2.駄菓子屋「りんどう」

2017年11月3日(金)~5(日)の2泊3日で行われた朝日新聞厚生文化事業団主催の「朝日子どもの未来チェンジメーカー養成講座」で知り合った名古屋市の中村さんがやっている駄菓子屋さんがお手本です。

月に1,2回開催の子ども食堂ではリーチ出来ていない子ども達に、この駄菓子屋では、毎日のように接していることによって、リーチできています。フリーチルドレン(昭和のようにまちで自由に遊ぶ子ども達)の居場所になっています。今、フリーチルドレンが一番「生きる力」を伸ばしているといっても過言ではありません。彼らの多くは、一部の大らかな在宅ママさんの子ども達と、かぎっ子にする勇気のある、あるいは、(公設学童に来たがらないなどの)事情のある共働きまたは片親世帯の子ども達です。

そういう子どもたちを孤立させない良い仕組みだなと思いました。うちでもやりたいと思います。凛童舎の目指す、子どもの「仕組まれていないナチュラルな育ち」のひとつのお手本です。

動画がこちらで見られます → 駄菓子屋「つなしょ」