★池袋駅から最速27 分! 東武東上線・鶴瀬駅から徒歩 8 分!

さまざまなマイノリティの人たちが

・悩みや困りごとを語り合える
・お互いの魅力・可能性を引き出し合う
・属性・立場を超えて語り合う

   そんな「ピアサポートを主体としたリカバリーの場」を目指していきたい。

特色
・同じ立場のマイノリティーが相互に安心して語り合えるピアサポートの場を目指します!
・発達障害当事者が中心で運営しますが、多様なマイノリティーが相互に交流できる場を目指します!
・悩みを語るだけでなく、好きなこと、楽しいことを通して相互に魅力を相互に発見し合える場を目指します!

★「ピアサポート」とは?

ピアとは「仲間」や「対等」を意味します。つまり、同じ立場の支援、援助活動のことであり、その支援者である「ピアサポーター」もまた当事者ということです。

かえるカフェの常駐ピアサポーターは、それぞれ 10 年以上自助活動をしており、たくさんの当事者の話を聴いてきました。 また、店長の予定者はマイノリティーが集まるコミュニティーカフェで長年スタッフとして運営に携わってきました。

精神保健福祉士・ キャリアコンサルタントや公認心理師、ピアサポート専門員の資格なども所持している経験豊富なメンバーがみなさんと相互の居場所づくりに取り組みたいと待っています。

※相互の居場所創りとは?障害がない人に向けに作られた社会の中で
・【ピア同士の相互の悩みの語り合いの場】伝わらない・共感されにくいことを安心して語り合える場
・【障害の有無にかかわらず相互の魅力の発見の場】本人も気が付いてない「魅力」「可能性」を「発見し合える場」
・【立場・属性を超えて相互に対話する場】マイノリティーと専門職が対等に語り合える場


★これまでの道のり

「クリエイション」「ほんわかカフェ」などなど、発達障害の当事者会(自助会) を 10 年以上主催し、それと並行して日本初のおとなの発達障害者の常設の居場所にて、ピアサポートをおこなってきました。

それらの活動を通して埼玉県内にも、さまざまなマイノリティの人たちが集うことのできる新たな居場所をつくりたい!と数年前から少しずつ準備を進めてきました。

いくつもの物件を見てまわるも、条件に合致するところはなかなか見つからず・・・さらに予期せぬコロナの到来により「移動」そのものが制限されてしまい、また会合や会食もできないため、実際に集まっての打合せなどができなくなってしまいました。

コロナ渦において生活が一変してしまったのは世の中のすべての人にとって同じであるわけで、私たちも弱音は吐けないとコツコツ準備を進め、やっとのことで好条件の物件の契約にこぎつけました!

池袋から最寄り駅まで最速 27 分!最寄り駅からも 8 分!
すごくいい場所だったので契約しました。

ところが思いもよらぬカベにぶち当たります。この物件で開業するためには満たしていない、消防法の要件があることがわかったのです。 借りた部屋だけでなく、 建物全体に自動の消防設備を取りつけるというもので、そのために追加の出費が必要になってしまいました。

確保した物件はこれからリフォームをするのですが、まずは前段階の消防設備をどうにかしないと先に進むこともできず。家賃を支払い続けています。たくさんの準備を整えてきたので、これさえなんとかクリアできれば・・・

あとひといきなんです!開業前で収入がないので、今はメンバーの財産を切り崩しながら、なんとか持ちこたえています。

★発達障害をはじめとするさまざまなマイノリティの人たちは、小さいころから自分という存在を「100%まるごと受け入れてもらえる」経験にとぼしく、常に疎外感や孤独感を抱えてきた方がとても多いです。

叱責や非難のなかで生きるのはとても苦しい。そんな転びながら転びながらの人生を言葉にし、誰かに聴いてもらい

「苦しかったね」
「悲しかったね」
「さみしかったね」
「そんな中、今までよく生きてきたね」

と言ってもらえること。
涙を流しながら語れるとき

「自分は今、受け入れられている」
「認めてもらえている」

と実感できる。
ずっと苦しかったけど

「どんなあなたでもいいんだよ」

と言ってもらえることで人は絶対的な「安心感」を手にすることができるかもしれない。


「受容」「共感」「安心」「安全」
はどんな薬より効果があると思います。


「すごいね」
「面白いね」
「素敵だね」
「真似できないね」

と言われて初めて気づいた。

「自分にはこんなにいいところがあるんだ。」
「じつは自分はけっこうすごいのかも! 」

その人が本来もっている能力、長所、可能性、持ち味、行動力・・・これらのことを「ストレングス」と言います。

お互いのストレングスを探しあって
発見しあうことで、自分も相手も
大切にできるようになろう!



★カフェはこんな感じ・・・

・ 発達障害当事者のこだわりのコーヒー
生豆を自家焙煎し、ご注文をお受けしてから豆を挽き、一杯ずつていねいにハンドドリップします。

ご注文を受けたらコーヒー豆一杯分だけをミルで挽きます。
静かにハンドドリップしている時、店内はコーヒーのいい香りでいっぱいに。
ホッと落ち着くやさしい香り・・・


・こんなイベントも企画!
 たとえば・・・

ヒューマンライブラリー
マニアックプレゼン大会
缶詰パーティー
相談茶話会
おかたづけ勉強会
コーヒーの淹れかた教室

などなど・・・

特性による困りごとを共有してより良く生きていくための工夫やコツをみんなで考えたり
ときに「才能」ともいえる特性を生かすこともできる
より豊かな生活のための共有も!

障害がない人に向けに作られた社会の中では、自分を否定してしまいがちで、自分の隠れた魅力や力に気が付かないことがよくあります。

この居場所は単に悩みを語り合う場所ではなく、様々な取り組みに参加し、お互いに試行錯誤をすることによって、魅力や可能性を発見し合える場にもなると考えています。

資金が集まれば、「障害福祉サービス事業所」として開設することで、運営を安定させたいと思っています。障害があるなしに関わらず、気軽に立ち寄れる場にしたいのです。

そのためにはまとまった原資が必要です。消防法の問題をクリアし、部屋の改装を少し行えば、他の要件はほぼ整っています!


ぜひあたたかいご支援をお願いいたします!


楽しい生き方を一緒に見つけていこう!





★オープンした際の営業内容詳細★
●営業時間 12:00~18:00
●メニューの一例
 ・自家焙煎のコーヒー(ホット、アイス)400円~600円
 ・紅茶(ホット、アイス)500円
 ・オリジナルブレンドのハーブティー 500円
  他、軽食など
●さまざまなマイノリティ性をもつ方だけでなく、興味のあるかた、地域の方々、など、どなたでもぜひご来店ください!

★感染症対策について★
 来店者様全員に検温をさせていただきます。
 ご入店時とトイレ使用後には手指のアルコール消毒をお願いいたします。
 テーブルにはパーテーションを置きます。
 テーブルやドアノブなどはアルコールで消毒します。
 換気扇は2つ設置しますが、時々ドアや窓も開けて換気します。
 冬には加湿器も設置します。

★ご支援いただいた資金の使い道★
・リターン製作費  55,000円
・消防設備工事費 400,000円
・手数料      45,000円

★今後のスケジュール★
2021年11月末 クラウドファンディング終了
2021年12月中 お礼のお手紙を発送
2021年12月末 消防設備工事完了
2022年1~2月 消防署や保健所等の検査
2022年3月上旬 かえるカフェ オープン!

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください