はじめに
こんにちは。Hokkaido Adaptive Sportsです。HASは北海道札幌市を拠点とし、障がいの有無、競技種目、性別や年齢、志向にとらわれず、“すべての人がスポーツを楽しめる社会づくり”の一端を担えるような組織を目指しているスポーツクラブです。現在このクラブでは、障がいのある子供たちを中心に様々なスポーツにチャレンジしています。
私たちの活動
プロジェクトのきっかけ
たくさん遊びたい!たくさんスポーツをしたい!!たくさん練習をしたい!!!しかし、車いすで運動出来る場所は限られています。パラスポーツの知名度は少しばかり上がりはしましたが、まだまだ環境が整っていないのが現実です。特に車いすでスポーツを楽しめる場が不足しています。さらにコロナ渦では尚更。そこで…ないなら作る!!2020年11月に札幌市内の倉庫を借りてミニ体育館に改装。自分たちの手で床を敷き、壁をはり、練習場所として「SOKO」を作り上げました。
SOKO作りの様子↓↓
↓before↓
↓after↓
この1年間SOKOを活用してたくさんのスポーツにチャレンジをしてきました。
また、イベントでも使用し、コミュニティの場としてたくさん活用してきました。
みんなでパラスポーツのLINEスタンプを作ったり…
↓子供たちが描いたLINEスタンプは以下からご覧になれます☆↓
https://store.line.me/stickershop/product/16644915/ja?ref=lsh_stickerDetail
車いすラグビーの試合をパブリックビューイングしたり…
2021年9月には床を張り替え、より車いすに適した練習場所となりました。
SOKOの稼働により、コロナ渦でも車いすの子供たちが継続的に運動できるようになりました。
しかし、SOKOを継続していくには課題があります。倉庫を賃貸するための資金です。これからもSOKOを継続して使用できるように、今回クラウドファンディングにチャレンジすることにしました。私たちの活動を是非、皆様に応援していただけると嬉しいです!!
活動がドキュメンタリーになりました!
みんなの想いがぎゅっと詰まった10分間の短編ドキュメンタリー。是非ご覧ください!!
資金の使い道
倉庫賃貸料:180万円
倉庫補修費、クラウドファンディング活動費、手数料など:20万円
計200万円
おわりに
私たちの目標はSOKOの継続だけではありません。今回の挑戦を機に、より多くの人にパラスポーツの魅力を知っていただけると嬉しいです。そして、まだスポーツが出来ずにいる車いすの子供たちを始め、一人でも多くの仲間たちがスポーツを楽しめる環境につながるように。パラスポーツを一緒にやってみたい人、サポートしてみたい人、応援してみたい人、なんかちょっと気になるという人などなど、たくさんの人たちと仲間になれるように。多くの方々に活動に触れていただけると嬉しいです!!
一般社団法人Hokkaido Adaptive Sports
クラブ紹介
Hokkaido Adaptive Sportsは北海道札幌市を拠点とし、障がいの有無、競技種目、性別や年齢、志向にとらわれず、“すべての人がスポーツを楽しめる社会づくり”の一端を担えるような組織を目指しているスポーツクラブです。現在このクラブでは、障がいのある子供たちが様々なスポーツにチャレンジしています。
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