▼ご挨拶

はじめまして。

京都の地にて22年!

自動車販売と特殊自動車開発製造に従事しております株式会社ワイズコーポレーションと申します。

きたるべく高齢者社会や、他国に比べ引きこもりがちな身障者の現状を踏まえ、健常者目線ではなく当事者や支援者の目線から考えた優しい車両開発を心がけております。

皆様のご支援、ご協力を宜しくお願いします。

▼このプロジェクトで実現したいこと

身体にハンデのある方々や支援する方々が、それぞれ自分流に使いやすく自動車をカスタマイズする事が当たり前であるという事を知って頂き、それをきっかけに現状おこなわれている健常者目線の福祉対応から当事者目線の福祉対応への変更の一助になれればと考えています。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

車椅子バスケットの選手達と交流する場があったのですが、そこで間近で自動車の乗降りや運転の方法を見て衝撃を受けました。

もちろん福祉車両に乗っていらっしゃるのですが、全くと言って良いほどニーズに答えられていなかったのです。

あくまで健常者目線からの福祉車両であり、当事者目線での車両では無いことに気付きました。

お話を伺うと自動車の事だけではなく、街中で見かける様々な物も同じような形だけの取り組みだと言うことに気が付きました。

例えば良くある車椅子用のスロープですが、車椅子バスケットの屈強な選手でさえ人の助けを借りないと1人では上りきれないような急勾配で設置されています。

私は今までは気にも留めておらず、身体にハンデのある方々も便利に利用されているのだろうと考えていました。

しかし当事者目線で見てみると、全くと言って良いほど使えない物も多く、実際に困っていらっしゃるという事を知りました。

そこで少しでも行政や社会、健常者の方々にその事を伝えたいと思い、私に何が出来るかと考え、当事者や支援者の目線からの特殊自動車の開発製造に取り組もうと考えました。

▼これまでの活動

すでに数車種の特殊自動車の開発製造に取り組んでおります。

ユーザーの声を取り入れ、公認検査対応の安全基準、強度基準をクリアし嬉しいお声も頂いております。

当社の活動が行政にも少しだけ認めて頂き、京都府のHPに掲載して頂けました。

http://www.pref.kyoto.jp/sangyo-sien/company/yscorporation.html

▼資金の使い道

新車両開発や新システムの開発費用、福祉車両フェスタなどへの出展費用として使用させて頂こうと考えております。

▼最後に

京都から関西、関西から全国へと着実に現場の声を届けていける様に頑張って行きますので、皆様の応援と御協力のほど宜しくお願い申し上げます。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください