▼はじめにご挨拶

こんにちは。「フィリピンのこどもたちに電子工作の楽しさを伝えたい!!」をご覧いただき、ありがとうございます。

筑波大学で電気自動車の研究をしている大塩優多です。

幼い頃から工作や発明が大好きで、群馬高専で電気工学を学んだ後、筑波大学の応用理工学類に編入し、研究室で電気自動車の研究を行っています。また、つくば市の企業にて「電子工作教室」の事業を企画、実施しています。

途上国のこどもたちに工学の楽しさ、日本のものづくりを伝え、自立した優秀なエンジニアをアジアから輩出し、共に未来の暮らしを創っていきたい!という思いから、自立したTech教育事業の立ち上げ、運営を目指しております。

今回は、その第一歩として、2018年の3月にフィリピンに渡り、300人の子供たちにミニ電気自動車キットを使った模擬製作ワークショップを開きます!そのためのご支援が必要です。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

つくば市でこどもたちに電子工作教室を行っていると、沢山のこどもたちが目をキラキラさせて工作に取り組んでくれています。”工作って楽しい!”  ”将来は車を作るんだ!” ”ロボットを作ってお婆ちゃんを助けたい”、こどもたちはたくさんの夢を工学を通して描いています。

 

そんな中で、途上国を訪れる機会がありました。同じぐらいの年齢のこどもたちにもかかわらず、残念ながら町にはものづくりを学べる場所はありません。途上国のこどもたちにも同じように夢を追いかけてほしい。そんな思いがこのプロジェクトのきっかけでした。

▼フィリピンという環境

 フィリピンと聞いて何を思い浮かべるでしょうか。混沌と貧困、危険と退廃・・・。日本のメディアが報じるこういった姿は決して嘘ではありません。 学校に通うことすらやっとの家庭も沢山あります。しかし、それはすべて、家族や友人、愛する人のため、一生懸命に生きる方々が生み出したものです。何よりの証拠にこどもたちの見せる笑顔は美しいものです。未来のフィリピンの明るい暮らしを作るのは、いまのこどもたちです。そして、それを支援できるのは私たち日本人です。

Buanoy national high schoolはセブ・マクタン空港から車で約2時間、60km以上の距離の郊外に位置しています。ここでは12~15歳ぐらいの、約300人の生徒が学んでいます。

▼資金の使い道

主な使い道として、

①工作キット材料費

②現地滞在費(交通費・食費・宿泊費)の一部

③代表(わたし)の渡航費の一部

④クラウドファンディングの手数料とリターン代

に充てさせていただきたいです。

 

▼リターンについて

主なリターンの内容は5つです。

子どもたちからの手書きのレターと写真

ミニカースポンサー(当日キットカーにお名前とロゴのシール)とCSR向けのお写真

ミニカーゴールドスポンサー(当日キットカーにお名前とロゴの大シール)とCSR向けのお写真、個別報告レポート

▼プロジェクトメンバー

黒澤 翔

 

筑波大学応用理工学類の黒澤翔です。

父がフィリピンに長く駐在しているため、現地の案内役としても参画しています。シリコンバレー・カリフォルニア州立大学への交換留学で培った英語力とテクノロジースキルを生かして、大塩君の途上国で生きるこどもたちへの思いを全力でサポートいたします!

 

川島卓人

 

現在独立行政法人The Japan Foundationにて日本語パートナーズメンバーとしてこどもたちへの日本語教育に携わっています。教育事業での経験を生かして、現地学校との連携、 スケジュールのマネジメント、ワークショップのファシリテーターとして、プロジェクトを全力でサポートいたします!

▼”アジアのこどもたちへの教育の使命”


本当に私が途上国に行って行うべきなのか、真剣で本気だからこそ、悩むことも多々あります。

しかし、高専、大学、研究室、電子工作教室を行ってきた私だからこそ、やれることもあると信じています。

その熱意と想いを現地のこどもたちにしっかりと伝えて参ります。

フィリピンは同じ島国であり、これからもずっとアジアを共に創っていく同志です。

子どもたちは環境に左右されることなく、たくさんの夢を描いてほしい。

このプロジェクトの成功にはあなたのお力が必要です。

Tech geek達によるプロジェクトにご支援でのご協力、応援よろしくお願いいたします!!

 

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