1.高校生の"本気の挑戦"は、世の中を変える!

神奈川県で中学校の教員をしている森田鉄平と申します!

教え子とともに立ち上げた「トンガリーズ」という団体の代表をしています!

先月、一般社団法人として新たなスタートを切ったトンガリーズは、このたび新しい挑戦に挑むことを決めました!


その挑戦とは、

「高校生が本気で"挑戦できる環境"を47都道府県に創る、『トンガリ学園』を開校する!」

といった挑戦です!


なぜそんな挑戦をするのかと言うと、トンガリーズは、「挑戦をもっとカジュアルに」していくことを通して、「すべての子どもが自分の将来にワクワクできる未来」を創ることを目指しているからです。

そのためトンガリ学園では、高校生の挑戦を全力で応援する仕組みをつくっていきます!
また、ソーシャルアクションを起こしてきた高校生たちから挑戦への動機や成果、困難やノウハウを共有してもらうことで、「挑戦」することの価値を学んだり、地域の教育実践者から取り組み事例を学ぶことで、「高校生の本気の挑戦」を後押しできる存在になることを目指します!

2.挑戦の価値!

なぜ、そんなにも「挑戦」にこだわるのかと言うと、「挑戦」には、子どもたちが将来にワクワクするためのエッセンスが詰まっていると考えるからです。

僕は、子どもたちが学校を卒業した後、10年先も20年先も笑って生活していて欲しいと願っています。

そのために、「子どもが主体的に人生を選択していくことができる力を身につけさせること」が大切だと考えています。

しかし、日本全国の子どもたちを取り巻く教育環境は、それを実現することが困難な状況であることが大半だと感じています。

「自分らしく」ありたいと願う子どもたちが、自分の未来を自分の手で創っていけるように、トンガリーズは活躍の範囲を学校から地域に広げ、挑戦し続けてきました

学校を飛び出し、地域で行う”挑戦”は、「自由」そのものです。

ルールやカリキュラムで縛られることも、経験則や常識で測られることもありません。
高校生が描いたアイデアを、高校生自身の力で実現していく。

この挑戦の中で、学ぶことが「本当に」たくさんあります。

出会いも、別れも。
立ちはだかる困難も、乗り越える楽しさも。
ぶつかり合う苦しさも、支え合える喜びも。
応援してもらえる温かみも、応えなくてはならないという責任感も。

その全てが、大切な子どもたちの大切な人生を創っていく、本物の学びとなっていきます。

だからこそ、”挑戦”には、座学では得られないめちゃくちゃ大きな価値があるし、「教育」の本質を担う力があると考えています。

3.地域を1つの大きな学校に!

僕自身、トンガリーズでの挑戦を通して、「地域を1つの大きな学校にしていきたい。」と思うようになりました。

「地域」の力で「教育」を面白くしていくことができる。
「教育」の力で「地域」を面白くしていくことができる。

その可能性にワクワクしているし、トンガリーズにはそれを実現できるポテンシャルがあると思っています。

不安だけれど、自分にできるかどうかわからないけれど、やってみたいことがある。

自分の挑戦が、誰かの笑顔や勇気に繋がればいいなと思っている「高校生」の挑戦を、全力で一緒にアホになって面白がれる存在となれるように、トンガリーズはトンガリ学園を開校します。


4.『トンガリ学園』どんな学校?

『トンガリ学園』の開校は、その一歩目となる挑戦です!

トンガリ学園は、中高生が「本気で挑戦できる環境」を日本全国に創ることを目的にした学校です。

「挑戦」には、人生を切り拓いていくための大切な学びが詰まっています。

「勉強すること」や「会社に入ること」が目的となってしまっている今の教育のあり方を再考し、これからの時代を強く生き抜いていける子どもたちを育てていくためにトンガリ学園を創りました。

トンガリ学園の先生は、全国で熱い挑戦を繰り広げる『高校生』や『地域の教育実践者』たち。

自分の道を切り拓いている高校生たちから地域での「挑戦」を通して得た学びや、教育実践者の事例を学び、「教育のあり方」を考えていく、わりとマジメな学校です。

日々に忙殺され、周りの目を気にしながらも、子どもたちの10年、20年先の未来のために、強い信念を持って"闘っている"先生。

将来、何事にも果敢に挑戦できるような子どもになって欲しいと願う親御さん。

地域を子どもたちが目を輝かせて挑戦できる場所にしたいと考えている全ての方にとって、必要な「一歩踏み出す勇気」と「想いを実現するための学び」を得られる学校です。

様々なバックボーンを持つクラスメイトとともに「将来にワクワクできる子ども」をどうやって社会に増やしていくかを一緒に考え、挑戦する高校生の伴走者としてプロジェクトに参画できる、そんな学校です。

コンテンツは、《 CLASS(授業)》《 HR(学級)》《CHALLENGE(挑戦)》の3つを用意しています! 


⑴《CLASS(授業)》

●高校生の「生講義」

●地域の教育実践者の「トークライブ」
(月1〜2回)

※「生講義」や「トークライブ」は、アーカイブでいつでも見ることができます。

高校生たちが挑戦をする理由、その中でどんな気づきがあり、挑戦を終えてどんな価値観が形成され、これからどんな未来を築いていきたいと考えているのか。

そんな話を、アイデアを実現するためのHow toやしくじり体験なども交えて話をしていただきます。

高校生のセンスあるアイデアと実現までの地道なアクションに、ヒントを得られるだけでなく、背中を押されること間違いなしです!小・中学生のお子さんとにも大きな刺激になると思います!

また、地域で子どもたちの居場所や学びの場を創り出している実践者から、取り組み事例や子どもとの向き合い方、地域住民・民間・行政の巻き込み方などを学びます。

中高生の挑戦の場を創っていくための具体的な方法を知ることで、視野を広げ、アクションに結びつけていけるようにしていきます。


⑵《HR(学級)》

●非公開Facebookグループに招待 


●メンバーzoom交流会(月1回)



生徒限定のFacebookグループを通して、高校生やメンバーとの意見交換、情報共有ができます。



ZOOM交流会では、「生徒による志ピッチ」、「少人数でのブレイクアウト」、「オススメ本の紹介」、「トンガリ学園グッズの検討」「今後のコンテンツ企画会議」などを行います。



また、トンガリ学園の生徒の中から、「トンガリーズの挑戦を加速させてくれる仲間」や「コラボレーションによる新しい価値創造の提案」なども募集していきたいと思っています!


⑶《CHALLENGE(挑戦)》

●"挑戦する高校生"の伴走メンバーに立候補

トンガリ学園では、挑戦する高校生の伴走者としてプロジェクトに参画することができます。

高校生の青春をかけた熱い挑戦を、共に盛り上げるチームを編成し、プロジェクトの達成まで伴走していただきます!

「高校生の想い」を中心に、高校生が生活する「地域のキーパーソン」、「トンガリ学園の生徒」、「挑戦してきた先輩高校生」、それをディレクションする「トンガリーズ」がチームとなって、高校生の挑戦を一緒に面白がり、支えていきます!

トンガリ学園のメンバー構成は、厳正な審査の上、選出します!プロジェクトにかける思い、チームのバランス、トンガリ学園での学びや、学級でのコミュニケーションなどを考慮して選考いたします!

まだまだこれから試行錯誤を重ねていく段階ではありますが、これらのコンテンツ以外にも、順次以下のような取り組みを増やしていきます!
・トンガリ学園の生徒がオフラインで交流できる季節ごとのイベント
・「挑戦」のタグに集う高校生たちの"大"文化祭
・47都道府県の高校生たちが「挑戦の火」を繋ぐ、全国聖火リレー
こういった企画をトンガリ学園の生徒とともにカタチにしていきます!!

胸が熱くなるような青春をもう一度してみませんか?

5.『トンガリ学園』の先生を紹介!

ここで、先生となってくれることが決まっている高校生を少し紹介したいと思います!
①静岡県《高校2年:鈴木陽菜さん》

【アメリカでのミス・ティーンインターナショナル世界大会へのチャレンジ】

私の弟は発達障がいのグレーゾーン(軽度)です。
「やればできる。頑張ればなんとかなる。」という言葉を本人も信じてきました。

でも、努力してもできないことはいくつもあります。

障がいの有無に関係なく支え合える共生社会実現のために、多くの人に発達障がいやグレーゾーンについて、認知と理解を広げていきたいと思います。

世界大会のグランプリになると、世界のティーンの代表として様々なチャリティー活動に参加することができます。

「発達障がいと共に生きる家族に、希望の光を届けること」を世界中で実現できるよう精一杯頑張ります。大切なことは、何よりアクションを起こすことだと自分は信じています!!』


②東京都《高校2年:山崎 佐知子 さん》

【もったいない「おから」で子ども食堂までの架け橋を。高校生!食品ロスを減らしたいから】

欲しいもので溢れている今。
すぐに手に入る今。
有難みを忘れている今。
大量生産、大量消費、大量廃棄

この社会は本当に豊かなことなのだろうかと疑問を抱くようになりました。

私はもったいない食材おからを加工し、雪花菜のグラノーラを販売、そこで生まれた収益を生活に困っている人に届けることができたら、持続可能な社会に一歩近づくと考え子ども食堂に寄付をしています。

こういった高校生の挑戦をTikTokや出版予定の本、トンガリーズのWebサイトを通して発信していくことで、よりカジュアルに挑戦していける空気感を創っていきたいと思います。

↓《出版予定の本のイメージ》

↓《TikTokで発信するオリジナル動画》


↓《トンガリーズ公式ホームページ

また、SNSや本、WEBサイトで発信していくことを通し、トンガリーズのことを知ってもらうことができれば、たくさんの仲間が増えると思っています。

そうやってできた仲間たちとともに、全国の高校生の挑戦を一緒になって面白がれるような環境を創っていくための挑戦です!

6.ご支援の使い道!

熱い想いをもって、人のため、自分のために「挑戦」する高校生が、47都道府県中にいることを、もっとたくさんの人に知ってもらいたい。

そして、刺激を受けた方が、環境を創る存在となり、たくさんの高校生が「挑戦」をもっとカジュアルに感じられる雰囲気を創っていきたい。

そんな未来を創っていくための最適な一歩目としてトンガリ学園を開校しました。

今回、クラウドファンディング でいただいたご支援は、《高校生の挑戦》を支援していくため、SNSに投稿する動画制作にかかる費用、出版本を製作する費用に充てさせていただきます!

以下、概算の費用です。

■動画制作・取材費:25万
■本:30万
■リターン:8万7000円(郵送・配送代)
■クラファンサイト使用手数料(9%):6万3000円

7.最後に!

トンガリ学園の開校をスタートに、全国の熱い高校生や教育・地域に関心の高い方達と繋がり、挑戦へのカジュアルな雰囲気づくりに力を入れていくことで、挑戦したいと旗をあげた高校生を全力でサポートする形を創っていきます。

もしかしたら、大抵の高校生にとって「挑戦」なんて、しなくて良いならしない方が良いのかもしれません。

どこかの誰かが、いっていました。
「生物は、本能的に変化を嫌うものだ。」と。

確かに、毎日変わらない方がストレスは小さいし、挑戦なんてしない方が疲れなくて済むと思います。流れに身を任せて、難しいことは考えずに過ごしていた方が、楽かもしれません。

でも、変わらない毎日を過ごしていて成長なんてあるわけないし、挑戦しないで自分の望む未来を手にすることなんてできないと思います。

子どもの未来を思うなら、子どもに"挑戦をさせる"ことが何よりも大切だと感じています。

だからこそ、「挑戦をもっとカジュアルに」、挑戦が面倒くさくて苦しいものではなく、楽しくて意味があると感じられるものにしていきたいのです。

そうすれば、子どもたちの10年、20年先はもっと面白いものになっていくと思っています。そんな未来を実現していくことが、僕の使命だと思っています。

最近、ちゃんと考える前に走り出してしまうアホな僕でも気づいてきたことがあります。

それは、「知れば知るほど、やればやるほど、人は頭で考えるようになり、やりたいことを実現することが容易いことではなくなっていく」ということです。

でも、僕は「熱狂的なアホ」が世界を変えていくと思っています。

できなくても、次の誰かの礎になれば。失敗しても笑ってくれる仲間がいれば。

「どうせダメなら、やってみてダメの方がいい。」ガン闘病の経験が、僕に教えてくれた宝物です。

トンガリーズは、これからも突き進みます!!

一緒にアホになって、子どもたちが自分の将来にワクワクできる未来を創っていきましょう!

今回のクラウドファンディングは、そんな仲間に出会うために挑戦です!

同じ船に乗れること、楽しみにしています!!


一般社団法人「トンガリーズ」代表 森田鉄平

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【トンガリーズ紹介】

「トンガリーズ」は、中学校の先生と2人の教え子によって立ち上げられました。

自己実現・社会課題解決を目的に、地域を挑戦の舞台としてこれまで活動してきました。

2021年 江ノ島シークレット花火
2022年 箱根林間学校
2023年 プロジェクト

自分のやりたいことを実現して、たくさんの人を笑顔にしていきたい。

そんな想いを持った「高校生」の挑戦を全力で一緒に楽しむのがトンガリーズです。

詳細は、ホームページを!

【トンガリーズ公式ホームページ】

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