はじめに・ご挨拶


私たちは宮崎県の「延岡盛り上げ隊」という市民団体で、学生を中心として活動をしています。


今まで数々のボランティア活動や市民活動を行ってきました。


このプロジェクトで実現したいこと


台風14号の影響で多大な被害が出ました。



その1つとして須美江海水浴場があります。


普段は季節問わず、人がたくさん来ているビーチですが、現状は流木やプラスチックゴミなどで汚れてしまっています。


海岸清掃のため市内の中学生にボランティアを募り、約70名の学生が参加してくれることになりました。


今回須美江家族旅行村の代表者様の許可をいただいています。


しかし、須美江ビーチは市街地から車で約30分と離れています。


市役所や社会福祉協議会などに問い合せしましたが、ボランティア参加は基本的に現地集合なので移動経費は自己負担です。


参加表明をしてくれた中学生のために、そしてなにより綺麗な須美江海水浴場を取り戻すために、クラウドファンディングで移動経費を募ります。


これまでの活動


今まで「延岡盛り上げ隊」は、ボランティア活動や市民活動を行なってきた団体です。


過去に活動していた一部を紹介します。


延岡市民まちづくり活動支援事業として「ドイツフェスタin延岡」を企画、実施しました。


きっかけは、ドイツの柔道代表選手団が延岡市をキャンプ地にしているということです。


さらに市役所職員であり、延岡市民唯一のドイツ在住(2019.6.1時点)である国際交流推進室の方が、「日本人にドイツを知ってもらいたい」という想いも開催の強力な後押しとなりました。


当日は用意したドイツビールが1時間で完売。地元のお菓子屋さんが出していたかき氷も、過去最高売り上げを記録し、大盛況で終えることができました。



「夏休み寺子屋教室」


地区の小中学生を対象として夏休みに行なった寺子屋教室に、延岡盛り上げ隊の高校生たちが参加。


参加人数が多かったため、マンツーマンで勉強を教えることができました。


充実した勉強時間となり、参加した小中学生や保護者からたくさんのお礼の言葉をいただきました。



台風被害ボランティア


今回の台風14号の被害が大きかった地区に「延岡盛り上げ隊」の高校生たちがボランティアに参加しました。


被災地支援の実績は今回の台風14号の被害で、学生と共に被災地ボランティアを行ったのが2回、学生無しで行ったのが2回の計4回になります。


浸水被害で使えなくなった家財道具の運搬、浸水による泥の清掃などのお手伝いを通じて、被害の大きさやボランティア参加の意義を各々感じていたようです。


資金の使い道・実施スケジュール


集まった資金は中学生ボランティアの移動経費として使います。


具体的には、人数が多いため大型バスを2台借りる予定です。


( 実施は10月23日に行い、後は支払いを残すのみとなっております。)


リターンのご紹介


全てボランティアのため、物品などのリターンはできませんが、お礼のお手紙をお送りさせていただきます。ご了承ください。


最後に


今回の台風14号の被害は大きく、たくさんの支援が必要です。


私たちが大事にしていた綺麗なビーチを取り戻すために、地元の中学生たちが動き出そうとしています。


「延岡盛り上げ隊」は、中学生が台風被害ボランティアに参加すること自体に意義があると考えており、この歩みを止めてはいけません。


皆様のご支援が、台風被害からの復旧に直結します。


緊急ではありますが、1人でも多くの支援をお願い致します。



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