はじめに・ご挨拶

化粧品業界に長く身を置きながら、早くから”美容×環境”を提唱。産業における環境問題などの重要性を解いてきました。環境やSDGsなどに関しては専門性もかなり高く、化粧品などの業界知識+環境の専門知識で企業向けに、業界にふさわしい環境・SDGsコンサルティングを提供しています。
また、代表の長井は美容環境の専門家として、取材・講演・大学での講義・執筆なども行っています。

★25ans 22年1月号「サステナ白書」にて、長井が取材されました!

特集内、Part3の「サステナ美容最前線」にて、1/2Pの取材コメントが掲載されています。
是非ご覧ください。

また現在、長井が”産業×環境”に関する共同論文執筆中です。こうご期待☆


「ミツロウパッケージ」が作られた背景

近年、サステナブル戦略の中で一番取り入れやすいパッケージの転換が非常に多くみられていますが、バイオマスプラスチックへの転換がトレンドになっています。しかし、国内ではバイオマスプラスチックの廃棄方法がまだ明確になっていない現状があります。また、⾷品や化粧品の外箱は、商品やブランドの訴求に優れていますが、使⽤後は当然のようにゴミ箱へ・・・。当社が消費者を対象におこなった調査でも、ほとんどの消費者が可燃ごみに捨てています。箱はたたんでもかさばるものです。好きなブランドロゴが⼊ったパッケージやデザインが気に⼊ったパッケージを取っておく⽣活者もいるかもしれません。多くの紙製の箱は、「紙」のリサイクルマークがついているものその通りにリサイクルされることが少な現状があります。これでは、廃棄物や温室効果ガスが増加してしまうかも・・・
⽇本でもようやく環境配慮が叫ばれ、外箱もFSC認証を取得したものに変えたり、プラスチックを従来のものからバイオマスプラスチックに変えたり、また廃棄物削減の⽬的で外箱⾃体を無くしたりするメーカーも増えています。しかし、せっかくバイオマスにしても、FSC認証など環境認証を取得しても、堆肥化および再利⽤などされることなく、ごみになってしまっていては”もったいない”です。 
そこで、消費者が中身を使用したあと、外箱などを捨てずに再利用できる素材を使ったリユースシステムを考案することに至りました。


私たちの新パッケージへのこだわり

ロゼッタワークス社のミツロウラップ「withHoney」の開発技術を応用。共同開発いたしました。

国産初のミツロウの優位性ロゼッタワークス社のミツロウラップブランドwithHoneyは、安⼼の国内製造。原材料や製品の⻑距離輸送による環境負荷コストを避け、地球環境保全活動を⾏っています。ロゼッタワークス社は厳選した国産原料にできる限りこだわりながら、国内製造・国内消費を徹底しています。また、ミツロウ⾃体にロゼッタワークス社が独⾃に⾏った抗菌性試験では、24時間で⼤腸菌がほぼ死滅するという抗菌性が認められました。また、⾷中毒の原因となる ⻩⾊ブドウ球菌抗菌テストでも、その抗菌性が認められました。そのため、withHoneyのミツロウラップで⾷品を包むと表⾯の抗菌性が保たれ、⾷品が⻑持ちします。これらの優位性を踏まえ、箱という形状にすることで⾷品やスイーツなどをじかに配置することができ、また生地の厚みを持たせることで容量の多い化粧品などのパッケージ(外箱)としても使⽤することができます。ミツロウラップは、使用後水洗いして再利用することができるので、箱であっても捨てたりすることなく、様々に再利用が可能です!

ミツロウパッケージは、国産ミツロウを塗り固めた布を箱などに織り込んでつくるため、原料はミツロウ100%のみ!そのため、プラスチックは一切使用しません。また洗って繰り返し使えること(一般的には2年程度)、劣化して廃棄するときは(自然分解するため)そのまま可燃ごみに捨てることができます。

再利用の例)⼿作りスイーツのギフトBOX、お⼦様のおやつBOX、箱を広げてラップや袋として、アクセサリー⼊れ、などお好みで♪ 

食・アパレル・化粧品業界から引き合い続々☆
プロジェクトのプレスリリースはコチラ

リターンのご紹介

・当社がコンサルツールとして運営する消費者向けサイト:ワンランク上のサステナブルコスメ情報サイト『Eco Beaute』のアンバサダー就任:回答でもれなくもらえる、「2023年度サステナブルビューティーに関するアンケート」先着プレゼント応募の優先回答権利
・Eco Beauteが厳選するサステナブルコスメ提供
・当社がプロモートする日本サステナブル化粧品振興機構が提供する新サステナ検定「クリーンビューティー検定」の受講資格


プロジェクトで実現したいこと

本事業における社会課題解決

このミツロウパッケージの普及を通じて、企業および⽣活者へ“捨てない”パッケージの概念を提案。多くの企業がこのミツロウパッケージを採用し、⾷や化粧品のみならず、対応可能な様々な業界での廃棄物削減および温室効果ガス削減に貢献したいと考えています。


資金の使い道・スケジュール

まずミツロウという素材の有効性やパッケージの2次利用の仕方について体感していただき、このミツロウパッケージを多くの企業へ採用を促すための、大々的なセミナーを開催します。そのプロモート費として資金を使用いたします。

・セミナー企画名:「脱プラ・廃棄物削減のための、真のサステナブルパッケージングとは」(仮題)
   開催日)  2023年1月24日(火) 13時~15時 予定
     会場/形式)  都内会議室(対面)およびZoomのハイブリット開催 (会場は東京都渋谷区を想定)
   対象)   サステナブルパッケージを探している食品・化粧品などのメーカー担当者
         パッケージに限らずサステナブル施策について迷われている方、など
   レジュメ) ・最新サステナビリティ戦略 ~サステナブルパッケージングとは~ (仮題)
         ・ミツロウパッケージの紹介
         ・質疑応答
   *新型コロナ感染拡大など予期せぬ事態になった場合には、感染拡大予防などの観点で形式をオンラインのみに変更する場合があります
   

・プロジェクトスケジュール
プロモーションビジュアル作成   ~11月中旬   
告知開始・リリース配信    11月20日
Web・SNS広告出稿      12月初旬~2023年1月20日
構成案作成~完了、販促物入稿 1月初旬~1月15日
参加者締め切り        1月20日
セミナースライド作成完了   1月20日
開催日            1月24日
集計およびまとめなど     1月25日~31日 <プロジェクト完了>

最後に

本事業でSDGs12・13・14・15・17の達成を目標にしております。
史上初の”捨てない”パッケージに、是非ご賛同をお願いいたします❣


株式会社EcoVia Intel
所在地:東京都世田谷区

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、本セミナー計画を実行し、リターンをお届けします。

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