【はじめにご挨拶】

祈り鶴ジャパンホームページ

皆様、はじめまして。
GOD BREATH(ゴッドブレス)というバンドのボーカルを担当しています佐々木 祐滋と申します。
私は、2000年にこのGOD BREATHを結成して以来、広島の折り鶴の少女として世界に伝わる 「佐々木 禎子」の生涯を通じて、命の大切さ・尊さを伝える活動をしてきました。
それは何故か?
実は佐々木 禎子は私の叔母だからです。

ちなみに皆様は、佐々木禎子という少女のことをご存知ですか?
禎子は広島の平和公園にある「原爆の子の像」のモデルでもあります。

 

 

今から73年前 の1945年8月6日、広島に原爆が投下された時、禎子は2歳で、爆心地から1.6kmにあった自宅で被爆をしました。
当時は奇跡的にほぼ無傷で難を逃れるも、それから10年後の12歳のときに突然白血病を発病し、闘病中に「鶴を千羽折れば願いが叶う」という言い伝えを信じて、自分の命が風前の灯だと知りながらも、その命と向き合いながら、毎日毎日祈りながら折り鶴を折り続けたにもかかわらず、12年という短い生涯を終えてしまいました。


私は、叔母である禎子が命と向き合いながら、自分を思い、そして家族や友人を思いながら折った「折り鶴」が、私たちの心を繋ぎ、お互いが支え・助け合える世界を創るのではないかと思い、折り鶴に込めた思いの具現化プロジェクトとしてこの度、「祈りづるジャパン」を立ち上げ、私の活動の原点である音楽と共に進めて行く決意をしたのです。

 

【このプロジェクトで実現したいこと】

人は決して一人では生きて行けません。共に支え合い、助け合いながら生きて行くものだと思います。

「祈りづるジャパン」では、人を思い、人の為に何が出来るか?
ということを折り鶴で心を通わせながら皆で考え、それを具現化する活動を考えていて、その具現化の第一段として簡単に、いつでも、どこでも、誰でも支援活動に参加できる「アプリを開発・製作したいと思っています。

それが「折り鶴募金アプリ」なんです。

内容としては、アプリ内でバーチャルに折り鶴を折りながら募金出来というシステムで、このアプリを使って「折り鶴を折ることで社会貢献に直接繋がる」という世界の創造へのきっかけにして行きたいと考えています。

 

【これまでの活動】

2000年 GOD BREATH結成
2001,2002年
NNNドキュメントで活動が 2年連続取り上げられる。
2009年 禎子の思いを綴った曲「INORI 」を制作。
2010年 歌手 クミコさんが同曲をカバー、NHK 紅白歌合戦に同曲で出場。

2011年 米国ロックバント MR.BIG のボーカル Eric Martin 氏のソロアルバムプロジェクト「ミスターボーカリスト」シリーズのベスト版にて同氏が新録としてINORI をカバー。

2001年より現在に至るまで、全国の学校を訪問し、音楽で伝える平和教育として、「学校ライブ」を開催。訪問した学校は延べにして500校を越える。

 

【資金の使い道】

ニュースアプリ『祈り鶴アプリ』の製作費。

祈る鶴アプリとは→

祈り鶴ジャパンの活動を佐々木 祐滋を通して、随時お知らせしていくアプリです。

※このプロジェクトは目標金額を達成できない場合でも敢行致します。 

 

 

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