9月1日より、ソウルでアイゴー展が開幕しました!

クラウドファンディングは9月7日まで挑戦しますので、

引き続き拡散とご支援をよろしくお願いします。

■■■アイゴー展(韓国開催)■■■

会期■9月1日(金)〜9月10日(日)

会場■全泰壱(チョンテイル)記念館(ソウル)

入場無料

 ※チョン・テイル記念館は、韓国労働運動史において重要な起点を作った彼の歴史的意義を伝える場として2019年に開館。


8月20日に、アイゴー展日本展が閉幕しました。

約660人も観に来てくださり、おかげさまで充実した展覧会となりました。


●小池都知事、人権部、公園部に要請

小池都知事、東京都人権部と公園部に本日8月30日、アイゴー展としての声明を届けます。

要請内容な以下の通りです。

関係部署と話し合いますので、追って「活動報告」で報告しましす。


要請内容

・ 小池百合子東京都知事は、9月1日で100年となる関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典に

追悼文を送ってください

・ 東京都は、9 月1 日に横網町公園の朝鮮人犠牲者追悼碑前で計画されている

差別主義団体「そよ風」のヘイトスピーチ集会を止めてください





●図録が完成しました! BASEで販売中です!

全ページカラー B5判52頁。出品作家の作品をオールカラーで収録。作家プロフィール付き。

関東大震災100年の今夏、歴史を忘れない韓国・在日コリアン・日本のアーティスト約40名が、関東大震災時のすべての虐殺被害者を追悼する展覧会を日本と韓国で開催します。

〈アイゴー展〉のために同時代を生きるアーティストが新作を制作しました。

歴史的事実と向き合う想像力と出会うことができる貴重な一冊です。

韓国・在日コリアン・日本の詩人、歴史研究者、美術評論家による推薦の言葉も収録。

国境を越えたアーティストの作品図録を手に取ってみてください。

展覧会に来られない方は、BASEでもご購入できます!(ただし、発送は8/22以降となります)


【メディア掲載】

・7/28神奈川新聞

関東大震災100年、虐殺被害者を追悼 8月横浜で企画展 時代の正体 | カナロコ by 神奈川新聞

・8/11朝日新聞

関東大震災100年で日韓の美術作家らが「アイゴー展」 横浜で開催:朝日新聞デジタル 

・8/12共同通信、西日本新聞ほか

虐殺朝鮮人ら追悼、横浜で作品展 関東大震災100年、16日から

・8/13神奈川新聞 

アイゴー展を企画・高慶日さん 異なる立場で被害者追悼 時代の正体 朝鮮人・中国人虐殺100年 | カナロコ by 神奈川新聞 

・8/30 朝日新聞

朝鮮人追悼式典への小池知事による追悼文送付の要請、都に相次ぐ:朝日新聞デジタル

 

・8/31 東京新聞

ヘイト団体の集会 会場利用不許可を 「追悼」で作家ら東京都へ要請


・8/31 神奈川新聞

ヘイト集会許さないで 美術作家ら都に要請

・9/1 週刊金曜日 

韓国・在日コリアン・日本 37人のアートが結集 

「関東大震災、アイゴー展」からの問いかけ


・9/2 朝日新聞

朝鮮人追悼式典への小池知事による追悼文送付の要請、都に相次ぐ:朝日新聞デジタル

 

<掲載予定>随時、「活動報告」で紹介していきます。

毎日新聞

東京新聞

 ほか

 —---(取材は続きます!)9/2現在—---



はじめに・ご挨拶

うやむやなまま100年が過ぎました。

関東大震災とともにジェノサイドが起きて1世紀が過ぎましたが、変わったことは何もありません。

 

今も荒川の川辺で、横浜の工場跡で、川崎の街で関東大震災当時、

虐殺された朝鮮人や中国人、日本人たちの遺骨探しは終わっていません。

 

毎年9月1日、東京都知事は、朝鮮人犠牲者追悼式典への追悼文を、

6年連続で送らない意向を示し、事実を否定しようとしています。

 

行き先を失い漂う魂たちは、

一世紀が過ぎた今日も責任ある権力者の追慕どころか、

謝罪や反省も受けられず、川辺で、竹林で、焼けた納屋の跡地でさまよい続けています。

 

どんなに苦しかったことか。 どれだけ恐ろしく残酷なことだったか。

 

100年近くもさまよう殺された朝鮮人、中国人、日本人を追悼するため、

韓国人・在日コリアン・日本人アーティスト約40名が集まり、

日本と韓国で展覧会を開くため準備を進めています。

 

死者に対する、生きている者として、忘れないために。

2023年夏、日韓で展覧会を実現するために、ご支援・ご協力を募ります!


*展覧会タイトル内の「アイゴ―」」は韓国語で、自分が悲しかったり辛い、悔しいという場面だけでなく、
同時に、他者の痛み、無念さに共感した場面でも使われる感動詞。
そうした意味から本展覧会タイトル「アイゴー展」になりました。

言葉でジェノサイドの悲惨さを語るのではなく、アート作品を通じて表現することで、
「アイゴ―」という感動詞が表わすようなさまざまな想いを届け、感じていただけたらと思います。



このプロジェクトで実現したいこと

韓国人・在日コリアン・日本人アーティストという立場の異なる場所からさまざまなアーティストが関東大震災当時、虐殺で犠牲になった人々を追悼するためどのような作品を作るのか。

それぞれ現在も悩みながら作品制作を続けています。

100年を迎えた今年は、日韓でもすでにさまざまな重要な企画が行われています。

その中でも、アーティストたちがこの主題にどう向き合い、作品化するのか、

ぜひみなさんに実際に作品を見てアーティストたちの想像力と出会ってほしいと思います。



■■■■■アイゴー展(日本開催)■■■■■

会期■8月16日(水)〜8月20日(日)平日12〜20時、土日11〜19時

   ※16日17時より、パフォーマンス(4作家)

   ※19日18〜20時、アーティストトークセッション(投げ銭)オンライン併用

会場■横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室2B

(アクセス以外は会場に問い合わせしないでください)

主催:関東大震災、100年ぶりの慟哭ーアイゴー展実行委員会

問合せ先:aigoten100@gmail.com

入場■無料(事前申込必要)


【応援者の方々からのメッセージを紹介します】今後、多様なジャンルから新メッセージをお届けします

【参加アーティストからのメッセージを紹介します】

今後引き続き、作家プロフィールとともにお届けします





【アイゴー展出品作家一覧】37作家



プロジェクトをやろうと思った理由

きっかけは、今年1月に韓国で開催した「グッバイ展 in 国会前」でした。これは、尹錫悦政権を風刺で批判する内容でしたが、なんと国会事務所が一方的な強制撤去をしたのです。これはあからさまな検閲でした。そこで、会場を変更し、バンカー1で「グッバイ展」を開催し、多くの市民やアーティストの関心を集めました。

その時集まったアーティストの中から今年100年を迎える関東大震災当時、虐殺で犠牲になった人々を追悼する展覧会を開こうと声が上がりました。

まず日本で開催し、その後、韓国で開催すると決め、日本や在日コリアのアーティストに呼びかけ、関東大震災、100年ぶりの慟哭ーアイゴー展実行委員会を作りました。

会場費は「グッバイ展」で残った資金をあてましたが、日韓で開催するためには、展覧会の諸経費、広報費、日韓のアーティストの移動交通費などさまざまな経費がかかるため、今回クラウドファンディングで支援金を募ることにしました。


これまでの活動

今年1月に韓国で開催した「グッバイ展 in 国会前」


資金の使い道

展覧会運営経費  50万

広報費      10万

記録費      10万

移動交通費    30万

リターン図録代、送料、受講料 10万

   

予算合計 110万

このうちクラウドファンディングでは50万円を目標にします。

(クラウドファンディング手数料 約10%  5万を加えます)

合計  55万円


リターンについて

・1000円:お礼メール、お礼の写真(データ・1枚)

・3000円:お礼メール、PDF簡易報告書

・5000円:お礼メール、PDF簡易報告書、図録

・10000円:お礼メール、PDF簡易報告書、図録、8/13 オンライン受講(録画配信)

・30000円:お礼メール、PDF簡易報告書、図録、8/13 オンライン受講(録画配信)、8/19 作家トーク(録画配信)

・50000円:お礼メール、PDF簡易報告書、図録、8/13 オンライン受講(録画配信)、8/19 作家トーク(録画配信)、お礼の写真(データ・10枚)


【プレ企画】

新時代アジアピースアカデミーオンライン講座の録画配信

8月13日(日)19:00~21:00  ※リターンでは録画配信とさせていただきます。

〈関東大震災、100年ぶりの慟哭 アイゴー展〉を通じて眺める芸術家の明日

講師:高慶日さん(風刺画家)

参加費:特別価格1000円

終了しました。たくさんご参加いただきありがとうございました。

<プロフィール>

風刺画家。サンミョン大学デジタル漫画映像学科教授。ハンギョレ新聞に風刺漫画を連載し、風刺漫画とドキュメンタリー漫画、ポップアートと現代美術を行き来しながら創作者として活動中。 2021ミャンマー政権を糾弾した美術展、2022年ウクライナ戦争反対展、2023年グッバイ展(ユン·ソクヨル政権風刺展)など60回余りの団体展と12回の個展を開いた。 日本の京都精華大学で風刺漫画を専攻。著者は『赤ちゃんツツジ』(2018年作)、『赤い石紅葉』(2019年作)などドキュメンタリー漫画集がある。 ベトナム戦争時代の韓国軍の戦争犯罪をルポタージュ方式で取材し、漫画化した。



実施スケジュール

7月27日(木) クラウドファンディングスタート  

8月13日(日)展覧会直前オンライントーク:高慶日さん(風刺画家)

     〈関東大震災、100年ぶりの慟哭 アイゴー展〉を通じて眺める芸術家の明日

目標55万円達成!

8月15日(水) オープニング(関係者のみ)、ネクストゴールに挑戦!

8月16日(木) アイゴー展(日本)観覧スタート

8月16日(木) パフォーマンス

8月19日(金) アーティストトークセッション

8月20日(日)展覧会(日本)最終日

9月1日(土)アイゴー展(韓国) 観覧スタート

9月7日(木) クラウドファンディング終了

9月10日(日)展覧会(韓国)最終日

10月中     リターンの発送


最後に

関東大震災から100年の今夏、国境を越えたアーティストたちの作品を通じて、

改めてこの歴史的事実と向き合う想像力と出会う場を実現しようと思います。

クラウドファンディングを成功させることで、

本展覧会が日本と韓国で開催することができますよう、ぜひお力添えをよろしくお願いいたします!

想像力というアートの力で歴史を忘れないことを示していきましょう!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/09/02 12:06

    クラウドファンディング終了まであと5日です!拡散お願いします!#アイゴー展  #AIGO展 #アート #展覧会 #関東大震災100年 #日韓 #在日コリアン #朝鮮人虐殺 #アート巡り #アート好き #企画展 #展覧会巡り #アート好きな人と繋がりたい #アートのある暮らし #クラファン #ク...

  • 2023/09/01 09:17

    クラウドファンディング終了まであと7日です!拡散お願いします!これから追悼式に向かいます。#アイゴー展  #AIGO展 #アート #展覧会 #関東大震災100年 #日韓 #在日コリアン #朝鮮人虐殺 #アート巡り #アート好き #企画展 #展覧会巡り #アート好きな人と繋がりたい #アートのあ...

  • 2023/08/31 09:20

    クラウドファンディング終了まであと8日です!拡散お願いします!#アイゴー展  #AIGO展 #アート #展覧会 #関東大震災100年 #日韓 #在日コリアン #朝鮮人虐殺 #アート巡り #アート好き #企画展 #展覧会巡り #アート好きな人と繋がりたい #アートのある暮らし #クラファン #ク...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください