私たちは特定非営利活動法人レイラインです https://sophiakids.jp/

 生活困窮世帯やひとり親家庭の児童を保育料等一切の費用を無料で利用できる「学童保育ソフィアキッズクラブ」を運営しています(全員無償)。その学童を中心に毎月1回の「こどもライオンズ食堂かずさや」を開催し、夏休み等の長期休みには、平日の毎日、昼食をこどもライオンズ食堂から無償提供しています。学童保育と一体化しているので、毎日学習支援を実施、また、児童が手伝う形の参加で、SDGsに積極的な地元企業と提携し、民生委員児童委員たちとフードパントリー等のフードバンク活動を14福祉団体に展開中です。小規模保育園4園と障がい者グループホームを運営している福祉団体です。

このプロジェクトで実現したいこと

 KUMON式を取り入れた学習支援と英語指導や数学指導のベテラン講師による児童指導員へのフォローアップ、また、カリキュラムに沿って、児童の興味関心に応じたプログラミング学習、食育も兼ねた農業体験や造形教育と予防歯科指導を複合的にこども食堂で取り組むことによって、子どもの居場所づくりと自己肯定感の涵養に寄与する活動を本クラウドファンディングを活用して展開したいと思います。

プロジェクト立ち上げの背景

 NPO法人レイラインでは、地域の民生委員児童委員やライオンズクラブの有志と協働で、こども食堂を2021年4月より運営してきました。また、地元のSDGsに積極的な企業(コストコホールセールジャパンや上場企業のタカヨシ、ファミマフードドライブ)等と協定を結び、フードバンク活動を展開することにより、周辺のこども食堂14団体のネットワークに食料を供給したり、近隣の生活困窮世帯に寄贈食料品を配達し、こども食堂だけでも600名以上の児童の支援に寄与してまいりました。こども食堂は、生活困窮世帯やひとり親家庭の児童を無償で預かる学童保育ソフィアキッズクラブの事業と一体化した運営により、継続的な学習支援も実施してまいりました。また毎月の予防歯科指導や歯科健診も歯科医が担当してきました。

 こども食堂機能と生活困窮世帯の子育て支援を統合し、KUMON式のような市販のドリルを活用した学習支援により子どもの学力低下を防ぎ、プログラミング学習、造形教育、英語学習、農業体験等の多様な教育機会を保証することにより、児童の自己肯定感を高める取り組みに挑戦してまいりました。

現在の準備状況と目標

 KUMON式を取り入れた学習支援とプログラミング学習、食育と予防歯科指導を複合的にこども食堂で取り組むことによって、子どもの居場所づくりと自己肯定感の涵養に寄与したい。

リターンについて

 子どもたちの成長の記録報告とお便り。

スケジュール

9月 教材の導入
2024年3月  リターン発送


資金の使い道

教材購入費:約40万円
手数料(17%+税):約10万円


最後に

未来はいつも子どもたちの中にある。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください