木のぬくもりがいっぱいの食器をぜひ手に取ってみてください☆
▼はじめに~ご挨拶
はじめまして!
私達TEAM BEATのメンバーは全員が千葉県在住、
年代も仕事も趣味もみんなバラバラですが
生き生きと夢を実現して生きる姿勢に共感し尊敬しあい、
「ゆっくりペースで楽しくみんなが幸せな笑顔になっていくように」
自分たちの出来ることで地域が活性していくアイディアを出し合っているグループです。
▼プロジェクトをやろうと思った理由~社会とのつながりのきっかけを
メンバーの息子さんが障害によって社会との接点を持てず20年以上経つことを知りました。
いわゆる8050問題=親80歳子50歳が目の前に迫っているのだというのです。
「8050問題」とは・・・
ひきこもりの長期化などにより本人と親が高齢化し支援につながらないまま孤立していく問題。
1980年代に「ひきこもり」が社会問題となったが、30年たった今、当時10~20代だった人が40~50代になり、
親の世代が70~80代になっていることから、8050問題という名前になっているそうです。
メンバーの話・・・
元来はNPO法人を立ち上げることを考えていました。
障碍者と健常者とが協働することにより、
障害者は生きていることの楽しさを感じ、健常者は障碍者をより良く理解する
そういった場を提供するためにNPO法人を立ち上げようとしたのですが、人が集まらない状況でした。
集まらないのに組織だけを作っても無意味だと思い、一旦法人立ち上げを延期しました。
僕の夢は、
息子がこの作業によって心が癒され自信を持ち、親がいなくなっても大丈夫と言えるようになることです。
人との関わりをこの作業を通じて教えたり教えられたりして学んでほしいと思っています。
引きこもりも十人十色と感じていますが、
このような作業をやることで回復の可能性が見える方もいらっしゃるかもしれません。
私達BEATの活動のテーマとして、
「地域の若者が生きる希望を持って未来に向かって、千葉県を生き生きさせるには」
があります。
これもその支援の一つになるのでは、という考えから、
早速「憩いの工房」と食器を見学に⇩(動画もご覧ください)
製品はとても丁寧に仕上げられており、手作りの温かさ、木のぬくもりを感じられる何とも心安らぐものでした。
販売スペースを提供してくださっているお店にもうかがいました。
磯部マリーナシュトラッセさんにて⇩
「わー、きれい」
「上手だね!」
「軽くて持ちやすい」
「サラダに使いたい」
「パスタにもいいね」
「知られないってもったいない」
すぐに声が湧きました。
息子さんの状態が良い時だけの不定期な作業で少量しか作成できないので、
共感して一緒に作業してくれる方や、同じような悩みを持つ方との繋がりで、
将来的には徐々に規模を広げていくことも目標になるのだなあと感じました。
▼2018年3月活動の開始~親御さんの願いを形にする第一歩になりました!
「これを広めるきっかけをどこに求めたらいいのか・・・」
クラウドファンディングという形でまず存在を知っていただくところからとにかくスタートしてみよう!
こんなに素敵な食器なら、販売を継続して社会と少しずつ繋がりを持てて、
自分の手で収入を得て生きる張り合いを感じてくれるかもしれない、ということで
2018年3月、
第1回目のプロジェクト「仲間の工房を支援したい~引きこもり青年と家族で作る木のぬくもりがいっぱいの食器でしあわせの箸渡しを☆」をpolcaで立ち上げ、皆さんの温かいご支援をいただき、目標金額を達成することが出来ました!
第一回プロフェクトこちら
コメント
もっと見る