2021/06/10 18:57

絵本から笑本へ(第60回)絵本作家と、笑顔をつなぐ笑顔な女性たち。~茅房 栄美さん~絵本作家 保科琢音さんの連載コラム「絵本から笑本へ」の第4期
絵本作家としてこれまでにご縁のあった「笑顔をつなぐ笑顔な女性たち」をご紹介しています。
第4期15回目にご登場頂くのは…長野県安曇野市で患者家族滞在施設の運営などをされている
一般社団法人「笑顔の花」代表理事の茅房栄美さんです。

父親の田舎が長野ということもあり長野での活動にも力を入れていこうと考えていたときに出会ったのが茅房さん。
活動されている内容や親としての境遇にも近いところがあり
共感出来ることも多く、数年前からお互いの近況報告を交えながら情報交換させてもらってきました。
長野県安曇野市にある県立こども病院で入院中の子ども達へ向けたイベントを開催した際には一緒に参加もして頂いたり。このコラムのちょうど一年前にご登場頂いたSmiling Hospital Japan代表の松本 惠里さんもご紹介しお繋ぎしたりなど。神奈川県と長野県という遠い場所に暮らしながらも、濃い繋がりをもたせてもらっています。
茅房さんの娘ちゃんは、重度の心臓病で生まれました。
生まれて直ぐ心臓手術のため自宅から遠く離れたこども病院への通院が始まります。その後も治療のための通院、長期にわたるつきそい入院など
こども達にかかわる小児医療の現場で様々な体験、経験をされてきました。

そんな中で、産前産後のお母さんの支援や遠方からの患者家族のための滞在施設の必要性を感じ立ち上げたのが「笑顔の花」。同じ想いのお母さん達や応援してくださる協力者の方々のおかげもあり2020年1月に安曇野市の近くに入院中の子どもの親などが休養できるお家「マザーハウス」を開設されました。
本当に凄いことだと思います。ぼくの娘も2歳の頃に
手術のため大坂の子ども病院に長期入院したことがあります。
勿論、親も一緒のつきそい入院。
子どもの手術もある不安な気持ちのなか知り合いや友達もいない知らない土地での長期入院生活は親にとっても多少の苦労はありました。
しかしそんな中でも同じ長期入院のご家族と仲良くさせて頂いたり絵本や紙芝居のイベントもさせてもらったり
ぼく達家族としてはおかげさまで良い思い出にもなっています。
ただ、不安や苦労があったことは事実。
そんな経験もしているので、尚更、茅房さん達の活動には頭が下がるし
これからも心の底から応援しようと思っています。
久しぶりに茅房さんに会いにいこうと思います。
今回、ぼくが仲間達と新しく立ち上げた出版社「ラフコネクト」の設立記念対談イベントにゲストとして茅房さんにご登場頂きます。ご自身の活動の話は勿論子ども達のこと、小児医療のこと、そして、笑える未来のことを話してもらいます。
YouTubeでの生ライブ配信なのでどなたでもご視聴頂けます。
是非是非、ご参加ください。
日時は6/27(日)13:00-14:00「絵本出版社ラフコネクトちゃんねる」にて公開します。
https://youtube.com/channel/UCTbMYJQCY1DaP62mo5MEU7A


絵本出版社ラフコネクトちゃんねる2021年5月設立の新しいカタチの絵本出版社『ラフコネクト』!!『絵本出版社ラフコネクトちゃんねる』では、絵本や絵本作家さんの紹介は勿論。これまでの出版社には出来なかった新しい時代に向けた挑戦をたくさんしていきます!!絵本がうみだす「笑い(Laugh)」を信じ、すべての人たちを「繋ぐ(Connect)」社会的孤立のない社会を創造していきます。子…リンクyoutube.com



事前のチャンネル登録もよろしくお願い致します。


皆さんも一緒に、「笑顔の花」をつなげいきましょう。

ヨコハマNowより引用させていただきました。https://yokohama-now.jp/home/?p=20476


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