2014/10/25 19:22
10月16日と17日の二日間、図書館 ハミングバードの家で“日本を知ろう!”というアクティビティを行いました。
今回のねらいは、他の文化や習慣を知ることです。さらに、先入観で判断しない考え方も読み聞かせを通して間接的に伝えてきました。

二日間とも、定員20名の子供たちが参加しました(残念ながら参加できなかった子供たちには申し訳ないです)。
そのうち、ハミングバードの家に初めて来た子供は4名でした。
アクティビティの告知はFacebookの他に、利用者のお母さんが自主的にチラシ配りをしてくれました。
この効果もあって、すぐに定員20名が集まりました。

今回、日本から絵本を30冊ほど持参し、その中から2冊アクティビティで読み聞かせしました。
持参したすべての絵本は、ハミングバードの家へ寄贈しましたので、子供たちがいつでも自由に手に取ることができます。
日本で出版された絵本ですので、日本語をスペイン語に翻訳し、絵本に貼付しました。これについては、各出版社の許可を得ています。

モンテレイでは日本人はもちろんのこと、アジア系の人もほとんど見かけません。
日本から持参した本に興味を持ってくれるか、日本のことをどのくらい知っているか、楽しんでもらえるかどうか…いろいろ不安でしたが、始まってしまえば、あっという間に二日間が過ぎたのでした!

とにかく、子供たちは新しい体験が大好きです。自分の好きなことに出会うためにも、いろいろな本を読んだり、人とふれあうことができる場の重要性を改めて感じました。

二日間のアクティビティについては、次回の報告でお届けいたします!