2019/05/30 17:14

ご覧頂いている皆様へ

お疲れ様です、りぷらすの橋本です。
クラウドファンディングの投稿もこれで最後になります。

残り7時間となり、達成率が67%です。
達成がかなり困難な状況となっていますが、23:59まで諦めません!

りぷらす自体、今思うと困難の連続でした。
知り合いがいない場所で起業し、人がいない、お金がないのが常でした。
経営も何を分からない状態で、起業したので、色々な方に迷惑をかけてきました。

そして実は、創業間もない時に、資金が底をつきそうになったことが、2度ほどあります。
しかし、諦めずに、なんとかここまで続けてくることができました。
それには、大きく2つの理由があります。

活動を続けてこられた2つの理由

一つ目は、応援して下さる方の存在です。

私は、震災後に仲間とボランティア団体を立ち上げました。
その仲間と石巻で活動を行い移住しました。
そして、起業し今度は、石巻の方や東北の方、そして沢山の企業の方やNPOの方に助けて頂きました。
皆さんがあって、今の「自分」や「りぷらす」が存在しています。
大変な時、もうダメだと思う時に、一人じゃないと感じられるのは、とても恵まれていると感じています。
私一人では、到底ここまで続けてくることは出来ませんでした。

そして、二つ目は、介護を取り巻く課題の広がりと深さ、そして可能性です。
起業して5年、この課題は益々深刻化していると肌で感じています。

例えば、「仕事と介護の両立」や「介護と家庭の両立」です。

社会保障の効率化の名の下に、介護保険制度は重度化にシフトしていきます。「介護の社会化」の名の元に始まった介護保険制度は、再び「介護の家庭化」に戻りつつあります。

では、高齢者を地域で支えられるか、そして家族は企業が支えられるかというと、その機能はまだまだ脆弱です。

しかし、これまで活動してきて、課題がより鮮明に見えてきました。
そして、その解決の可能性も見えてきました。

これまでの実践から、高齢者の多くは改善する地域の支え手も増える。そして、介護と仕事や家庭の両立の課題や解決策も見えてきました。

共通しているのは、個人が孤立化し社会と希薄化していった先に、課題は訪れるということです。

それは、家庭内でも、会社内でも、地域内でも同様です。
だからこそ、一人一人が声を出せる、想いを出せる機会や環境が必要です。

「自分はこうありたい」、「自分はこれがしたい」、「こうやって暮らしていきたい」

このような当たり前の想いを話し合える「人」が増えていくことが、地域を家族を企業のセーフティーネットになると思います。

そのような人を増やしていくために、今回のクラウドファンディングに挑戦しました。

最後のお願い

長くなりましたが、最後の応援のお願いです。
改めまして、リターンのご説明をさせて頂きます。
ぜひ、下記のリターンをご検討頂き、ご支援頂ければ幸いでございます。
4つのパターンを簡単にご説明いたします。

1)りぷらすを知っている方で、医療や福祉の担い手の方は、本を。

2)りぷらすを知っていて、家族の介護に備えたい方は、【介護の架け橋オンラインコース】を。

3)とにかくリターンいらないから応援したいという方は、メールでの御礼の

リターンを。

4)この領域の学びを深めたいという方は、【6/22東京での特別企画への参加コース】を。


皆様から頂きましたご支援は、大切に活用させて頂きます。
人を支える人を増やすために大切に活用させて頂きます。

本日、23:59まで、どうぞ、応援のほど宜しくお願い致します。

月末のお忙しい中、最後までご覧頂きまして誠にありがとうございます!!
心より感謝申し上げます。

りぷらす代表 橋本大吾