2019/05/11 11:43

プロジェクトをこ支援、応援してくださりありがとうございます。

本日2019年5月11日、青森市と福岡市で啓発イベントを開催いたします。

ME/CFS世界啓発デーinあおもり

日時:2019年5月11日(土)14:00〜18:45
場所:青森県観光物産館アスパム(青森市安方1丁目1-40)1階エントランスホール、イベントホール
【14:00〜15:00】
市民公開講座『ある日突然、慢性疲労症候群になりました。』出版記念講演〜ME(筋痛性脳脊髄炎)/CFS(慢性疲労症候群)とは〜
関西福祉科学大学健康福祉部 学部長(教授)
大阪市立大学医学部疲労クリニカルセンター 客員教授
倉恒 弘彦 氏

【15:20〜17:45】 当事者交流会
【18:15〜18:45】 ライトアップセレモニー
パネル展示、書籍販売も行なっております。参加無料ですので、お気軽にご参加ください。

ME/CFS世界啓発デーin FUKUOKA

日時:2019年5月11日(土)13:30〜15:30(受付13:00開始)
場所:西部ガスショールームヒナタ福岡(福岡県博多市博多駅東2-7-27)4Fセミナールーム
(定員30名 先着順)

【講義①】就労に関する福祉サービスの種類と利用の仕方
【講義②】障害年金の基本と申請のポイント

通勤する体力がない難病患者でも、何かの技術を身につけて、在宅就労で収入‘を得ることができます。障害者手帳(身体・精神どちらでも)をお持ちの方は公的な就労支援を利用することができます。
セミナーは無料です。
チャリティーグッズや書籍の販売もあります。

ごあいさつ

私たち慢性疲労症候群患者は、患者本人が啓発活動をしたり、困っているんだと声を上げることが大変難しい病気です。

啓発イベントの1回目の時は病院や公共の相談機関どこに行っても、なかなか受け入れていただけないような状況でしたが、徐々に徐々に啓発の成果が出て、全国の患者さんの訴えを伝える場ができ、少しずつ改善してきたとはいうものの、未だ診断・治療を受けられないでいる患者がたくさんいます。

また、病気のせいで学校に行けない子供もいますので、全国どこに住んでいても診断や治療が受けられる環境、治療を続けられる制度、教育の支援も、これから社会全体で支えていただきたいと思っております。
これからもご支援よろしくお願いいたします。

ME/CFS世界啓発デーinあおもり2017の様子