2019/08/28 11:32


こんにちは、ワイエルフォレストの日隈です。

西日本では警戒レベルの豪雨が昨日から続いております。
ワイエルフォレスト株式会社は福岡市に所在しているのですが、福岡市内も避難勧告が出されている地域もあり不安定な状況が続いております。

西日本にお住いの、特に佐賀、長崎、福岡の方は十分にお気を付けください!

土砂災害なども今後とても心配です・・・。


今回、数十年に一度の豪雨と言われていますが、
昨年7月も日本は豪雨に見舞われ、大変な被害が出ましたね。

以下は昨年7月の豪雨が地球温暖化が原因によるものだと気象庁が発表している記事の抜粋です。

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・「平成30年7月豪雨」及び7月中旬以降の記録的な高温の特徴とその要因について
 (上記URLより気象庁発表のPDFをご覧いただけます)
「平成30年7月豪雨」では、西日本から東海地方を中心に広い範囲で数日間大雨が続き、その総雨量は1982年以降の豪雨災害時の雨量と比べて極めて大きいものとなった。また、7月中旬以降は北・東・西日本では気温がかなり高くなり、東日本の月平均気温は7月として1964年の統計開始以来第1位となった。(出典:
気象庁HP

昨年、西日本で起きた豪雨・災害は皆さんの中でもまだ記憶に新しいかと思います。7月に発生したこの異常気象の最中にクラウドファンディングを実施中であった弊社にも、「地球温暖化」についての多くの問い合わせがありました。上記の気象庁発表のPDFの中でも、この豪雨が“地球温暖化に伴う気温の上昇と水蒸気量の増加が背景としてある”と、「地球温暖化」との関連性を挙げています。

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一概に言えませんが、異常気象は年々規模が大きくなっているように思います。
今回の秋雨前線も、温められた空気が流れ込んできたことが大きく発達した原因だとテレビの気象情報で伝えられていました。

仮に今回の豪雨も上記のように、「地球温暖化」に伴う気温の上昇と水蒸気量の増加であるとするならば、私たちが今後しなければならないことは何なのでしょう・・?


それは、「地球温暖化」の加速を私たち人間の手で押さえることではないでしょうか。


電気を使用することで、
公共交通機関を使用することで、
車に乗ることで、
飛行機に乗ることで、
宅配便を頼むだけで、
そして私たち人間は“息をしている”だけで

二酸化炭素を排出しています。


そして、二酸化炭素の排出量はどんどん増えているのにも関わらず、
二酸化炭素を吸収してくれる大切な森林はものすごいスピードで減少しています。

最近で言えば、アマゾンや北極圏での森林火災を皆さんニュースでご覧になったかと思いますが、ただ森林がなくなっただけではありません。

森林が燃えることで吸収していた二酸化炭素も大気中に放出されてしまうのです。


もちろんご存じのように、森林の減少は森林火災だけによるものではありません。

木材使用のための森林伐採、
適正に管理されないことによる森林の劣化による減少、
土地利用・転換による森林減少など、
森林減少の理由は様々です。



私たちが開催している「地球にマングローブを‼プロジェクト」は未来の子供たちへ地球を残すために活動しています。

マングローブは二酸化炭素吸収率が高く、水の中(汽水域)で育つため他の植物と土地を競合しない大きなメリットがあります。


ぜひこのプロジェクトにご参加し、
35本のマングローブを植林することで
まずはあなたが排出している1年間分の二酸化炭素を相殺してみませんか?



ご支援とご声援、よろしくお願い致します!!


ワイエルフォレスト株式会社
クラウドファンディング担当 日隈 未来