2019/08/01 10:30

いよいよ京都国際子ども映画祭が開幕しました!

なんとか無事に開催することができ、スタッフ一同安堵しています。
今年も京都はとても暑く、外を歩く時には熱中症対策が必須ですので、お出かけの際にはお気をつけください。

本日は、オープニングイベントとして、子どもスタッフの挨拶、子ども審査員の紹介、子どもスタッフによるショートムービー※の上映などがあります。 ※「ぼくらのミライ映画館」
続いて長編映画「ジム・ボタンの機関車大旅行」、午後の部として短編映画の上映、夜の部として長編映画「はじめての別れ」の上映があります。

いずれも見応え十分な作品ばかりですので、全部観ていただきたいというのが本音です。
少しでも多くのお客様に来ていただき、楽しく映画を観ていただければと思っています。

映画を観る以外のお楽しみも用意しています。
子どもスタッフのアイデアで、SNS映えを期待できるフォトスポットを設置しました。会場が博物館という性質上、写真撮影が可能な場所は限られていますが、フォトスポットでは堂々と映える写真を撮影していただけます。

スタンプラリー台紙子どもスタッフが書きました

また、こちらも子どもスタッフのアイデアですが、スタンプラリーを行います。
と言っても、設置されているスタンプを押すのではなく、子どもスタッフに声をかけ、スタンプ替わりの印をつけてもらうというシステムです。スタンプラリーを達成した参加者には、同会場で販売している映画祭記念グッズ(サコッシュ、ランチトート)の割引サービスがあります。

映画祭の様子は、また活動報告で随時お知らせしようと思います。お楽しみにお待ちください!


そして、
オランダから「#いじめのこと」の主演の少女、Rosalieさん(14歳!)が京都に来てくれました!実は一昨日無事に来日し、昨日はリハーサルの様子をちらっと見にきてくれました。そのまま子どもスタッフや大人スタッフ数名と、一緒に晩御飯を食べました。

Rosalieお箸の使い方を子どもスタッフから教わるRosalieさん

彼女は日本どころかパスポートが必要な旅が初めてとのことで、とってもワクワクドキドキしているようです。
今日も京都はとっても暑いと思いますが、少しでも多くの経験をしてもらって、日本のこと、京都のことを好きになってもらえればと思います。

そして今日から4日間、映画祭に参加する多くの日本の子どもたちと一緒に過ごし、仲良くなってもらいたいと願っています。


Rosalieさんの他にも、中国から「天使の鏡」のプロデューサーが来日して映画祭に来てくれることになっています。

また3日には「モリモリ島のモーグとペロル」の監督が映画祭に来てくれます。

盛りだくさんで忙しくなること間違いなしですが、多くの笑顔に出会えることを楽しみに頑張ります。応援よろしくお願いします。