2019/09/17 10:00

こんにちは!

谷口です。

今回は、カトマンズでのシェルターのTEEJまでの準備の様子をお届けします。


8月24日25日の2日間、TEEJの準備としてシェルターに訪問しました。


24日、私は初めてカトマンズのシェルターに訪問しました。

坂を下り、少し奥まったところにあるカトマンズのシェルター。

そこは、セキュリティが厳しく、大きな門に内側からカギがかけられていました。

カギを開けてもらい、シェルターに入ると、女の子たちが「ナマスカール」(「マナステ」の丁寧語)と、笑顔で私たちを迎え入れてくれました。


そして、部屋に入ると十数人の女の子たちが待っていてくれていました。

TEEJ本番の装飾を一緒に作ろうと、私たちからは、日本の折り紙とフラワーペーパーを用意していきました。

はじめは、定番の折り鶴をみんなと一緒に作りました。

みんなびっくりするくらい器用で、何個も折り鶴を作っていました。3個目を作っていた子は、私たちの教えもなしに作っていて本当に驚きました。

 

フラワーペーパーも、工夫して様々な色を重ねて作ってる子も居ました。

このように彼女たちと交流していると、初めは恥ずかしそうにしていた子も、どんどん近づいて話しかけてくれるようになりました。

最後の方は、「ジャラナ!」(私のネパールネーム)とたくさん呼んでもらい、人気者になった気分でした(笑)


2日目も、折り紙やまた、彼女たちとの交流のために訪問しました。

この日は、初めに少し折り紙をした後、なんと「ダンス大会」が始まりました。

26日の本番を待てずに、みんなとても楽しそうに踊り始めました。みんなびっくりするくらいダンスが上手です。ネパール音楽のリズムに乗って、特徴的なダンスを踊ります。

ダンスの得意な子は、一人一人踊ってくれました。そして、私たちも、、、

私は、決してダンスが得意ではありませんでしたが、「ジャラナ―ッ!!」と呼んでくれたりした、あんなに気持ちよく踊ったのは初めてでした(笑)

こうして、TEEJ本番前は、かなりにぎやかに終わりました(笑)


もっとにぎやかなTEEJ本番の様子も、次回更新いたします!