2019/09/16 20:08

本日、お一人様のご支援をいただきました。ありがとうございます。

目標金額350,000円のうち、現在52,000円、ご支援者様7人、あと18日です。これからもどうぞよろしくお願いします。

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 さて、このクラウドファンディングによるプロジェクト、単独のプロジェクトに終わらせることなく持続可能なプロジェクトにすべく、このクラウドファンディング・プラットフォームを提出されていますCAMPFIREさんの『TOMOSHIBI』で、新たなるプロジェクトを立ち上げました。

 TOMOSHIBIは、興味や共感からプロジェクトに仲間を集めることができるプラットフォームで、今回、このクラウドファンディングで行おうとしているヘイトスピーチ、ヘイトクライムをなくす活動を持続可能なプロジェクトにしたいと考えました。

 そこで、『No Hate Speech hackathon~様々な差別を超えて生きていける社会づくりのためのプロジェクト』を立ち上げました。

 このプロジェクトを立ち上げた趣旨は、以下の通りです。

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 私たちはこの地球上で、『言葉』という道具を使って生きています。
 その言葉や言葉に基づいた行動によって励まされたり、勇気づけられたりすることがある一方で、毎日のように様々なトラブルも起きています。

 国と国同士の問題や様々な差別から引き起こされるヘイトスピーチやヘイトクライム。

 なぜ、このようなことが起きてしまうのでしょうか?

 確かに全てのヘイトスピーチをなくすことは難しいですが、『言葉』を使って生きているのであれば、その『言葉』の力で、もしかするとヘイトスピーチを減らす、なくすことができるかもしれません。

 今すぐには解決できなくても、様々な年代層の人々が集まり、長いマラソンや駅伝のように、時間をかけて取り組めば、解決の糸口が見つかるのではないかと考え、このプロジェクトを立ち上げました。
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No Hate Speech hackathon(ノー・ヘイトスピーチ・ハッカソン)

 この問題は1年や2年そこらで解決するというようなものではありません。

 イギリスで年に1回行われている"Natinal Hate Crime Awareness Week"は、1999年4月及び2009年9、10月に起きたヘイトクライムを踏まえて、2009年からスタートして、今年2019年で10年目です。

 イギリスのように10年、いや、10年でもこのような問題は解決しないのではないかと思います。

 そこで、様々な年代層、職業、国籍、障害などをお持ちの方が集まり、いろいろなアイデアを出し合い、自分が持っているスキルなどを使って、様々な差別を超えて、みんなが明るく生きていける社会づくりができればと、このプロジェクトを立ち上げました。

 ハッカソンとは、米IT業界発祥の造語で、プログラマーやデザイナーから成る複数の参加チームが、マラソンのように、数時間から数日間の与えられた時間を徹してプログラミングに没頭し、アイデアや成果を競い合う開発イベントのことをいいます。

 このプロジェクトは、通常のハッカソンのように数時間から数日間ではなく、数年から数十年のスパンになるのかもしれません。

 プロジェクトを継続していくことで、ヘイトスピーチやヘイトクライムに対する私たちの考え方や意識が変わっていけば良いのではないかと思います。

 どうぞご参加のほど、よろしくお願いいたします。

 

 詳細は、下記をお読みください。

 まずは、このプロジェクトを一緒に動かしていくコア・メンバー20名を募集いたします。

No Hate Speech hackathon~様々な差別を超えて生きていける社会づくりのためのプロジェクト