2021/09/20 16:15


こんにちは、丹波篠山市地域再生協動員でさともんスタッフの岡田です。

本日、「川阪のしずく」の脱穀・もみすり作業を行いました!
先週には台風が来たり、週末に雨が降ったりと様々なことがありましたが、無事に天日干しを終えて次のステップに移ることができました。

日月と天気が良くなりました!

脱穀はコンバインに稲を流し込んでいきます。(単純作業なのもあって以外と疲れます。。)
天日干しにしないお米では稲刈り時にコンバインで刈るとそのまま脱穀も終わってしまうとの事で、機械の便利さにはとってもありがたみを感じます。
と同時に昔の農家さんたちは、脱穀も手作業で行っていたのですごいとしか言いようがありません...

コンバインに丁寧に入れていきます。

やり方は色々あると思いますが、脱穀は手作業だとこんなイメージです。


さて、すべての脱穀が終わると、次はもみすり作業です。
籾摺りとは、もみ殻を取り除いて玄米にしていく作業のことを言います。

脱稿後はまだ、もみ殻がついた状態です。

と、その前に脱穀した状態で何キロ収穫することができたのかも計っておきました。
もみ殻がついた状態でですが、10~11袋程、重さにして約300キロの収穫をすることができました。こんな感じのはかりで計測します。

この後もみ殻を取り除くとだいたい5~6割程になるそうで、150~200キロ程の収穫が見込めそうです!
もみ殻だけでそんなに重量が変わるの?とも思いますが、それでも昨年の60キロからは2~3倍の進歩です!

これから籾摺りです!

脱穀して、籾摺りの機械まで運ぶとあとは、待つだけです!
脱穀・もみすり作業は地元農家さんの機械をお借りして作業をしていますが、いつかOPFでも手作業での脱穀にもチャレンジしてみたいなぁ、とも思います。(全部ではなく、少しだけですが...)


とりあえず乾燥から籾摺りの作業を終える事ができたので、この後「川阪のしずく」として販売やリターン品として順次発送をしていきたいと考えています!

この後、OPFの皆さんと「川阪のしずく」販売会議と袋詰め作業等を行い、10月中旬からの販売に向けてもう少し頑張っていきます!
キャンプファイヤーの活動報告でも続報を更新していきたいと思っていますので、お付き合いいただければと思います!


彼岸花も綺麗に咲いていました!


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