2018/03/25 10:53

(補足)
 以下は実は開会前日の3/23に投稿する予定だった内容です。当日に投稿したつもりだったのですが、通信状態などの要因できちんとできていなかったようです。飛ばして、現地レポートに入ろうかと思いましたが、最終日分までやっぱりちゃんとご紹介したいので、遅ればせながらアップいたします。

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とうとう、プログラム紹介も最終日となってしまいました。

最終日(3/28)のプログラムは次の通りです。 (敬称略)

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10:00  朝のウォーミングアップ
10:15~ 基調講演5 Battling the Backfire Effect: It Takes a Phase Transition to Change a Mind (Jennifer Ouellette)
10:45~ 全体講演19 We have not found Earth 2.0: Debunking the media(Elizabeth Tasker. 他)
11:00~ 全体講演20 Future Scientists Communicating Science(João Retrê. 他)
11:25~ コーヒーブレイク/ポスターセッション
11:55~ 全体講演21 翻訳ネットワーク: 世界規模の天文資源の翻訳に挑戦柴田幸子他(NAOJ・OAO))
12:15~ 全体講演22 Operating an Interpretive Center as part of Federal Government (Crabtree Dennis. 他)
12:35~ 全体講演23  日本におけるTMTサイトの問題点からわかったこと(青木和光他(NAOJ))
12:55~ 全体講演24  The potential of the public in Astronomy for Development (Vanessa McBride)
13:15~ 昼休憩
14:15~ 分科会
15:45~ コーヒーブレイク/ポスターセッション
16:15~ 分科会4
17:15  終了 
17:30  閉会式
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最終日は、最後の基調講演と全体講演から始まります。基調講演のトリを務めるジェニファー・オーレットさんは、「経過報告1」でもご紹介したように、4冊のポピュラーサイエンス本の出版で国際的に知られた科学ライターです。それに続く6本の全体講演では、日本からも二つの発表があります。午後は最後の分科会。四つの部屋に分かれて24もの発表と、最終日もぎっしりと中身の濃い予定が組まれています。そして、17:30からはいよいよクロージング。新しい見識や友達、先進的な活用事例、この5日間の経験を経て、参加者はどんな感慨を抱くのでしょう?おそらくあっという間の5日間に違いありません。今回の扉絵には。8年前に開催された南アフリカ大会の集合写真を使いました。今回の集合写真でもきっと、こんな風にキラキラした笑顔をみられることでしょう。

 さて、次回からは、経過報告ではなく、現地レポートとなります。CAP2018in福岡、いよいよ開催です!(開催しました!)