大蔵喜福さんの新しい挑戦!
大蔵さんから昨年聞いていたナンダ・コートの話は身震いました。
インターネットも飛行機も無い、しかも太平洋戦争直前の全体主義の中で若者達が日本で初めてヒマラヤ登頂しました。
今は平和で情報も何かも揃って...
高知県の郷土史家、広谷喜十郎は、ヒマラヤにそびえるナンダ・コート(6867m)に特段の想いを抱いている。広谷は今年85歳を数える。土佐藩士の中には、明治維新ののちに北海道に入植し開拓に尽くした藩士が少なくない。広谷はそうした藩士...
立教大学山岳部部長で同大教授の辻荘一(1895~1987年)の文書が公益財団法人日印協会(東京都中央区)に残されていた。
日印協会は1903(明治36)年、大熊重信、渋沢栄一らによって組織され日本、インド両国民の文化、経済交流を...
支援金を募る活動を開始した今月(3月)、本80周年記念事業実行委の一人、大蔵喜福の元に一通のメールが届いた。
メールに添付された集合写真には竹節作太が写っていた。
メールの主は新潟県佐渡市に在住する藤井与嗣明さん、68歳...
ナンダ・コート、6867m。1936年10月5日午後2時55分(日本時間午後5時55分)。
立大山岳部の堀田弥一隊長、山縣一雄、湯浅巌、浜野正男、特派員の竹節作太、そしてシェルパのアンツェリンの6人全員が山頂に立った。
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