4月3日～4月10日まで実施した、「芸術⽂化活動にかかわる皆様へ、新型コロナウィルス対策に関するアンケート」から、フリーランスの方々にいただいた声を紹介させていただきます。

『フリーランスの場合、毎月の売り上げが安定せず、支払いが数ヶ月先なので、今現在、数ヶ月先の損失額が時間が経たないと可視化しにくい。しかしながら仕事はキャンセルが相次いでいるので、収入は確実に減少する。』

『現場の人間の安全管理はされず、地方ロケに行こうとしている。各会社に問い合わせ、やめさせてほしい。フリーランスはこの先1年は仕事がなくなると思う。早急な援助をお願いしたい。』

『舞台芸術のテクニカルデザイナーでフリーランスです。夏までほとんどの仕事がなくなってしまい、フリーランスは皆収入が途絶えていて、会社も大小問わず存亡の危機です。状況が改善したとしても、前のようなサイクルで仕事して生活を成り立たせていくのは、数年は困難だと予想しています。』

こうした声に応えるため、まずは100人への支援を目指しておりますが、その後も、より多くの人の支援へとつなげるため、関係組織との連携、行政への政策提言等に並行して邁進してまいります。ご支援、応援、どうぞよろしくお願いいたします。