2020/08/07 09:14

クラウドファンディングも残り1週間を切りました!

ラスト7日間は、Living in Peace 難民プロジェクトで活動するメンバーの思いを乗せて、一緒に最後まで走り切りたいと思います!

どうか最後までご支援、応援のほどよろしくお願いいたします!


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「でも日本人じゃないから、ね」

そんな一言に感じた違和感が心のすみっこに引っかかっていて、LIPの活動に参加しているD.Mです。

本業ではネット銀行の人事部員です。

前職はメーカー勤務でした。新卒入社でしたので群馬で工場実習をしたのですが、まさに日本の中の異国。

日系ブラジル人の方、中国系の方など多種多彩でした。実習中にいつも笑顔で教えてくれた人。

正確な機械操作で信頼されていた人。どの方も職場の大事な一員として働いていました。 

その後、人事部配属になり気付いたのは、そうした人たちが正社員になる可能性は限りなく低いということ。


優秀な外国出身の方が現場に大勢いるのになぜ登用されないのか、と先輩社員に聞いた時に返ってきたのが冒頭の言葉です。 

登用試験には「すべて日本語の小論文試験」と「日本語しか話せない部長との面接」があったのでした。 

言葉が話せないことで門戸が閉じられ、しかも学ぶ機会すすら得られない。 

そんな日本在住の難民の方々の現状に、少しでも一石を投じられれば、と考えています。

クラウドファンディングにお力添えいただけると幸いです。

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こんにちは。Living in PeaceのA.Kです。

私は語学系の大学を卒業し、現在メーカー海外営業部門に勤務しておりますが、学生時代大学で学んだことは、言葉は一つの「ツール」でしかないということでした。

だから、語学の他にもちゃんと専門性も身につける必要があるということです。 

ただ、その専門性や強みは沢山持っているのに、それを活かす為の「ツール」がない難民の方は多くいます。 

このような方が日本語を習得することで、彼らにも社会にもプラスになると考えます。 

ご支援宜しくお願い致します。


明日は、広報を担当している大沼楽にバトンをつなぎます!