2020/08/08 09:33

本文に書いておりました、転居時に保護予定の野良猫さん

木曜日になんとか保護できました

警戒心が強くて、かなりかなり時間がかかりましたが、何とかお盆前に保護できて良かったです…

今のところは健康状態に問題はなさそうです、病院へ行きたいのですが保護した日は保護で精一杯で病院へ行ける状態ではなく…笑

まだ少し警戒していて、シャーと怒ってしまいますので、もう少し落ち着いたら検査等に行こうと思ってます、ウンチをしていたらウンチの検査だけでもしたかったのですが、まだ出てません…

他の子達とは隔離しています


この子は相談があり、最初は仔猫とこの子が猫嫌いな人の家の前のお宅でひっそりと出産し、庭の物置の下でひっそりと子育てをしていて、仔猫たちも離乳している時期の子達で、素手で保護とは行かず、中々大変でしたが、仔猫は無事に保護し保護先へ行きまして、この子はTNRでお手伝いしたのですが…

相談してきた餌やりさんの地域は色々ゴタゴタがあり、餌やりさんも事情があり、餌やりをしなくなり…

私が通ってご飯と周辺のゴミ拾い(私が出したゴミや猫のご飯とかではない)、ウンチの掃除をしていました

話をしたり挨拶する中で周辺の人たちも少し理解をしてくれていましたけども…

ご飯をあげたりお世話してくれる人は私以外におらず…

私が転居したら、この子にご飯をあげにくるのが大変になる為、保護し転居先へ連れて行く事にしました

野良猫さんへの避妊去勢手術はとても大切です、近所の人から悪く思われたりゴタゴタする前に避妊去勢手術をして増やさないという事を示していけば、理解してくれる人も多いです

可哀想でご飯をあげたくなるのは私も分かりますし、あげたら良いと思います

ただ、やはり避妊去勢手術(TNR)をセットでしていかないと、毎年二回は出産しあれよあれよと増えてしまうので、最初の勇気、最初の一歩が肝心になりますよ^_^

地域によっては、助成金があったり、どうぶつ基金や日本動物愛護協会というところで申請したら手術費用をおさえられたり、行政や愛護団体、ボランティアが手伝ってくれたりもありますから

捕獲や運搬が難しい方はネットで色々調べてみて、相談をしてみてください

地域名、懸命、猫TNRや、地域猫、助成金など打ち込んでみて下さい

時たま、すごくそっけない対応の団体がいますが、めげずにあちこちに相談を笑

野良猫さんにも目を向けていかないと殺処分もいつまでも減らないし、中々難しい事もありますが、一人一人が意識できる社会を目指して行きたいですね!

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