2021/01/07 14:36

稽古の様子をお知らせします。

前回から、設備面ではまだまだ途上ながら、一応は行事ができるまでになった新馬場(流鏑馬鎌倉教場)での稽古の様子です。


稽古は毎週日曜日の朝から行われます。

稽古が始まる前、道具類の準備を終える頃に馬運車が到着します。

毎週、御殿場から来てくれるので到着早々、お疲れ様と馬たちを労います。

上の写真は馬を降ろす準備をしているところ。

足元を確認しながら、馬を降ろしているところ。

稽古中ですが、コロナ対策のため、騎乗時以外は必ずマスクを着用しています。


天山号。

大日本弓馬会で最高齢の馬ですが、最速です。

度胸があるイケメンでもあります。


日数号。

当年5歳の若者。

いつでもどこでも砂浴びのため寝転がります。

顔が分かりませんね。


こちらです。

潜在能力の高さは凄いのですが、やんちゃ過ぎて手強い馬です。


馬にはそれぞれ個性があり、走り方も性格も違います。

また、経歴も、競馬を成績不振で引退せざるを得なくなった馬、速すぎてスポーツ流鏑馬からはじかれた馬、出自不明の馬など色々です。


大日本弓馬会では、馬を(人よりも?)大切にしています。

コロナ収束後に実施しようとしている稽古見学などでは、色々な馬たちに会えるようにしたいと考えていますので、楽しみにしていてください。