2020/12/26 09:41

こんばんは!
いよいよこのクラウドファンディングもラストスパートです。
つい先ほど、息子たちにクリスマスプレゼントを渡すサンタ代行をした杉浦です。ドキドキしますね。


今回は、みんな大好きなツリーハウス!!
東北ツリーハウス観光協会の斉藤道有さんのご紹介です。



このクラウドファンディングをするにあたって、
「道有さんの肩書きって何ですか?」って聞いたら
「正式な職業は、美術家なんです」とおっしゃっていて「納得!」って思いました。ツリーハウスの他にもまちづくりに関する活動や、様々なアート活動を行なっていらっしゃいます。いわゆる"アーティスト"では括れないような奥深さのようなものがある気がしていました。(勝手に語ってスミマセンw)

さて、気になるツリーハウスについてもご紹介!


ツリーハウスの製作風景
道有さんのfacebookの投稿より拝借

★ 東北ツリーハウス観光協会
http://www.tohokutreehouse.com/

"東北に、みんなが来たくなるような場所、
夢みたいなことを平気で言える場所を作りたい。
そんな想いから、糸井重里の発案による
「東北に100のツリーハウスを作ろう」という計画がスタートしました。
こどものころに夢見た樹の上の秘密基地を実現させよう。
それもひとつふたつじゃなくて 、100個。"


気仙沼は海の町というイメージが強いですが、いわゆるリアス式海岸なので、実際はほとんどが山に囲まれています。海際の街の復興はまだまだ時間がかかるけど、山側から見る海の風景はとてもきれいなので、「ツリーハウスとか、おもしろそうだね」と糸井さんから発案してもらったそうです。


当時の糸井重里さんのお言葉(100のツリーハウス。 - ほぼ日刊イトイ新聞)
https://www.1101.com/treehouse/itoi_interview.html


この計画は、
「頓挫してもいい」と
自分とみんなに言い聞かせてはじめました。
どこでやめても笑えるようにしたかったのです。
なぜなら、義務にしたくなかったから。
義務でやることにおもしろいものなんてありません。
やりたい気持ちだけがほしかった。
ですから、当初は予算も立てなかったし、
期限も作りませんでした。
スポンサーになってくれそうな人には
小さく声をかけたりしましたが、
建築の専門の方に教えてもらうことは、
まずは、しませんでした。
問題を解決することからはじめたくなかったし、
なにより、地元の人たちが中心になって
「やりたいことを先にやっていく」のがいいと
思ったからです。



...この言葉を読んで、今、私がものすごく背中を押してもらいました。
これから私たちがやろうとしている「旅する学校」の感覚によく似ていて、「やりたいからやる」「なんかおもしろそうだから」その気持ちを大切にしてやっていきたいと思っていてます。甘いと言われようとも、途中で挫折しようとも、そういうワクワク感が何より大事だと思うのです。

それは、大人にとってもだし、これからの未来を担う子どもにとっても!

ツリーハウス観光協会は、建築の専門家がいたわけではなく、みなさん素人から始まったそうです。もちろん、道有さんも。
やったことがないからこそ、楽しめる感覚がある。木がある場所を探してみようとか、実際にツリーハウスをつくっている人やその現場を見に行ってみようとか、まさに“冒険”。試行錯誤しながら、人も材料も集め、まずは自分たちでやってみようとはじまって、現在は12基のツリーハウスが建ちました。


そのうちの5基が気仙沼にあります!


私たちのおさんぽ会の活動の中でも、ツリーハウスは大人気!森の散策にいきたくても、子どもたちはツリーハウスを見つけるとしばらく離れられません。丸1日遊んでいることもあります。

旅する学校では、そんなツリーハウスも教室の一つとして使わせてもらいながら活動していきます!




東北ツリーハウス観光協会 さんにご協力いただいたリターンは、
【バードーハウス製作体験】!!!
見ているだけでワクワクしてきますよね。

★100のバードハウス - ほぼ日刊イトイ新聞
https://www.1101.com/store/birdhouse/


そして、サポートしてくださったみなさんには、ツリーハウスのポストカードをお送りさせていただきます。



== このリターンを選んでくださる方は下の画像をクリック▼ ==

バードハウス製作、ぜひ一緒に体験しにきてみてください!ご支援してくださった方にはご案内させていただきますね。