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不登校の子どもたちに自然体験を!【 旅する学校 】を立ち上げます◎

毎年増え続ける不登校の数。特に小学生の不登校の割合が増えてきています。多様な子どもたちにあった多様な居場所の一つとして、自然の中であそび・まなべる【 旅する学校 】を立ち上げます!東北の豊かな自然を舞台に、子どもたちの笑顔を共に育む仲間になってもらえませんか?

現在の支援総額

1,534,027

153%

目標金額は1,000,000円

支援者数

129

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/05に募集を開始し、 129人の支援により 1,534,027円の資金を集め、 2020/12/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,534,027

153%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数129

このプロジェクトは、2020/12/05に募集を開始し、 129人の支援により 1,534,027円の資金を集め、 2020/12/31に募集を終了しました

毎年増え続ける不登校の数。特に小学生の不登校の割合が増えてきています。多様な子どもたちにあった多様な居場所の一つとして、自然の中であそび・まなべる【 旅する学校 】を立ち上げます!東北の豊かな自然を舞台に、子どもたちの笑顔を共に育む仲間になってもらえませんか?

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おさんぽ会で南三陸のひころマルシェに出店した時のもの。
共同代表 杉浦(左) と、赤畑(右)


こんにちは!けせんぬま森のおさんぽ会 共同代表 杉浦美里です。

私たちはこれまで「育児サークル型の森のようちえん」として、気仙沼内外の自然の中で未就学児の親子を中心に活動してきました。今回は、わたしが"不登校"の子どもたちと出会ったことで、学校を休みがちになってしまっている子どもたちと自然の中で活動する ”けせんぬま旅する学校”を立ち上げるべく「不登校の子どもたちに自然体験を!」というタイトルのもと、復興庁クラウドファンディング支援事業のサポートを受けて実施させていただきました。


まずは、私自身のこれまでのストーリーを書かせてください。
具体的な事業の詳細については 、「7:【けせんぬま旅する学校】を立ち上げます!」まで、スクロールをお願いします。とにかくすぐ支援したい!という方は、リターンの<タイガーマスクコース>へお進みください。)

=== もくじ ===

1:はじめに
2:震災支援がきっかけで移住「気仙沼で子育てがしたい!」
3:【けせんぬま森のおさんぽ会】を立ち上げる
4:不登校の子どもたちとの出会い
  ー 長男が不登校に。
5:不登校の現状
6:地方の不登校の子どもたちを取り巻く3つの問題
  ①居場所がない ②移動手段がない ③友達がいない
7:【けせんぬま旅する学校】を立ち上げます!
8:なぜ自然の中なのか
9:子どもたちに自然体験をプレゼントしませんか?
10:おわりに

11:応援メッセージ
12:スケジュール
13:資金の使い道
14:まとめ

==========




私は、2011年東日本大震災のあと、ボランティアで初めて気仙沼に訪れました。当時は大変な状況ではありましたが、1ヶ月間の滞在中にたくさんの地元の方に優しくしてもらい、美味しいご飯を食べさせてもらったり、魅力的な自然の中に連れて行ってもらったりしました。その時、感動したのが「海と山が近い!!!」ということ。とっても美しい海岸や磯、漁港などからほんの15分程度車を走らせると、ジブリの世界のような苔が生い茂り透き通った清流がある森に入っていくことができる。だからこそ、海の幸も山の幸も新鮮で美味しい!!そんな気仙沼が大好きになってしまいました。
2011年 津波で打ち上げられた共徳丸。
気仙沼は、外国や日本中に出入りする船が立ち寄る港。

同じく復興支援で愛知から移住して気仙沼でシェアオフィス co-ba KESENNUMA・ともしびプロジェクトキャンドル工房 を立ち上げた、夫 杉浦恵一 との間に長男を妊娠したと同時に「気仙沼で自然豊かな子育てがしたい!」と決意し、2013年の初めに移住しました。




「自然の中に出かけたいなー」と想いはありつつも、ひとりで子どもを連れて自然の中に出かけていくのは本当に大変でした。慣れない土地で、知り合いも少ない、初めての子育て。息子はアトピーもひどく毎日必死に生きていたような気がします。そんな中、知人の紹介で子どもを連れてプレーパークに遊びに行きました。子どもや遊びのスペシャリストであるプレーワーカーさんたちと出会えたことが、私の子育ての価値観を大きく変えてくれました。

「子どもは育っていく。大人はその成長をいかに邪魔せず見守るか。」

「自分の子は自分でみない方がいい。よその子をお互いに見守り合うくらいが丁度いい。」

自分の子どもたちに「幸せになって欲しい」という想いが強いあまりに、どうしても、一つ一つの行動が気になってしまったり、手や口が先回りして出てしまうことがよくあります。「他人に迷惑かけないように」と、親としての責任もあったりします。 自分の子どもが、泥だらけになって遊んでいると「(洗濯が大変だから汚さないで〜)」とか「(汚いからやめて〜)」とか、とにかくいろんな思いに溢れて穏やかに見守ることは本当に難しい。だからこそ「見守り合う」子育ての仲間が欲しくなりました。


八瀬地区の君鼻山を散策。

毎年恒例、大島でうみあそび!


2017年 共同代表の赤畑と出会ったことで、それまでは単発のイベントとして開催していた"森のおさんぽ会"でしたが、育児サークル型の森のようちえん「けせんぬま森のおさんぽ会」として団体登録をしました。

基本的には0〜2歳児の親子で、気仙沼内外の魅力的な自然の中で活動します。うちの子よその子関係なく、穏やかな目線で子どもたちを見守り合います。朝10:00に集まって、おさんぽをして、みんなでご飯を作って食べて、また遊んで。子どもたちは、たくさん身体を動かして帰りの車ではグッスリ。ママたちは身体は疲れているはずなのに、森の中でものすごくリフレッシュして、なぜかその後の家事が捗る!!というのが毎回の恒例です。



( けせんぬま森のおさんぽ会 report book より )

子どもたちをはじめ、ママもパパも、子どもがいないお兄さんお姉さんたちも、地域のおじいちゃんおばあちゃんも、みんなで焚き火を囲んだり、美味しいご飯を作って食べたり、森の中をおさんぽしたりする中で、自然と笑顔になっていきます。子どもを見守りあいながら、みんな思いおもいに過ごす時間が、私にとってとても大切なひとときになっています。そして、参加してくださる人の和もどんどん大きくなってきています。


おさんぽ会に初めて来てくれた時の写真。

そんなおさんぽ会の活動の中で、学校に行っていない「不登校」の子どもたちも参加してくれることがありました。木登りをしたり、小さい子たちと遊んでくれたり、焚き火の番を率先してやってくれたりと、とても楽しそうに過ごしてくれていました。普段は家にいることが多いようですが、イキイキと目を輝かせて活動している我が子の様子を見て目に涙を浮かべているママさんの姿が、今でもとても印象に残っています。

「子どもがなんで学校に行けないのかわからない」
「どこに相談したらいいのかわからない」
「日中どこに連れて行ったらいいかわからない」
「学校とのやり取りが大変」
「子どもが学校に行かないので働きに出ることもできない」
「近所の人たちの目が厳しい」

など、”不登校”の周りにはたくさんの問題があり、理解してくれる人や場所もまだまだ少ないという現実を知りました。


長男が不登校に。

今年4月から我が家の長男が晴れて1年生になりました。しかしながら、新型コロナウイルスの関係で入学式は6月に延期、ようやく始まった1学期も、常にマスクをつけたまま、休み時間はソーシャルディスタンスに配慮しながら友達と遊び、楽しいはずの給食はおしゃべりせず全員前を向いて... 先生方も大変な中で、親としてもできる限り楽しみながら学校に行ってくれたらと毎朝励まして送り出す日々でした。

1学期も「今日は学校へ行きたくない」と何度か呟いてはいましたが、短い夏休みが明けた時、より一層「もう僕は学校へ行かない!」と息子の強い思いを感じるようになりました。話をきいても、勉強についていけない訳でもなく、いじめられた訳でもありません。明確な理由はわからないですが「行きたくない」の意志だけはとても強く感じました。

そんな折、不登校に関する話を聞きに行き、調べてみると...不登校の子どもの現状が次第にわかってきました。




全国的にも、気仙沼市も、子どもの数は顕著に年々減少しているけれど、不登校の数は増加しています。
気仙沼市では、現在30人前後の小学生の不登校児(年間30日以上休んだ児童)がいるとされていますが、遅刻や早退、保健室や別室登校など「休みがちな児童」を含めると80人ほどの児童が「学校へ行き渋る」という現状があります。小中学生合わせて100人程度の不登校の子どもたちがいます。

また、先日発表された文部科学省の調査では宮城県の不登校の割合は、5年連続で全国最高だということがわかりました。こんなに多くの子どもたちが、学校に行けず、フリースクールに通える子もわずかで、家にいるということに驚きました。


岩井崎の海で、ママたちもぷかぷかリフレッシュ!


私自身も、「〜しなければならない」という気持ちに押しつぶされそうになり、心に余裕がなくなり、とても苦しくなるという経験をしました。自分ではどうにもならない苦しさから、"人生を諦める"という選択も頭をかすめるほどに。そんな私が豊かな自然と仲間に救ってもらったように、今しんどい思いをしている子どもたち、そして親たちも、自然の中で心を癒しリフレッシュし、話を聞きあえる仲間ができればまた学校に行ってみたり、趣味や学習の幅を広げたりと前向きに生きることを考えられるようになるのではないか、と考えるようになりました。



息子との日々や、おさんぽ会の活動を続けてきた出会いの中で、地方ならではの不登校の問題があることがわかりました。それはこの3つです。


① 居場所がない

少しずつ改善はされてきていますが、不登校の居場所がまだ少ないということ。人口の多い都会では、支援や制度が充実しているかもしれませんが、まだまだ地方は追いついていない状況です。ほとんどの子どもたちは家でホームスクーリングをして過ごしているようです。

しかし、よくよく考えてみると、あるのです。
おさんぽ会を開催してきた豊かな自然の中をはじめ、地域にひらいてくれているお寺や、お茶っこ会、プレーパークなどなど、地方ならではのすばらしい場所がたくさんあります。


ツリーハウスも子どもたちが大好きなひとつの居場所。


② 移動手段がない

数少ないフリースペースやプレーパークなどに行こうと思っても、公共交通機関が都会ほど整っている訳ではありません。かといって、毎回親が送り迎えをするのは、大きな負担になっているというのが現状です。
そこで!! バス(私でも運転できる10人乗りのワゴン車)を買おう!と思い立ちました。
一台大きな車があれば、親が送り迎えが難しい子どもたちを迎えにいけるし、様々な場所に連れて行くことができる!まち全体をつかって、子どもたちと学校ができる!



そんな思いで、「ワゴン車が欲しいー!」といろんな方に相談していたところ...
なんと、お世話になっているNPO法人ピースジャムさんのご協力で、ワゴン車をゲットできることが決まりました!!

今年度内には納車の予定です。


③ 友達がいない

そもそもの児童数が少ない地方は、不登校の子どもたちの数もものすごく多いわけではありません。そのため、同じ不登校の気が合う友達を見つけるのはとても大変なことです。
しかし、全くいないわけではなく、点在して"いる"のです!

気仙沼から車で1時間圏内の場所に、宮城県南三陸町、登米市、石巻市、岩手県一関市、奥州市、陸前高田市等があり、子どもや居場所を通した交流があります。各々で活動し、同じような想いを持った仲間もいます。「一緒にやれたらいいのに...」と思いながらもそれぞれの地域での活動に個人的に行き来したり情報交換しているという状況です。
より交流の機会を増やし、オンラインも使いながら、子どもたちが気の合う友達を見つけられるよう働きかけて行きます。

また、まち全体が学校!というスタンスで活動をしていると、同年代の友達だけでなく、”友達のような大人”もいることもわかってきました。


森の寺小屋のみんなとお昼ごはん!ここには、友達のような大人が集まってきてくれます。

上の3つの問題を解決するべく

私は、「けせんぬま旅する学校」をはじめようと思いました!!
居場所はある。移動手段はバス。そして積極的に他地域の子どもたちや大人たちと交流して行く。

そんな、パパママたちと地域の人たちでつくる「旅する学校」について紹介します。






私たちがこれまで気仙沼内外の魅力的な自然や遊び場など様々な場所で開催してきた「おさんぽ会」の活動を軸に、主にはエネルギー溢れる子どもたちを対象として【旅する学校】の活動を開催します。

具体的には、朝9時ごろワゴン車で子どもたちを迎えに行き、特定の場所に行くのではなく海や山、プレーパークやお寺など、に行き活動します。そこでは、カリキュラムを決めて活動するのではなく、1人1人の子どもたちの意思を尊重し、話し合いで何をするか決めながら1日を過ごします。そして夕方4時ごろに家に送り届けます。まずは週に1回程度から、来てくれる子どもたちの様子や親御さんと話し合いながら増やしていく予定です。親子参加もOKです。

「やらされる」のではなく「やりたい」という気持ちを大事に。

学校に行けない子どもたちは、少なからず思い悩み、自分自身にネガティブな想いを抱いています。そんな子どもたちが「やりたい」と思えることを存分にできる、そしてその想いをサポートできる環境を、地域を巻き込みながら作っていきたいと思います。




自然の中で活動していると、来た時はうつむいていた子どもやママも、次第に顔が明るく晴れやかになっていくのがわかります。自然の偉大なパワーだなぁと感じています。自然の中で深呼吸して、身体を動かして、人とコミュニケーションをとって...他愛もないことですが、生きていくうえでとても大切なことではないでしょうか。自然の中で全身をつかって体験活動をすることで、子どもたちの生きる力を育んでいきます!!



今回は、リターンにて「子どもたちの自然体験をプレゼント」できるコースをご用意しました!
いつも子どもたちと遊ばせてもらっている地域の方々や団体さんにご協力いただき、実施していきます。(サポートいただいた方は、ご一緒に体験することもできます!)

◎【 焚き火料理体験 】をプレゼントすると、あそびーばー特製缶バッチがもらえる!( 7,000円 )
  by 一般社団法人気仙沼あそびーばーの会
◎【 漁師体験 】をプレゼントすると、浜わらす特製クリアファイルがもらえる!( 10,000円 )
  by NPO法人浜わらす
◎【 ツリーハウスdeバードハウス作り 】をプレゼントすると、ツリーハウスポストカードセットがもらえる!( 10,000円 )
  by 東北ツリーハウス観光協会
◎【 木工体験 】をプレゼントすると、誠さん特製の手作り箸がもらえる!( 12,000円 )
  by アフロ巧業
◎【 気仙沼の貝殻deキャンドル作り 】をプレゼントすると、シェルキャンドルがもらえる!( 13,000円 )
  by ともしびプロジェクト
◎【 草花クラフト体験 】をプレゼントすると、ミニスワッグがもらえる!( 13,000円 )
  by アトリエスピカ
◎【 お寺修行体験 】をプレゼントすると、宮沢賢治が作っていたとされる陸羽132号の無農薬のお米2合がもらえる!( 15,000円 )
  by 里山JAPAN / 森の寺小屋
◎【 草木染め体験 】をプレゼントすると、草木染めをしたベビーモスリンがもらえる!( 17,000円 )
  by NPO法人ピースジャム

全ての団体をひとつ一つ詳しくご紹介したいところですが、投稿の方で随時UPしていきますので、お楽しみにしていてくださいね。
その他、リターンもご用意しています!



【 気軽に仲間入りしたい方向け! 活動1日参加券★ 】
・にこにこコース(2,525円)
・GOGOコース(5,500円)

【 一緒に気仙沼でBBQを楽しみたい方向け!】※1組4名までOK!
・秋刀魚BBQコース (50,000円)
・海鮮BBQコース (100,000円)
(コロナウイルスなどの影響により気仙沼まで来られない場合は、秋刀魚・海鮮の発送を検討させていただきます。)

【 リターンはいらない、とにかく活動を支援したい方向け!】
・タイガーマスク10,000円コース
・タイガーマスク30,000円コース
・タイガーマスク70,000円コース

【 支援してくださる企業様 向け!】
・企業コース(100,000円)
 みんなで乗るワゴン車に、企業ロゴステッカーを貼って活動します!

【 杉浦美里をとにかく喜ばせたい方向け!笑】
・喜びコース(150,000円)
 杉浦美里がお電話で直接お礼します!!


気仙沼やその周辺には、とても魅力的な自然や遊び場が充実しています。2011年の東日本大震災によってたくさんの被害がありましたが、そこから約10年…街に活気があふれてきています。私自身も2012年に海と山が近くて自然も食も人も魅力的な「この町で子育てがしたい!」と静岡より移住をしてきてから、3人の子どもが産まれ、地域の方々にお世話になりながら育ててきました。


こんなに素敵な場所だからこそ、子どもたちものびのび育ってほしい!そんな想いを実現する活動が「森のおさんぽ会」であり、「旅する学校」です。自然を活かしながら、暮らしの中で、子どもたちをみんなで育てていく、そんな環境を気仙沼からつくっていきたいと思います。
子どもがいる方も、いない方も、ぜひこの気仙沼の海や山で一緒に遊べたら嬉しく思います!!


復興を遂げた気仙沼の様子を、これからも子どもたちの笑顔を通して発信していきます。

子どもにも、親にも、気づきや学びの場となり
より幸せに子育てができる和を広げていけたら嬉しいです。

ぜひ私たちの仲間になっていただけませんか?





<report bookより抜粋> 菅原茂 気仙沼市長より、コメントをいただきました。


< 具体的な資金の使い道 >

【 旅する学校 運営費 】
立ち上げ1年間分の資金に当てさせていただきます!

ガソリン代:約60万円(5万円/月)
教材費(活動費):約24万円(2万円/月)
広報費:約5万円
手数料:約14万円 (14%+税)

<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

< スケジュール >

【2021年4月活動開始予定!】

2020年12月   クラウドファンディング終了
2021年 1月   ワゴン車納車予定
      2月   説明会を開催、リターン発送準備
      3月   プレ開催


< まとめ >

このページを最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!私たちの活動にご賛同いただける方は、ぜひご支援をお願いいたします。また、インターネットを通じた支援に抵抗のある方は、お手数ですが下記のメールアドレスまでご連絡ください。

【 問い合わせ 】けせんぬま森のおさんぽ会
mail:k.morisanpo@gmail.com



このプロジェクトは、東日本大震災からの復興につながるクラウドファンディングをサポートする「復興庁クラウドファンディング支援事業」の対象プロジェクトです。


最新の活動報告

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  • リターンの発送作業をしています!支援してくださった方々の顔を思い浮かべながら気仙沼の素敵な団体さんや企業さんの商品を梱包していると...とても嬉しい気分になり、「あぁクラウドファンディングがんばってよかったなぁ」なんてしみじみしていました。同封させていただいたパンフレットやメッセージ、ここにも添付させていただきますね。【パンフレットのPDF版はこちらから】https://drive.google.com/file/d/1mXK6h0saXuQlLMgbDiRRsR_xUNUGZbLR/view?usp=sharing※GOGOコース、タイガーマスクコースをコースを選択してくださった皆様には、今年度の事業が終わり次第、報告書として発送させていただきますので、もう少しお待ちください!※【活動参加券】に関して、今年度は情勢もありなかなか活動を広く告知してたくさんの方に来ていただくことが難しかったので、無期限としました。いつでもご連絡いただき、遊びにきていただけたらと思います〜!! もっと見る

  • こんにちは!またもご報告が遅くなりましたが9月21日に行った活動の様子です。今回は、震災後に気仙沼の海を中心とした自然体験活動などを行なっているNPO法人浜わらすさんにご協力いただき、「波乗り体験」を実施しました!(※当初漁師体験を予定していましたが、漁師さんの船に乗せていただくためには中学生以上でないと危険だという判断で、今回は波乗り体験に変更させていただきました。)では、写真で振り返っていきましょう!--朝、気仙沼の波乗りスポットである小泉海岸で集合◎用意していただいたウェットスーツに着替えたら、自分たちで準備をします。「サーフボードって意外と軽いんだなぁ」と言いつつ、運ぶのも一苦労しています。ノーズ・テール・レール・フィン...子どもたちは初めて聞く言葉だけれど、しっかりと使い方を覚えておかないと、命に関わるのでみんな真剣に学びます。漁師さんも、サーファーも、みんな道具を大切にしていることを教えてもらいました。駐車場から、波乗りスポットまで歩いていきます。準備運動も念入りに。その後、浜わらすのひっこさんから、海についてのお話しがありました。「自然っってコントロールはできないよね。」「でも、調べることはできます!干潮・満潮って知ってる? 海で遊ぶ時は、必ず潮見表というもので調べます。 潮が引くと、磯で遊んでるとカニとかがたくさん取れて楽しいよね!でも潮が上がってくると、さっきまで遊んでいた磯が見えなくなっていたりするよね。 自然の中で遊ぶときは、必ず調べましょう!」自然の中で遊ぶ時のは楽しいけれど、危険と隣り合わせ。しっかり調べて、対策を知って、安全に遊ぶということを、活動しながら少しずつ学んできている子ども達です。ということで、ついに、海へ入っていきます!今回は、浜わらすスタッフのゆみこちゃんやデザイナーのあゆみさんも駆けつけてくれて、子どもたちそれぞれに付き添ってくれました。身体が冷たくなってきたら、砂浜に寝転がって日光浴!!こちらは、今乗った波について語っています。高学年&中学生女子たちも、それぞれの楽しみ方で海を満喫していました!流石に、「サーフボードの上にたつ!!」まではできなかったけれど...みんな ”波に乗る”感覚 は掴めた様子。向かってくる波をみて、タイミングを合わせて、乗っているボードをグッと押してもらうだけで、スーーーーーっと波打ち際まで移動する、この感覚。本当に気持ちがいいんだよね!!子どもも大人も大満足で、あっという間の2時間でした。最後に集合写真を撮ろうと集まってもらったのだけれど、じつは、集合写真が大の苦手な子どもたち。笑  ようやくそれでも並んでもらって、はいチーズ。はまわらすのひっこさんとても、貴重な体験を、本当にありがとうございました!!海も山もある、気仙沼。本当に素敵な場所です。もっともっと海と近く、暮らしの中で海を触れ合っていくことで自然災害や環境問題など、身近なところから考え・学んでいくような場所にしてたらと感じました。これからもどうぞよろしくお願いします!!!一通り片付けが終わって、挨拶をしたらひっこさんとあゆみさんがボードを持ってまた海に向かって歩いていく後ろ姿が、、、たまらなくかっこよかったです!!「せっかく海の近くに住んでいるんだから、もっともっと海で遊びたいよね!」と言いながら、早速、ウエットスーツのネット価格を調べている大人たちでした。★当日の様子は、こちらの動画でもみられます!  動画撮影・編集協力:  気仙沼の映像制作・ライブ配信 | イマジンスタジオ | 株式会社今 もっと見る

  • すっかりご報告が遅くなってしまいましたが5月1日のご報告です!ーー朝8時に日門漁港に集合!天気の心配もありましたが、見事に快晴。毎月第一土曜日にビーチクリーンを行っているNPO法人浜わらすさんと一緒にビーチクリーンをしながら、キャンドルに入れる貝殻などを拾いました!大きなビニールゴミや空き缶など様々なものが落ちていましたが、プラスチックの小さなゴミがたくさん。プラスチックは自然界で完全に分解されることなく、途方もない年月をかけて海を彷徨っているそうです。砕かれて微細になったマイクロプラスチックが、海の生き物や人体にまで悪影響を与えています。私たちが住む気仙沼市でも「海洋プラスチックごみ対策アクション宣言」をしています。写真の黒い筒のようなものがよく落ちているのですが、これは養殖業に使うものだそうです。以前、漁師さんが、ゴミを海にポイっと船から捨てている瞬間を子どもと一緒に目撃してしまい、愕然としたことを思い出しました。「なんで海で魚を採っている漁師さんが、海にゴミを捨てちゃうんだろうね?」という、子どもの素朴な疑問に「なんでだろうね...」と一緒に考えることしかできませんでした。干からびたホヤ爆弾〜!集めた貝殻を剪定してます魔法陣にハマっている少年★最終的に7袋ほどのゴミを集めて、終了。場所を移動して、キャンドルワークショップにはいります!ともしびプロジェクトの浅野さんが待っていてくれました。貝殻を並べて、乾かして、入れ物にいれていきます。彼は、拾ったカニの甲羅と、貝殻と、海藻とその辺で詰んだヒメオドリコソウを入れました。ピンクの花は、ジェルキャンドルの熱湯でだんだん茶色に...(笑)それも...いい学びですね。カニの甲羅からは、プツプツと空気が!いい味を出しています。みんなそれぞれ、個性豊かな作品が完成しました!!!プラスチックごみを入れたキャンドルも案外、可愛い。子どもたちと身体を動かしながら、いろんな対話をしながら、笑い合いながらも、真剣に取り組むことができました。いい時間になりました!!ありがとうございました!【ともしびプロジェクト】気仙沼市南町2−2−25http://tomoshibi311.com/(現在店舗は休業中で予約販売のみの対応です。) もっと見る

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