2021/07/29 10:30

ご無沙汰しております!

先だっては私たちのプロジェクトに多大なるご支援を賜り、心から感謝申し上げます!

本日は、その後日の進捗状況についてご報告させていただきたいと思います!


私たちの令和3年度7月定例活動の実施日であるとともに、久しぶりにリアルで団員達と直接活動できる素晴らしい日に奇跡が起こりました。


昨年5月15日に全国の航空業界にエールを届ける為に放った空のエールプロジェクトの「弐の矢」、その後の6月5日に河野太郎防衛大臣への関西でのブルーインパルス展示飛行の要望として放った「伍の矢」。


そして、みなさんと作り上げた記念誌「DearSky」を今年5月15日に放った「捌の矢」に掲載していた、産官学民で航空業界にエールを届ける社会的ムーブメントを巻き起こすべく放った「玖の矢」が、防衛省に響きました。


実は、5月24日に他府県の航空自衛隊基地からも空のエールプロジェクトに参画したい、というご連絡を頂戴しておりましたが、防衛省の航空幕僚監部の広報室の判断次第、というお話でした。


私たちが航空少年団という団体であっても、航空自衛隊をつかさどる航空幕僚監部とご縁があるという訳でもなく、どのように対応したら良いものか悩んでいたところに、まさにご縁をいただきたかった航空幕僚監部広報室のトップからご連絡が。


私たちとお会いしたい、という内容に、天にも舞い上がる思いで、お返事をさせていただき、お会いできる日が、久しぶりに団員達が集まる定例活動日ということでしたので、運命と直感いたしました。


そして迎えたのが7月24日でした。


ブルーインパルスが珍しいカラースモークを用いてオリンピック開会前に国立競技場の上空を飛行した直後で団員達や役員達のテンションが上がっているところに、ブルーインパルスが所属する官庁の広報室長がお越しになり、そのテンションはピークに達しました。


お越しくださったのは、広報室長で1等空佐の吉田 ゆかり様でした。


何と、昨年私たちがお送りしたお手紙を持参し、団員達とお会いしたかった、とご挨拶をしてくださいました。

今年度から、出席数に応じて、階級が上がるインセンティブ制度を導入し、その称号の中に「空佐」が存在するのですが、相当数の出席数がないと得ることができない称号ですので、団員達自身もどれほどすごい方が自分たちのところに来てくださっているのかを理解している様子でした。


感染症対策でホテルの部屋をいくつも借りて、それをオンラインでつないで少人数に分割して活動するところを、制服に着替えてご覧いただき、団員達は大喜び。


短い時間の中でも、空のエールプロジェクトへのご協力や、これからの活動に対するご支援についても言及してくださいました。

このような形で私たちの活動をご覧にお越しいただけただけでも、充分なご支援と捕まえています。


団員達が1年以上もかけて取り組んできた航空業界と地域へのエールの活動が、防衛省にまで届いていたという紛れもない事実をお示しいただいただけでも光栄です。


ぜひ、防衛省の皆様とも協働し、航空業界をはじめ日本国内の方々にエールを届けられる第一歩になればと存じます。