「私の写真が展示されていました」 はじめてワークショップに参加したのは1998年です。 下手な日本語で通訳を担当しました。この写真は「笹の墓標展示館」に展示されていた当時のものです。 写真はご遺族から話しを聞いている平和な雰囲気ですが...
おはようございます!6月1日からこれまで、40名以上の方にご支援いただいています。みなさんひとりひとりのお気持ちに感謝します!目標の1,200万円までは長い道のりですので、ご支援いただいたみなさんにはSNSなどでこのクラファンのことを...
いまこそ大切にしたい、違いを認め合える場北海道で行われた「東アジア共同ワークショップ」を、これまで4回ほど取材させていただきました。戦後長い間、土の中に眠っていた強制労働の犠牲者に国や民族を超えていまを生きる若者たち、人々が出会ったこ...
美しい未来のために あの忌まわしい戦争から、もうずいぶんの時が経ちました。が、いまだに癒えない傷が残っています。忘れる動物である人間の、その世代が移っていってしまわないうちに、傷を精査し、癒る方向へできるだけ置換していくことを怠...
2007年に記録映画の撮影取材で東アジア共同ワークショップに参加したのが笹の墓標展示館との出会いです。館が担う意味の重さと、朱鞠内に集う若者たちの熱い力に圧倒されつつカメラを回しました。しかし何度かの取材の後はすっかり足が遠のき、「倒...