2021/08/22 23:46

こんばんは!いよいよあと8日となりました

ViVIDのクラウドファンディング第二回目!


今日は、私たちが実践したい包括的性教育について

少し語らせていただきたいなと思っています。


さて、包括的性教育 と ただの性教育。

そこには大きくどんな違いがあるのでしょうか。


包括的性教育とは、

ジェンダー平等や性の多様性を含む人権尊重を基盤とした性教育

とされているように、

①人間関係、②価値感・人権・文化・セクシュアリティ、

③ジェンダーを理解する、④暴力は。安全でいるためには、

⑤健康と幸福(well-being)、

⑥人間の身体と発達、

⑦セクシュアリティと性的な行動、

⑧性と生殖に関する健康、

の 8 項目からなり、それぞれについて 5-8 歳、 9‐12 歳、12-15 歳、15-18 歳以上という年齢 4 区分別に学習要領が示されています。

そして、 各項目を通じて、自分を大切にすること、確かな情報に基づいて自分で決定すること、多様性と包摂の重要性が強調されています。


しかし、この包括的性教育に対して、

実は意義を唱えている国もあるそうで、

ある国では、”性教育は家庭で行うべきである”や、

”学校でポルノまがいの教材を使い、不必要な情報をあたえることは不適当である”

などの主張もあるそうです。


性教育というのは、なかなか日本でも難しく、

”性”自体や”いやらしいや早熟”との見方をされてしまう現状もあります。


しかし、正しい知識を身につけ、自信をもって性行動を行うことは、

お互いを大切にするあかしであり、意図しない妊娠や性病などを予防、

また性的暴力を起こさない、起こさせない、出くわさない ことに

つながるのではないかと思います。


それを私たちが行う意味とは、

専門家の知識を借りながら、正しい情報を

同じ場所でみんなが知りえること。

それが、全ての人を守る大切な教育だと信じているからです。





********************************

国際NGO ViVIDは、6/26~8/29の間、


「ガーナ・ セイチェレ村で『村おこし』をします!」と題しまして、GoodMorningにて、

第2回クラウドファンディングを実施します!

 

ジェンダー事業は、性教育によりセイチェレ村にある貧困の負の連鎖を解決し、10代の若年妊娠を減らします。クラウドファンディングはこちらから

https://camp-fire.jp/projects/view/391959


【各種団体SNS】

我々の活動や事業内容について、さらに詳しい情報をご覧になりたい方は、こちらをチェック!


ホームページ: https://vividvillagejpn.wixsite.com/japan

Facebook:https://www.facebook.com/ViVIDVillageJPN

Instagram: https://www.instagram.com/vividvillagejp/

Twitter: https://twitter.com/vividvillagejpn


マンスリーサポーター:https://vividvillagejpn.wixsite.com/japan/our-contribution?lang=ja

********************************