2021/06/26 22:11
今日はとても大切な話をします

こんばんは〜〜!!!!(以下とても大切なお話があります)

今日は以前取材していただいた東京新聞さんの記事が公開されました!!!!!!!!

記事はこちらから

引用「同団体は昨年九〜十月、学生らを対象に性暴力に関するアンケートを実施。約七割の被害者が相談できていないことや、約九割が先輩からの被害だったことが分かった。「積極的に動いてくれる第三者の存在が必要」と今回の取り組みを四月に始めた。」

何度も話していることなんですけど、アクティブバイスタンダーの存在があることで止められる性暴力があるということ。そして後からでもセカンドレイプをせずに相談機関を紹介することができるということ(強要はせず、本人が必要だと思っている場合に背中を押す役目として)。これを多くの人に知っていただきたいです。

性被害に遭うと、「露出の多い服だから〜」「そんな時間(場所)に〜」「あなたの〜ところも悪かった〜」等、被害を受けた人を責めるような発言を受けることが多々あります。全てセカンドレイプです。

他にも、

●被害当時の服装や飲酒量、被害者がいた状況を指摘し、被害者に落ち度があったと思わせること

●抵抗の有無を問い、なぜ抵抗しなかったのかと聞くこと

●この程度で済んでよかった、早く忘れた方がいい、といった発言をすること

こうした言動が生まれる背景には、レイプに対する偏見があります。これは「レイプ神話」と呼ばれ、こちらのページではレイプ神話のより具体的な話からセカンドレイプをしないためにはという話を記載しています。

アクティブバイスタンダーになる前に必ず知っておいてほしいことなので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

皆様へのお礼

そして本日は、ライブ配信第二回を行わせていただきました!!

ご協力いただいた松永さん、松井さん、野崎さん、本当に何から何までサポートいただきありがとうございました!!今日のテロップも最高でした...!(あれ即興で作っていただいたりもしてて、今日も配信の裏で松井さん野崎さんが一生懸命動いてくださってたんです!!)

配信では、クラウドファンディングをご支援いただいた皆様へのお礼、今後の目標について等たくさんのお話をさせていただいています。少し長いですが、最初と最後の部分だけでもご覧いただけると嬉しいです♪



デザインの紹介

さて!最後は皆さんお楽しみのデザイン紹介です!

【#アクティブバイスタンダー バッジデザイン紹介】

Save

「被害現場において、外部からその状況がどう見えていても、被害者にとっては非常に苦しく辛い状況であることを左下の黒い部分で表しました。...右上の黄色い明るい世界から第三者が助けの手を差し伸べる姿を想像しました。...」

大丈夫。

「...平和や安心を連想させる緑はアクティブバイスタンダーを表しています。...緑の部分では、いつでも助けに行くし、いつでも安心できる場所に連れていくよ、という意思を右下の向きの、前向きながら逃げる向きともに表現しました。」

一つ一つのデザインにこんなにも大切で重要なメッセージが込められています。デザインだけではなく、そのメッセージにも注目いただきたいです。

それでは、本日も長文をお読みいただきありがとうございました!!!

クラファンの次の目標の85万円に向けて引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!!!!