2021/09/14 19:00

こんばんは。

国際交流シェアハウスやどかり代表の中野です。朝晩が涼しくなり過ごしやすくなってきました。皆様、お変わりございませんか。


二次選考として活動している「留学生版トライやるウィーク」も残り2か所となりました。活動が終了したグループから、まとめ作業をしています。

活動場所、内容などの基本的なまとめから、初めて知ったことや活動を通して学んだこと等、自身の感想などもしっかりまとめるようにとアドバイスをしてグループ作業に。

活動のことを振り返ることも重要ですが、日本語のアウトプットが求められるため、留学生達は辞書を片手に自分の書きたいことをまとめ、助詞の使い方や細かい表現に問題がないかどうかをインターン大学生に確認します。

インターン大学生も留学生の日本語を見て「助詞の使い分けが難しいんだな」「言いたいことはわかるけど、この書き方だとちょっと伝わりにくいな」と気づき、どのようにアドバイスをすればいいか考えます。


活動を通して私たちがずっと軸としているのが「全員の学び」を意識することです。その事業に関わるすべての人に何か気づきや学びがあること。そんな事業を企画し、運営すること。主となる留学生が目指すゴール、サポートにまわる大学生が目指すゴール。それぞれにゴールを設定し、どこを目指すのか明確にしています。

「この時間は何だったんだ」「この事業に何の意味があったのか」とならないように普段から気を付けています。


そして活動場所を提供してくださった「留学生版トライやるウィーク」の受入先の方々にも何か新しい気づきがあれば幸いです。全体振り返り会は10月初旬を予定しております。

クラウドファンディング期間は終了していますが、この給付型奨学金プログラムが今年度のゴールを迎えるまで引き続き活動報告は続けてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。