2021/08/20 09:43
彼はとてもとてもピュアで、舞台芸術とは何なのか、とことん追い詰め、答えを引き出す方です。
空白や無というものにまで芸術感を持っている彼に私は新しい未来を感じました。
彼は言葉や景観、背景の隅々までそこにいる人の美しさやバランスをどう出したら良いか、悩む人なのです。どうやったら納得できる作品が生まれるか?
24時間、ずっと作品のことだけを考えて生きる人です。
私は彼の文章がとても好きで、まとめて言うと「儚く美しい」なのです。
どうしたらこんなに脳裏に残るような美しい言葉が生まれるのか?
この人がどんな舞台を作っていくのか?
ずっとずっと見守っていきたい方です。
そして、生まれたばかりのみきまる座を応援して下さり、とても貴重な存在です。
私は彼によって舞台への世界は一回り広がったような気がします。
ありがとう、ありがとう。
これからもずっと一緒にお願いします。
※彼の作品がもうすぐ公開されます。↓↓↓
手話を使って現代の社会問題に切り込む、ももちの世界「華指1832」上演