2017/10/21 14:51

みなさま、こんにちは!日韓ユース・カンファレンスの実行委員を務める福田百と申します。よろしくお願いいたします!

いよいよ、日韓ユース・カンファレンスのクラウドファンディングをスタートさせることができました!多くの方の支えがあってできたことと感じています。本当にありがとうございます!

また、現時点で応援してくださっている6人のみなさま、この場をお借りして、お礼申し上げます。ありがとうございます!

 

私たち実行委員は、今年2017年6月から、来年2018年2月23〜26日に開催いたします、日韓ユース・カンファレンスのミーティングを重ねてまいりました。

人と人が出会っていく場をどうつくっていこうか。ただ出会っただけでなく、そこから次のアクションが生まれてくるような空間には何が必要だろう。フィールドワークでは、どんな人・もの・コトと、どんな風に出会ったら、もっと人と繋がりたい、もっとこの問題を考えたいとなるんだろうか。様々なことをじっくり考えながら進めています。

これから、様々な実行委員が活動報告の場でお話をさせていただきたいと思っております。ぜひ、チェックをしていただき、そして、応援のほど、どうぞ、よろしくお願いいたします!

 

本プログラムは、実行委員、そして、参加者が、それぞれの色を出し合いながら創っていきたいと考えています!そこで、実行委員のうちの1人のちょっと個人的な話になりますが、少しみなさまのお時間ください↓↓

私が実行委員になろう!と決めたのは、今回のテーマに強く惹かれたからです。今回のテーマは、「私たちの生きづらさを考える〜社会的承認と貧困〜」。私は、子ども時代、いわゆる貧困家庭で育ったと自覚しています。私は、両親ともにいて、ごはんも食べることができて、部活もしていましたが、給食費を滞納する月もざらにありましたし、保険証も持っていませんでした。明らかにインフルエンザにかかったときも、病院には行けません。友人に「なんで病院行かないの?」と聞かれても、「自然治癒能力高いからさ〜」と「保険証がない」なんて言えなくてごまかしてきました。それでも、今、大学に通い、学び、ボランティア活動や自分がやりたいことに向かって頑張ることができている状況にとても感謝しています。そして、貧困に自分自身が向き合い、何ができるか考えていきたいと思っています。

日韓ユース・カンファレンスというプログラムに出会い、今まで漠然と抱いていた苦しさ、しんどさに、今回「生きづらさ」という言葉が与えられ、対話ができること。出会うみなさまとアクションを生み出していけること。そのことの意味をしっかり見つめながら、日韓ユース・カンファレンスのプログラムを創っていきたいと考えています!

活動報告を読んでくださったみなさま、ありがとうございます!!

どうぞ、ご支援、よろしくお願いいたします!

福田 百