2021/09/10 22:00

沿革史室のメインは勿論学校の歴史ですが、未来の展望を見せる現在・未来エリアもあります。


現在、未来エリアには、東京中高のカラーや校章、学校の現在の教育に関する方針、生徒や卒業生たちのインタビューなどが展示される予定です。



そこには学校のプロモーションビデオも流れます。

沿革史室の制作には様々な分野の方たちが携わっており、その人たちの才能や技術、労力がパズルのように組み合わさって完成に向かっています。

映像に関しては、美術教員である崔誠圭とサポートとして映画製作所の李龍矩氏が関わっています。


今回は、気持ちが勢い余ってしまい、ボツになった映像絵コンテを紹介します!


スピード感がありすぎました…

内容がポップになりすぎているという事なので、落ち着いた映像に修正しています。



まずは冒頭のシーンから。


学校を訪問した入学前の生徒、訪問客を案内するイメージで始まります。

その生徒の眼の中に入っていくのがこの表現の肝です。




タブレットを使った授業の様子、裏庭で工作する生徒、

よく勉強し、よく働く姿は校章である「サンペン」の意味でもあります。




工作、花を育てている様子から放課後のクラブ活動へ。

各クラブへのリレーをボールやカメラワークを使いながら行います。



全てのクラブを網羅しましたが、ここでは紹介する枚数を省略。





最後は全員が集まり、喜びながら、



様々な生徒たちの笑顔が現れ、

最後に冒頭の生徒の眼が現れて、笑顔で終わります。



プロモーションビデオでは生徒たちの学業と生活の楽しい様子、はつらつとした様子を伝えられればと思っています。


今の生徒たちには夢をかなえられる可能性が広がってます。

それは先輩たちが築いてくれた土台があるからなのです。

沿革史室の展示ではそんな、先輩たちの困難を乗り越えてきた輝かしい栄光の歴史、それを引き継ぐ今の生徒たちの未来を見せられればと思います。


みなさん!沿革史室の完成を楽しみにしてください!


そして、この沿革史室を完成させるため、力を貸してください!

クラウドファンディングに是非支援をよろしくお願いします!!