2021/11/18 16:50

通常、稽古場での流鏑馬の稽古は、稽古着を着て行われます。

しかし、神事など本番では、射手は装束を着ての流鏑馬を行います。

馬も馬装をまといます。

装束を着ての流鏑馬は、普段の稽古とは違い難易度は非常に高くなります。

時には本番を想定し、装束を着て稽古を行うときもあります。

新型コロナウイルス感染症も収まりつつある中、ここ2年間行われなかった行事も再開するかもしれません。

再開を願いつつ、ときには装束を着て練習を行い、天下泰平、五穀豊穣、万民息災を祈念して的を射る祭事を務めらえるように準備をしてまいります。